時々雨が降ったり曇ったりハッキリしない天気だ、だがお蔭様でここ数日の暑さから開放されて、いい気持ちで何かしようと言う気になる。
普通なら皐月日和で最高に過ごしよい季節のわけだが、此のところ地球温暖化の所為だか、なかなかその様には行かないようだ。
そんな中我が家のささやかな庭は今まさに新緑の季節で眩しいようである、今は羅漢槙がもえ黄色に覆われて中央で息巻いているようだ。もう少し色は悪く黒ずんでいるが、もみじもまだ新芽の赤みを残し、もっこく、木犀、梅、椿、山茶花など一斉に若葉が萌え出したように赤茶や黄緑に色づいている。
いっぽう先日書いたごうや(苦瓜)の方は、買った苗を下に降ろしたら傍の一本がめきめき伸び始めたので、買って来ておいた手をくれたら巻きつき始めほかの苗より元気がいい、何で一緒なのにこうも元気が違うのか?
先日も書いた芽の出ないごうやの種が今になって芽を出してきた、一本がようやく葉を広げ始めあとは芽が地面に少し顔を出したところだが、一袋に16-7粒あって今3本芽を出したから、発芽率は2割ぐらいか高い買い物だった。
梅は5個ほどだが暮に庭師に摘め放題摘めて貰ったから止むを得ないしだいだ、新聞を見てカリカリ梅にでもしょうかと思ったが残念。