基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

北方水滸伝 を読み始める

2006-10-24 18:32:03 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も雨だ、昨日のうちに雨のなか北方謙三の水滸伝を買ってきて置いたので退屈を免れた。新聞の広告で空メールを送れとあったので入れてみたら早速北方御大のメッセージが届き直ぐに本屋へ行けとのこと、だけど直ぐに行くと軽く見られと気取って少し遅らせての購入となった。 子供のころ吉川英治の水滸伝も読み、買いたいなと思っていたが本箱も一杯金額もはるというので文庫の出るのを待っていたが、十九巻とは今日から再来年半ばまでかかり、部屋に吊った棚もいろいろの物がもうあるので一杯になるだろう。

 しかし良く読ませるものだお陰様で今日は雨が一日よく降ったが飽きることなく過ごせた。 子供のころ読んだ水滸伝とはだいぶ違うようだ、始めから北宋時代の地図と登場人物表を見ながら読み進む事とする、でないと広大な中国と登場する百八人の好漢たちの人物と行動が判らなくなってしまう可能性がある、もういいかげん混乱してしまっているがね。