北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ジュウサンホシテントウ

2012年10月22日 | その他の甲虫

ジュサンホシテントウ 8月7日 池田町
以前道東に行ったときに撮影した個体。

2年前帯広で撮影して以来の撮影となった本種だが、決して近所で見つからないというわけではない。
数は多くないものの公園の草むらでさえ本種を確認することができるほどだが、いつも不思議とカメラがなかったり撮り逃したりするので写真があまり撮れないでいる。

このテントウムシはハムシのような体形をしていてそれが独特で面白い。
でも僕が本種を見るといつも気になってしまうのが顔だ。
顔の黒紋がどの個体もきっちり「く」の字になっていて、その紋を助けるように目も黒い。
そして紋のない残りの部分は長方形っぽくなっている。
このきっちりした色分けと形が無性に気になる。
こんな些細なくだらないことがなぜか気になって、僕は本種の写真や個体を見ると必ず真っ先にここをチェックしてしまう。

嗚呼、本当にくだらないことでした。。。
コメント
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