![](https://yaplog.jp/cv/chikaty/img/441/iveys_p.jpg)
今日のジャケ画は
Iveys 「Maybe Tomorrow」
バッドフィンガーの前身バンド、アイビーズ。
彼らはアップルレコードと契約。
そして69年に1stとなる本作品を発表しました。
ジャケのメンバーの若いことといったら・・・!(^^ゞ
曲のほうもこのジャケのとおり(?)、
ポップでフレッシュな曲が多く、
少々ソフトサイケな雰囲気もあったりします♪
プロデューサーはトニー・ヴィスコンティ。
彼ならではという感じのストリングスを使って
シットリとした雰囲気の曲もあります。
でもあくまでもポップなんですけれどね。
タイトル曲の「メイビー・トゥモロウ」や
「美しく青く」の親しみやすさも良いし、
「シー・ソー・グランパ」や
「シンク・アバウト・ザ・グッド・タイムス」、
「愛のとりこに」、
「アイヴ・ビーン・ウェイティング」などの
ロック的な曲も良い!
「サリ・ブルー」ではキレのあるギターと
うねりのあるベースによってファンキーな曲となってます。
また、「アンジェリーク」ではソフトなサイケ感を漂わせてます♪
1stアルバムなのにどの曲も聴きやすくて
バラエティに富んで良い曲ばかり。
つくづく彼らは良い曲をかくなぁ、、、と思うと同時に
その後の不幸が残念でならないと思います。