基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

坂東平野晴れ上州は気温十三度か

2016-01-28 16:36:27 | 日記・エッセイ・コラム

 一気に春かと思う陽気、この処一-二度づつ気温が上がり五日がかりで寒の内から今日は此処まで来た。

 上州はもう四時だと言うのに室温南の部屋は二十度から二十二-三度と暖かい、外は十三度以上は行ったか、今日は初不動だがまだ膝が治って居ないので、三月不動まで伸ばそうと部屋でゆっくりする。

 明るい上州の空

 新聞二紙をゆっくり読み、その中でも今日はEDO NOVELS「江戸ノベルズ」の表題で時々のる広告特集だが、これを虫眼鏡まで持ち出してゆっくりと観賞、今回は大河ドラマの真田丸が放映中と云う事でだいぶ真田記事が多そうだ、特に池波正太郎の真田太平記がコミックされるという事二十二巻だそうだ。その他マンガで読む真田三代、図説真田一族、戦記大坂の陣最後の二日間など次々のよう、楽しみだ。

  一ページ大阪初市 桂文枝の解説

  二ー三ページ江戸城、大阪城周辺図 真田丸など陣地構成が

 さらに縄田一男氏の解説で大阪の立川文明堂から刊行された講談叢書立川文庫の話など面白く為になる、まあ明治大正の頃の話よう日中戦争の最中の小学児童にはタイミングは合わないが、物のない時代の古本屋に在った立川文庫のはね出し物、いわゆる印刷づれや落丁物などが安く売られていた、其れでも意味は推定できるので何銭か握って行って買ってよく読んだものだった。

 子供の頃は吉川英治や大仏次郎漫画はのらくろ、冒険ダン吉大きく成って当時は戦記物などだった、満州もので大塔の鉄人などもあったか。

 年を取っては最近は藤沢周平や佐伯泰英などそれ前は若い時は司馬遼、広津、阿部、浅田次郎や失礼だが乱読、挙げたら切りがないので省略しますが、部屋に置く場所が無くなり本は買わないようにしています。

 明日からまたまた崩れる様雨に願いたいが、寒波はどのくらい強いのが来るか、桑原桑原は夏のまじないか?。


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