北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

草原の野鳥

2014年11月12日 | 秋の散策日記
秋、寒暖の差を繰り返しながら少しづつ寒くなっていきます。
そんな季節も変わり目には鳥たちの動きが活発になります。






ベニマシコ 10月24日~11月8日
10月24日に初確認。
11月8日まで群れで滞在していました。


アオジ ~10月29日
暑い時期からずっと沢山の個体がいました。
しかし29日には一気にみんな渡ってしまいました。





カシラダカ 10月31日~11月7日
アオジが居なくなったと思ったら入れ替わるようにカシラダカが来ました。
まで見られましたが、次の日には渡ってしまいました。



ホオジロ ①10月24日~28日 ②11月9日
①仲良しで何時も番いで行動していました。
②11日後の9日、オスのみがみつかりました。



モズ 11月9日
まだ居るのですね。
写真横にアキアカネのモズの早贄があります。
家に帰って写真を確認するまで気づきませんでした。




観察しているとペリットを吐き出しました。
写真は吐き出す直前。



上空をヒシクイの群れが渡ります。 10月29日
この時期ハクチョウやガンが遥か北の大地から北海道の地へと降り立ちます。
苫小牧に住んでいると春と秋、渡りの時期には良くハクチョウたちの鳴き声を聞くことができます。



秋色の草原と森
ノビタキの次はベニマシコと渡りの季節は賑わいます。
コウライキジが居たり、11日にはミソサザイも見られました。
時折オオタカが上空を通過しています。


森などではよくマヒワの群れが飛び回っています。
一週間くらい前からはウソの鳴き声も目立ってきました。
ツグミが鳴いていたりカラ類が人懐っこくなったり森の野鳥のカレンダーはもう冬なのかもしれませんね。
そして久しぶりにエゾユキウサギを見ました。
換毛期で白い毛が生えており暖かそうでした。
そのうち写真載せますね。


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コメント
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