北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

シジュウカラガン混じるマガンの群れ

2016年03月20日 | 冬の散策日記
13日、午前中は用事があったので午後3時頃からマガンを見に行きました。
空は雪が降っていることもありちょっと暗め。
午前中は晴れていたというのに今はどんよりです。(3月13日)


キタキツネ
マガンを狙っているのでしょうか。
でもこのキツネ、右目を怪我しているようでした。


万単位のマガンの中から変わり者を探します。


コハクチョウ
遠くからだとマガモやオナガガモのお尻がシジュウカラガンの顔に見えて非常に紛らわしかった。



吹雪くとかなり見ずらい!



オオハクチョウが騒がしいので、声の出所を見てみると何かを競い合っている様でした。
誰が勝ったのでしょうか?

遠いので一度視線をずらすとさっきまで見ていた場所がわからなくなります。
でもこういう場面見たいんですよねぇ~。



2羽のシジュウカラガンを発見。
群れのはずれにいました。

これだけ探してこの2個体だけでした。
もっと他種もいたのかな?
難しいですね~





マガン、オオヒシクイの群れが飛び立った。
周囲は沢山の鳴き声が木霊し、まるで地響きのようだった。


・現地で確認した野鳥など
マガン、シジュウカラガン×12、オオヒシクイ、オオハクチョウ、コハクチョウ、マガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、ダイサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツグミ、トビ、オジロワシ×2
キタキツネ

実は来てすぐ、遠くの農耕地でシジュウカラガン10羽ちょっとの群れを発見していました。
マガモも相当な数が飛来していました。
マガン・ヒシクイの群れに結構な数のオナガガモと、少数のヒドリガモも交じっていました。
トビがマガンの群れの真上を10mくらいの低空で飛んでいたにもかかわらず、1羽のマガンも飛び立たなかったのには驚きました。
トビが少し情けなく思ったのと、マガンは猛禽を見分けているんだなと感心しました。


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