良い日寄りに誘われて久しぶりに南へ向かう、広瀬川の堤防上へ出て豊受橋の上から西を望むと、遠く広瀬川の先に榛名山が北西寄りに赤城山が見える、この川は前橋市の真ん中を流れて詩の街のシンボルの様なあの川である、それが前橋市の東に広がる勢多郡いや今は市内か田んぼを潤して、さらに赤城山からの大小の沢水を集め伊勢崎市に入り周辺の田を潤し利根川に合流する川である。
遅まきながらこの豊受橋も今老朽化と耐震化のため補強工事そして居るとこである。
工事中の豊受橋
我が国は戦後公共投資を盛んにして、そのメンテナンスに注力しなかったのをようやく気づき始めた様、橋、トンネルをはじめ鉄道特に最近の鉄道の危なさはここ二・三日の二ユースの通りだ、何も忙しくもない連中を運ぶ為に、リニア新幹線などいま力を入れて遣らなければならない理由など何にもないはずだ。