![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a8/be1dde151a519cafded886b5adac4c1b.jpg)
昨日は私の80歳の誕生日、こんな年齢まで生きているとは予定になかったので、ただ驚くばかりです。
そして・・・生きるって大変なんだ!!!と。
あちらことらとガタがきて痛むところが多くなり、つらいので子供に愚痴を言うと、一人の子供には叱られ、もう一人にはそんなに落ち込まないでと励まされ。
そんな時読んだ新聞記事・・・
3月29日の朝日新聞の社説「余滴」に紹介されていた「『ベルリンは晴れているか』の著者、深緑野分(ふかみどりのわきさん)の言葉に癒されました。
この方は生きてくる上で、実に多くの苦しい出来事に遭遇されたようです。
なので筆者は、挫折の乗り越え方を尋ねようとされました。
しかし帰ってきた答えは、
「無理に乗り越えようとしない方がいい」
そして深緑さんは、こう付け加えられたそうです。
>受けた傷を「たいしたことない」と思おうとすると、後々かえってきつくなる。悲しみは他人には軽く見えるもの。だから、安易に「そんなことで落ち込むな」と言う人に惑わされなくていい。つらいと感じた自分を大切にしてほしい。
そうか、辛いと感じている自分を受け入れるのが大事なのね。
自分の気持ちを否定するのは良くないのだと、再認識。
そのうちに気分か変化することもあるし
時が癒してくれることもあるし・・・
老いの坂道下り坂
体の状態が今より良くなることはあまりないと思うけど
気持ちはいつでも上向ける!!
写真は、ハナイバナです。
キュウリグサに似ているけれど、葉っぱの付け根に花がつくので「葉内花」
そしてキュウリグサのつぼみは「サソリ型花序」(サソリの尻尾のようにくるりと巻いている)ですが、ハナイバナのつぼみは巻いていません。
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そして・・・生きるって大変なんだ!!!と。
あちらことらとガタがきて痛むところが多くなり、つらいので子供に愚痴を言うと、一人の子供には叱られ、もう一人にはそんなに落ち込まないでと励まされ。
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3月29日の朝日新聞の社説「余滴」に紹介されていた「『ベルリンは晴れているか』の著者、深緑野分(ふかみどりのわきさん)の言葉に癒されました。
この方は生きてくる上で、実に多くの苦しい出来事に遭遇されたようです。
なので筆者は、挫折の乗り越え方を尋ねようとされました。
しかし帰ってきた答えは、
「無理に乗り越えようとしない方がいい」
そして深緑さんは、こう付け加えられたそうです。
>受けた傷を「たいしたことない」と思おうとすると、後々かえってきつくなる。悲しみは他人には軽く見えるもの。だから、安易に「そんなことで落ち込むな」と言う人に惑わされなくていい。つらいと感じた自分を大切にしてほしい。
そうか、辛いと感じている自分を受け入れるのが大事なのね。
自分の気持ちを否定するのは良くないのだと、再認識。
そのうちに気分か変化することもあるし
時が癒してくれることもあるし・・・
老いの坂道下り坂
体の状態が今より良くなることはあまりないと思うけど
気持ちはいつでも上向ける!!
写真は、ハナイバナです。
キュウリグサに似ているけれど、葉っぱの付け根に花がつくので「葉内花」
そしてキュウリグサのつぼみは「サソリ型花序」(サソリの尻尾のようにくるりと巻いている)ですが、ハナイバナのつぼみは巻いていません。
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なんでもそうでしょうけれど;。
年齢を重ねた身体での痛みと、何かをしたから傷めた痛みは、違うでしょうし。
幼子らが思いっきり身体を使って遊ぶのを見ながら、なんでこの子達はこんなに元気なんだ;?と呆れるほどに感じることがありますが、多分自分にしてもウン十年前には同じように、さながら電池が切れるまでは精一杯走り回っていたのではと思います。
その時にあらねば、ならねば分からない身体のこと、自分もお察しすることは能いませんが、どうぞお大事になさってくださいませ。
若い頃と違って、「がんばる」ということが、良い結果につながらないように感じます。
体のご機嫌を大切にして、ぼちぼち、ゆるりと参ろうの気分で、やっていくことにしています。
充電も時間ばかり掛かって。。。
結局、自分の体と相談するしかないので、年を取ったらマイペース。
これしかありません。
私もいらいらしてもしかたが無いと悟ったので、「今日できること」「今できること」をして暮らしています。
80歳という年代の重さを感じつつ・・・
そうそ、ワンちゃんは?
庭に出ても、あいつが寄って来ないのが、寂しいです。
次の犬を飼うと、こちらが先になってしまいそうですから、もう飼いません。
たしか甲斐犬でしたね?
風貌が記憶にあり、私も寂しいです。
私も愛犬を亡くした時、もう一度飼っても最後まで面倒を見てやれないと思い、諦めたことを思い出します。