今日のジャケ画は
The United States Of America 「同名」。
1968年発表作品です。
あの合衆国の名前そのまんまの彼ら(^^ゞ
一体どういう彼らなの!?と
彼らについてなにも分からないワタシなのですが(汗)、
サイケすぎるほどサイケなサウンドがとても素敵です!
本作はコンセプトアルバムなんでしょうかね、
1曲目の始まりにファンファーレが鳴り響き、
気だるくサイケなサウンドの始まり始まり~!
そして1曲目の終わりにもファンファーレの音がかすかに響いてます。
2曲目「Hard Coming Love」ではファズギターのギンギン唸る音と共に
電子音みたいな音が異協和音的に鳴り響いてます。
歌メロ部分では女性ボーカルの気だるげなボーカルがイイ感じです。
歌のバックにはやっぱり電子音みたいなキュルルル音が…!
彼らの曲の大半にはこのキュルルル音が鳴り響いてるんですよ♪
なにげに宇宙的、でもサウンドはサイケ調。
この2つの音がミックスされてるんですが
ある意味プログレ的な雰囲気も感じられます。
この電子音、「The Garden Of Earthly Delights」って曲が
特にキュルルル音の度合いがスゴイです(笑)
これでもか!と云わんばかりにキュルルルと鳴り響いてます(笑)
思わず「未知との遭遇しちゃいそうな感じ」と云ったら
伝わりますでしょうか(^^ゞぇ。
彼らのサウンドは独創的で非常にサイケなのでした。
個人的にはサイケの中の名盤だと思ってます☆彡
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ということで「ワタシ的サイケロック A to Z」の中の
「U」を今日はお送りいたしました!
次回は「W」をお送りいたします♪