昔の洋楽が好きなので♪

サイケな曲が好き♪
2021年投稿分から「サブスクで聴けないor探しにくいサイケ」をテーマにしてます☆

ピンク・フロイド 「夜明けの口笛吹き」

2006-02-02 01:46:01 | 60sジャケ絵日記

今日のジャケ画は、
Pink Floyd 「The Piper At Gates Of Dawn」

邦題「夜明けの口笛吹き」です。

鬱々とした混沌、妖しい幻覚、
日常から逸脱しまくった世界観、
それらを音で見事に表現した「サイケの中の傑作」だと思います♪

最初の曲「Astronomy Domine」の冒頭の部分の
ギター音の妖しさからしてノックアウトです♪

そして「Lucifer Sam」
これもまた妖しいギター音が効果的に入ってて、
アヴァンギャルドなナンバーですね。

「Take Up Thy Stethoscope and Walk」では、
印象的なリズムを使って「音の持つ楽しさ」を出していると思います。
(後の「マネー」という曲に似た感覚で、
音の持つ楽しさを出してると思います)

そして最初のAメロが終わった瞬間、インパクトある妖しいギター音が♪
それによって更に更に「混沌ワールド」へひきずりこまれていきそうな
感覚を覚えるんですよね(^^ゞ

「Interstellar Overdrive」でも
印象的な妖しいギター音が楽しめます( ̄∀ ̄)

力強いリフから続いて、混沌としたアレンジが
これ以上ないくらいサイケでとても引き込まれます。

シド・バレット在籍時のピンク・フロイドは、
後のプログレ期とはまた違った個性が楽しめると思います