昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ブルース・スプリングスティーン 「ザ・リヴァー」

2007-03-04 14:42:31 | 80sジャケ絵日記

今日のジャケ画は
Bruce Springsteen 「The River」

80年発表の5th、2枚組の大作となりました。
アルバムチャートは全米1位を獲得。

全編にわたって緊張感ほとばしってます!
ロックンロール炸裂なナンバーあり、
心に染みるアコースティックナンバーありと、
彼のロックンロール魂が感じられます。

ロックンロールナンバーでは元気を貰い、
アコースティックナンバーでは癒されるような、
そんな感じで聴いているワタシです♪

歌詞はといえば、
当時のアメリカが抱える問題点をテーマにした歌詞も多く、
当時のアメリカ人には「よくぞ取り上げてくれた!」という
想いを持つ人も多かったことでしょう。。。

サウンド面ではこれまで以上に
各パートがバッチリと息のあう演奏を聴かせてくれます。
ロックンロールナンバーに関しては
アレンジ的にはこの80年当時の華やかさも
多少プラスされたような感もあります。

ロックンロールで激しいけれど
良い意味で垢抜けたような、そんな感じがします。
(それとも録音状態が70年代の頃よりも
格段に良くなったからそう思うのでしょうか(^^ゞ汗)


この盤は2枚組となるアルバムなので曲がたくさんありますが
その中でもワタシの特にお気に入りは「ハングリー・ハート」。

ちょっぴりノスタルジックなミドルテンポのナンバーです。
オルガンの音とバンドサウンド、ブルースの素朴な歌声が
とても合っていて、心に染みるナンバーです。

「ジャクソン刑務所」も哀愁帯びたメロディがとても心に染みます。
激しい演奏とブルースの歌声がとても味わい深いです。

あと「Ramrod」もノスタルジックな感じがするのでワタシの好みです。
(ちなみに邦題は「恋のラムロッド・ロック」。。。(^^ゞぇ。)
この曲でもオルガンの音が印象的に使われていて
開放的な雰囲気に溢れたロックナンバーです。