タイトルとは関係なくピンクが可愛いホトケノザ。
いよいよ明日は仕事始め。
逆に言えば今日で冬休みも終了。
冬休みとは言っても、正月の三日間以外は毎日片付け仕事で汗を流していた。
昨日は伸びすぎた氏神様の榊を詰めた。
榊といってもかなりの大木で幹の直径約30センチ。
2mぐらいのところで芯が止めてあるのだが、そこから芽吹いた6~7本の幹がすべて二の腕ほどの太さになってしまった。
これ以上放っておくと手が付けられなくなるので思い切って切り返してしまうことに。
こういう時には御神酒で清めてからするのだが・・・
お神酒とは言え量を誤ればキチガイ水。
自分を清めてしまうとかえって危ない
ノコギリとナタという凶器を操るのに間違いがあったら大怪我をする。
ほぼ一日がかりで作業を終えたのだが、リヤカーで3台分はあろうかという枝葉の処分はまた後日ということになる。
今日は篠薮を少し片付けようかと朝一番にホームセンターへ刈払機の歯を買いに出かけた。
白鳥の沼の脇を通ると車が一台止まって観察中の御人が。
帰り道には二台に増えていた。
通り過ぎても良かったのだが、せっかくなのでちょっと見てこようと車を止めてみた。
三名の先客はフィールドスコープ+三脚の人、望遠レンズ付きのカメラを持った人、手ブラの人・・・
遠目にも誰だかすぐわかる顔なじみが二名
フィールドスコープの御人は近隣で野鳥のことでは一目置かれる「御大」と呼ばれるお方。
あとの二人は町役場の課長と広報担当。
N議員のブログで情報を得て見に来たとのこと。
「むじなさんはどこから聞いたの?」
「私のブログから回り回ってNさんが書いたンだと思う・・・」
「ネタ元は無自名さんかぁ!?」
「いや、私も自転車乗りのブログからだから」
そこに、近所のKさんご夫妻がご帰宅。
何でも12月25日頃には見つけていたらしい。
御大に聞いたところでは、だいぶ前に入西で一羽観察されたことがあるぐらいでわが町には初飛来らしい。
想像通り迷鳥の扱いらしいが、春には無事に北へ帰ってもらいたいものだ。
しかし、話がはずんで「ちょっと見てこよう」ではすまなかった・・・
まぁ山の下草刈りなど一日や二日で終わるものじゃ無し、半日潰れた所で大勢的には代わり映えしないのだが
投稿前にプレビューの画像を見てコップの水を飲む鳥の玩具(そのものズバリの名で「水飲み鳥」)を連想してしまった。