北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

道北・道東遠方の外灯の蛾

2018年03月17日 | 夏の散策日記
去年(2017年)の7月に道北、道東遠方の際に外灯で確認した蛾たちです。


アカントガリバ
道北の自販機下にて。
海岸のライトトラップにも飛来しました。



ヒメウチスズメ
6月の5度あるかないかの寒い山中で見て以来。
7月の熱い夜でも見られらとはすごいスズメガですね。



クシロツマジロケンモン
北海道東部の蛾らしいのでこの遠方中に是非見ておきたかった種です。
ニッコウケンモンをクロフケンモンほどにした様なケンモンヤガ。



セブトモクメヨトウ
大きめのヤガでセダカモクメのなかでもホソバセダカモクメの仲間に見えます。
多くない様です。



ユーラシアオホーツクヨトウ
現地ではセブトモクメヨトウを小さくしたように見えました。
ライトトラップでよく見た個体よりも小型な様に感じました。



ワタナベカレハ
カレハガと混成していました。
こちらは広く見られる様ですが、数が多くない様です。



ムラサキシャチホコ
まともな個体を見るのははじめて。
縁の薄いシャチホコガでしたが、こんな場所で見ることになるとは驚きです。
珍しくはありませんが、やや局地的な感じがします。



不明アツバ
全く分かりません。
不思議です。


コメント (2)
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