基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

揺れる庶民 憲法改正(悪)

2009-05-03 14:48:44 | 日記・エッセイ・コラム

 憲法記念日に長い間悩み続けてきた我々庶民の意見は、 平和憲法護持では有るが、ではアメリカの核の傘が破れたら、或いはその力が無くなったら、或いははるかに強攻な敵国が現れたら、この平和が破れたら・・・、と色々考えると庶民の悩みは尽きない。

 また新聞、テレビや雑誌などで見るに国論と言うか諸々の意見は千差万別と言えるのでは、  政治家、学者、評論家、官僚にいたるまで護憲改憲の意見は定まっていない。

 ようやくアメリカにオバマという平和主義てき大統領が生まれ、核の無い世界を作ろうと呼びかけたが、平和憲法の有る日本が直ちに賛意を表すべきでないか。

 かってのブッシュのイラク侵攻や、ブッシュの協力要請に自衛隊(陸海空)の派遣を直ちに決めたように出来ないものか。

 我々一般大衆は、色々な立場の先生の意見を聞き、その都度そうだなあ-と思い、護憲改憲に想いを致し右往左往してきたが、もういい加減にして貰いたい、報道によれば護憲の方が国民意思としては遥かに多いのではないか。

 この様だから、こう仕よう と我々を導けるような優秀な指導者が現れないだろうか、釈尊やキリスト、イスラムなどのように。

 折角の憲法記念日なのだから皆で真剣に考え、一緒に行動しよう。