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あなたと見上げた九月の十五夜
とても神々しい輝きだった
この月を見た人と
来月の十三夜も
同じ庭で一緒に見ないと
縁起が悪いっていうから
きっと ここで見ようねって
あなたが言ったのに
今夜のわたしは一人ぼっち
夕焼け空に白い月が
ちょっと よそよそしい
急に重い病気が見つかって
もう治らないって言われて
泣けるだけ泣いたね 二人で
でもその後で あなたが言った
寿命は
この世に産まれてくる時の
神さまとの約束事だから
どうしようもないんだよ
先に逝かなくちゃいけないけれど
ずっと忘れずにいてくれたら
きみの心のなかで
ぼくは生きていられるんだよ
いつでも 一緒にいられるんだ
きっと覚えててくれるよね?
だから今夜
やっぱり二人で見ているんだよね
この月・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
去年もお話しましたけれど、九月の「十五夜(中秋の名)」を観たら、十月の「十三夜」も、同じ人と同じ庭で見ないと、片見月といって縁起が悪いのだそうです。
昔の貴族たちが、デートを重ねる方法の一つとして、考え出したルールなんでしょうか?
若い頃のちょっとせつない思い出、この季節になるとよみがえります。
寿命を神さまとの約束事としてとらえると、本人も周りの者も、悲しい中に納得がいきましたので、お伝えしてみたかったのです。
とても神々しい輝きだった
この月を見た人と
来月の十三夜も
同じ庭で一緒に見ないと
縁起が悪いっていうから
きっと ここで見ようねって
あなたが言ったのに
今夜のわたしは一人ぼっち
夕焼け空に白い月が
ちょっと よそよそしい
急に重い病気が見つかって
もう治らないって言われて
泣けるだけ泣いたね 二人で
でもその後で あなたが言った
寿命は
この世に産まれてくる時の
神さまとの約束事だから
どうしようもないんだよ
先に逝かなくちゃいけないけれど
ずっと忘れずにいてくれたら
きみの心のなかで
ぼくは生きていられるんだよ
いつでも 一緒にいられるんだ
きっと覚えててくれるよね?
だから今夜
やっぱり二人で見ているんだよね
この月・・・
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去年もお話しましたけれど、九月の「十五夜(中秋の名)」を観たら、十月の「十三夜」も、同じ人と同じ庭で見ないと、片見月といって縁起が悪いのだそうです。
昔の貴族たちが、デートを重ねる方法の一つとして、考え出したルールなんでしょうか?
若い頃のちょっとせつない思い出、この季節になるとよみがえります。
寿命を神さまとの約束事としてとらえると、本人も周りの者も、悲しい中に納得がいきましたので、お伝えしてみたかったのです。
月がとっても綺麗だったのを覚えてますよ。
これも犬(空)との散歩のお陰なんですよね。
私の障害は、幼いときのハシカの後遺症です。
肺の一部が壊れているので、肺活量が人さまの半分くらいです。
でも、幸せなことに、そんなことになってきたのは二人の子供を産んだ後でした。
少しずつ状況は悪くなっていますが、それゆえに一日を大切思えるので、得した気分です♪
TBありがとうございました。
とても詳しかったので驚きました。
いつもがんばられますね~~
寿命の話は、篠原佳年さんというお医者さんの本に出てきます。
お医者さんですが、ご自身もご家族のことで苦しまれ、多くのことを学ばれるうちにたどり着かれたインド哲学の中の心境のようです。
多くの人が、あまりにも「人間界」にこだわりすぎてて、無用な悲しみや苦しみを抜け出せないで炒るように思います。
与えられた命、ここにしかないたった一つの命、大切にしていきたいですね
その日を知るのは自分と神様だけ。
でも人は、この世に出ると同時に約束事を忘れてしまうのではないでしょうか。。。
ひょっとしたら色々な約束事をしているかもしれませんね~
1日1日を大切に生きていきたいと思っています
詩を読んで寿命についていろいろと考えさせられました。亡くなった姉や母のことは今でもふと思い出します。それが一番なんですよね。
片見月の話はちょっと調べて私のブログに載せておきました。
トラックバックさせてもらいます。
涙目になってしまった私でした。
せつないですね~。
森のどんぐり屋さんのプロフに身体が不自由だということが書かれていましたが 知りたいけれど
聞いてはいけない事・・・そんな風に思っていましたから一度も聞いた事がありません。
でも 十三夜の事を知ったり寿命の事が書かれていると何故か重おもしい心情になりました。
同じ人と、というのは全国的みたいです。若い人たちのロマンでしょうけれど。
寿命のこと、同じように思っていただけてうれしいです。
そう考えると、自分の場合に置き換えても、仮に早く逝かねばならないとしても楽になれますものね
同じ人(娘)とは観れたのですが、場所は違いました・・・これでは意味がないのかな。
なんだか切ない、でも覚悟をした素晴らしいポエムで感動いたします。
私も、森のどんぐり屋さんの寿命の哲学が心に合点がいきます。
十五夜と十六夜も、立待ち・居待ち・・・もいずれも旧暦8月15日の、お月見に関する言葉のようです。
十四夜は、私も知りませんでしたので、歳時記を開いてみました。
ありました!
「待宵(まつよい)」の色々な言葉として小望月・十四夜月・十四日月と、出てきましたよ~
でも、待宵の中の言葉ですから、これも年一回だけ使える季語なのかも知れませんね?
そちらは雲が多かったのですか?
それともお忙しかったのかしら?
残念でしたね。
詩もどきは、むかしむかし或る所・・・の世界です。
寿命についての哲学ですが、こう考えるとなんだか納得できてしまうのです、私は。
昔の人は、月は欠かせないものだったのでしょうね。
とっても風流です。。
詩がとってもせつないですね~
十四夜の月(?)って聞かないですね
あるんですか?