小学生の記憶だからもしかしたら間違いがあるかもしれない。
僕が小学4年生で8月ぐらいの時のこと、すごく近くにある友達の家で何人かでバーべキュウをしていた。
バーべキュウが終わると暇になりみんなで草原でバッタ取りをすることとなった。
その時、確かヒメクサキリを5匹ぐらい取り1匹だけ見慣れないバッタを僕は取った。
僕はまだまだ未熟だから知らないバッタぐらいいるだろうと思い採集後逃がしたが、そのバッタは今でも知らない
バッタだった。
今でもかなり気になっているこのバッタ。
想像を元に書いたのが上のバッタだが線はあいまい。特徴はトノサマバッタの肌のようなぶつぶつがなく甲虫の
ような硬そうで光沢のある体をしていて大きさは35ミリぐらい。
後になって少し似たようなバッタが載っている本を見つけた。その本は古いがあかね書房の「トノサマバッタ」とい
う本で、15ページに載っているヒナバッタの一種がそれだ。
すこしだけしか似てないがその中でヒナバッタの一種と紹介されていたこの写真のバッタを見て、ほかのバッタと
は少し違うツヤや雰囲気?が気にかかったのだ。
今思うとイナゴモドキに似ているが緑色型はきいたことない。
今でも謎のこのバッタ、今度はいつ正体を現してくれるのだろうか???