何かの細い葉に、木の葉から落ちた水が、こんな形を造りました。
まるでネックレスのようです。
山には深い霧が立ち込め、細かな雨が降り続いています。
私の体の周りにも、きっと、とても細かい水滴が立ち込めているのでしょう。
すごく湿っぽい感じがしていました。
湿度計があったら、目盛りは多分80%~90%を示していたと思います。
この水滴の付き具合を見ると、それが想像できます。
私たちが経験する普通の雨の日に、ここまでの水滴が付くことはありません。
以前に深い霧につつまれた朝に、こんな葉っぱを見たことがあります。
思わず「お、お見事!」と、声を上げてしまいました。
虫食いで穴だらけの葉っぱを見つけたクモが、「こりゃいいや!」と糸を張ったようです。
そこに、餌ならぬ雨粒がかかっていました。
せっかくの努力も“水の泡”? (泡ではないですね・・・)
ウツボグサにも
木立の上のほうに掛けられたクモの網にも
雨は降りそそぎます。
この写真に、うっすらとですが、縦に白い線が写っているのは雨脚です。
どの風景も、風がほとんどない早朝だったので、見ることの出来たひとコマでしょう。
< こぼれ落つ 雨のしずくを受け止めて
さまざまな模様を織りなす草木 >
まるでネックレスのようです。
山には深い霧が立ち込め、細かな雨が降り続いています。
私の体の周りにも、きっと、とても細かい水滴が立ち込めているのでしょう。
すごく湿っぽい感じがしていました。
湿度計があったら、目盛りは多分80%~90%を示していたと思います。
この水滴の付き具合を見ると、それが想像できます。
私たちが経験する普通の雨の日に、ここまでの水滴が付くことはありません。
以前に深い霧につつまれた朝に、こんな葉っぱを見たことがあります。
思わず「お、お見事!」と、声を上げてしまいました。
虫食いで穴だらけの葉っぱを見つけたクモが、「こりゃいいや!」と糸を張ったようです。
そこに、餌ならぬ雨粒がかかっていました。
せっかくの努力も“水の泡”? (泡ではないですね・・・)
ウツボグサにも
木立の上のほうに掛けられたクモの網にも
雨は降りそそぎます。
この写真に、うっすらとですが、縦に白い線が写っているのは雨脚です。
どの風景も、風がほとんどない早朝だったので、見ることの出来たひとコマでしょう。
< こぼれ落つ 雨のしずくを受け止めて
さまざまな模様を織りなす草木 >