いよいよ今日から五週間に渡る沃素治療の始まりだ、まず今日から甲状腺ホルモン剤今までのチラージンから、単位の高いチロナミンに変更だ、二週間するとこの薬を止めて沃度を含む食品をまた二週間完全に遮断し、あと一週間の入院治療になる。
そして入院して福島第一原発事故で有名になった、あの沃素131なる物質を飲むことになる。
胃はムカムカ、食事は不味い、味は分からなくなると踏んだり蹴ったりの始末、これで退院後味覚障害が1ヶ月は続く、その頃早く味覚障害が治らないかなーと、あのうなぎの蒲焼を思いながら悶々の日が続く次第。
なんと因果な病気「甲状線ろほう癌」などに罹ったんだろう、甲状腺摘出の入院を含めその後の五回に渡る沃素治療最後の入院か、適わん適わん全く・・・
小児癌などにならない様に、それは大人の責任だ、それを構成する国の責任は言うまでもないことだが。