北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

フユシャクロード

2012年12月09日 | 冬の散策日記
11月29日の夜、駅から家に向かう途中に通る森で沢山のウスモンフユシャクを見た。(札幌市厚別区)


ウスモンフユシャクの交尾体
よく見られた。



交尾体が外灯の柱に多く、特に珍しい光景ではなかった。
真ん中のは1個体に見えるが交尾体でこの写真だけで3組写っている。



性フェロモンを出してオスを誘うメスのウスモンフユシャク










オスが寄ってきたものの逃げてしまいました。がっかり

オスは簡易的に設置された柵に大量に止まっていて外灯にも多い。
メスも沢山見られてこの日、帰り道だけで20頭以上のメスを見た。
しかしクロテンフユシャクやシロオビフユシャクといった別種のフユシャクはなぜか見られなかった。
去年は見られた2種だけに、今年はウスモンフユシャクの多さに圧倒され減ってしまったのかなと思う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハシブトガラ?コガラ? | トップ | オオダイサギ現る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

冬の散策日記」カテゴリの最新記事