今日のジャケ画は
Blossom Toes 「We Are Ever So Clean」
UKバンドのブロッサム・トゥズ、67年発表の1stです。
このCDの帯には「ピンク・フロイドの
『夜明けの口笛吹き』と双璧をなす」と書いてありました。
口笛吹きと双璧をなすアルバムですって!?と思って
早速聴いてみたところ
いかにもな英国的なサイケでワタシ好みでした♪
でもフロイドの口笛吹きほどの
デンジャラスなアヴァンギャルド感はありません。
「口笛吹きうんぬん」というよりかは、
「サージェント」の弟分って感じがします(^^ゞ
やっぱりというか、ビートルズからの影響の濃い曲が満載です♪
ストリングスやフルートやコーラスワークに
影響を受けてると思わしきモノを感じます。
遊び心もあったりしてポップなサイケ感に陶酔といった感じですね♪
また、この作品はコンセプトアルバムではないみたいですが
なにげにそういった感じの雰囲気が漂ってます。
正統派ブリティッシュサイケのよく練られた1枚♪
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ということで、今日はブロッサム・トゥズをお送りしました♪
今年(07年)は、「夜明けの口笛吹き」が発売されてから
40周年を迎える年ということで、記念盤みたいなのが売られてますよね♪
(というかサマー・オブ・ラヴからもう40年も経ったのか…!(^^ゞ)
口笛吹きは以前投稿しちゃったので
双璧をなすと書いてあった(あくまでもCD帯のうたい文句です(^^ゞ汗)、
ブロッサム・トゥズをお送りしました(^^ゞ