基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

アッ サルスベリが咲いていた

2014-07-10 18:22:41 | 日記・エッセイ・コラム

 毎年の事だが梅雨末期の台風は始末に悪い、台風8号に気を取られているうちに、家の前の街路樹の猿滑が例年の様に咲いているではないか、百日紅とも書くがその名の通り七月初めに咲き始て暑いさなかを赤やピンクで街路を飾り、九月末から年によっては十月はじめまで咲き続ける樹木である。

Dsc_0689 咲き始めていた百日紅

                              梅雨空に色を添える

Dsc_0692 遅いのは枝先にチラホラと

 植物は季節になんと正確なものだろう、そして名のとおり百日間咲くという珍しい花の街路樹である。県だか市だかよくこんな街路樹を選んだものだ、末代物で貴重な物だけに大事にしなければならない。