
今日のジャケ画は、The Troggsのベスト盤を♪
トロッグスは66年にデビューしたUKのバンド。
代表曲であり66年にヒットした「恋はワイルド・シング」は
66年7/30付&8/6付の2週連続でビルボード1位を記録しました。
この曲の邦題の通り(?)、ワイルドでルージーで、
少々パンキッシュなところが魅力的な曲でした。
音楽サイトの解説によると、
彼らは英国では初めてのパンクバンドだったとか。
云われてみればあの時代に
ここまでパンクっぽい(ガレージっぽい)UKバンドって
居なかったかもしれませんね。
というかワタシはこのベスト盤を入手するまでは
彼らはアメリカのガレージバンドだとばっかり思ってました(^^ゞ
彼らの魅力は「ちょっぴりワイルドでルージー」なボーカルと
ザラザラしたギター音が魅力だと思います♪
(聴いていると心が浮き立つような感じがします(^^ゞぇ。)
シンプルなサウンドと不良っぽさがカッコ良いバンドですが
「Anyway That You Want Me」ではストリングスを使って
サイケめいた雰囲気をかもし出しています。
そんなところはサイケの波が押し寄せてきた
当時ならではというところでしょうか。