そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

紅葉いろいろ

2006年11月12日 | 風景写真 &葉っぱの姿
昨夜『拾って楽しむ 紅葉と落ち葉』(山と渓谷社)を見ていたら、桜もみじという言葉が目に止まりました。

見れば歳時記にも秋の季語として載っています。
他にも銀杏黄葉、櫨(はぜ)紅葉、柿紅葉などなど、たくさんの「紅葉」があるようですね。

そこで私の身近に見られる色づいた葉を見ていただくことにしました。

上の写真は、今朝集めてきた桜の葉です。
これが地上散り敷くと見事ですが、あいにく勤勉なお掃除のおばさんが、毎日掃いてださるので・・・・

それでも一晩でこれだけ落ちてきました。



これはナンキンハゼです。

ここはお掃除のない場所なので、どんどん積もっていきます。

ナンキンハゼはたくさん実がなって、最初は黒い硬い殻に包まれていますが、やがて弾けて白い実だけになります。
こんな形の実です。




最後は夕日の中のハナミズキです。


ハナミズキは、赤い実が可愛いですね。


赤い実は、小鳥にはよく見える色で、食べられて遠くへ運んでもらうための植物の戦略なんだそうです。




にほんブログ村 トラックバックテーマ 身近な自然からの便りへ身近な自然からの便り


虹色通信掲示板


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする