十一月十七日(木)谷川温泉水上山荘というホテルへ行ってきた、着いて驚いた目の前に広がる山景色の真ん中の谷川岳は真っ白だ。
夕刻の谷川岳
この日は六〇会の久しぶりの旅行である、かっては中国へ行こうと積み立てを始めたが、会員の寄る年波に抗せず国内旅行をしてきたが、最近になって故障者が続出やむを得ず近距離の旅行となっているところだ。
この日は十七,十八と秋の紅葉を求めて奥利根へと云うことになり、女性連のセットで一人都合が悪く男女各四人づつ計八人の参加だった。伊勢崎駅を九時四十四分発の列車に乗り、新前橋で上越線に乗り換え昼前に水上駅につき、ここで駅前蕎麦屋で昼食、最近の上越線は新幹線の開通以来便の悪いこと、ホテルの車の出迎えを受けて谷川温泉へ、風が冷たいさすが水上というところか。
夜は入浴後カラオケ入りの大宴会で夜の更けるのも忘れて、七十、八十オジン、オバンが年を忘れてハッスルといいたいが、俺など歌ってみたがたが声が出ない、甲状腺癌で全摘をした為か、何とも情けない始末であった。
翌日は朝食後ゆっくりコーヒーなど戴きゆっくりホテル前で記念撮影などして出発、水上駅十一時四十分発の上越線に乗り伊勢崎駅に一時過ぎに到着、長寿庵にてソースかつ丼やそばなどで昼食後解散。