今日のジャケは
West Coast Pop Art Experimental Band 「Volume One」
マイケル・ロイドがやっていたバンドの66年デビュー作品です。
デビューといっても、メジャーデビューではなく、
インディーズデビューしたときの最初の1枚だそうです。
メジャーデビューしてからの最初の1枚「パート・ワン」は
以前、当ブログでもご紹介しましたが
あちらのほうはまとまりのある、良く練られた音でありながらも
危なげなサイケな感覚もバッチリある作品でした。
で、本作はというと、
パートワンからとは少々違った雰囲気です。
ザラザラした感触のガレージがメインですね。
危険なニオイがプンプンします!
音質があまり良くないところからして
危険なニオイを増幅させてるのかもしれませんがね(^^ゞ
ちなみにキンクスの「ユー・リアリー・ガット・ミー」を
カヴァーしてるんですが、
音程が半音フラット気味に少々ズレているんですが(汗)、
それがまた危険度を増してるような感じでカッコイイです!