「お父さん芥川賞が出ている文春よむ」と息子の呼びかけに「うーんどっちでもいいよ」と答えて置いたが昨日「読むかい」と机の上に文芸春秋九月特別号が置かれていた。いまその受賞作の八月の路上に捨てるを読んでみた、流石とは思うが、克ってのように何か迫るもの、心に感ずる何かが無くなっていると言うか少なくなっている。これも歳のせいか? この後「昭和の戦争 七つの真実」を読む、まるで歴史書を読むようだ、もう6-70年前の太平洋戦争は近代史の部類にいるのか。
昨日は久しぶりにグリンパーク仲間のゴルフコンペに出てみた、14日の町内コンペ以来今年の二回目のコース参加である。小澤さんの昨年の急逝以来で普通はこの頃は一番油の乗った季節のわけだが、結果は酷いひどい遣っていなければこんな物かとあきらめる他なしか。