北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

2021.6.19 マエジロムラサキヒメハマキ

2021年11月02日 | 夏のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
前回と同じ場所でライトトラップを行いました(2021.6.19 北海道北広島市)


シロヒシモンコヤガ Micardia argentata Butler, 1878



キマダラツバメエダシャク Thinopteryx crocoptera (Kollar, 1844)



ハガタエグリシャチホコ Hagapteryx admirabilis (Staudinger, 1887)
鮮やか。



カギアツバ Laspeyria flexula (Denis & Schiffermüller, 1775)



マエジロムラサキヒメハマキ Eudemopsis pompholycias (Meyrick, 1935)
ここからほど近い自宅でも今年2頭確認しています。

2021.6.19 19:50〜21:45 北広島市
曇り→雨 弱風 気温 21:45 14.8℃
マエヘリモンアツバ、カギアツバ、エゾソトジロアツバ、シラクモアツバ、マルモンウスヅマアツバ、カギアツバ1、ミツボシツマキリアツバ、ヒロオビウスグロアツバ、キイロアツバ、ウラジロアツバ、クルマアツバの一種、シロヒシモンコヤガ、シロモンコヤガ、モンキコヤガ、ホソバネグロヨトウ、ウスベリケンモン、ゴマフケンモン、スジキリヨトウ、シロテンウスグロヨトウ、アカガネヨトウの一種、ネスジシラクモヨトウ、フタオビキヨトウ、マダラキヨトウ、アカスジキヨトウ、センモンヤガ、モクメヤガ、オオバコヤガ1擦れ、シロモンヤガ、マダラエダシャクの一種、シロオビヒメエダシャク、バラシロナミシャク、ウスオビシロナミシャク、シナノオエダシャク、オオシロエダシャク、ルリモンエダシャク、チビトビスジエダシャク、シロモンキエダシャク、ソトキクロエダシャク、キマダラツバメエダシャク1、ウスクモエダシャク、テンモンチビエダシャク、チズモンエダシャク、キアシシロナミシャク、キンオビナミシャク、イチゴナミシャク、オオナミシャク1、オオハガタナミシャク、キヒメナミシャク、オオミズアオ1、エゾヨツメ♂♀、ハネナガブドウスズメ、ウンモンスズメ、クワコモドキシャチホコ、ウスヅマシャチホコ、ハガタエグリシャチホコ、シロジマシャチホコ2、タテスジシャチホコ、ヒメキホソバ、キマエクロホソバ、アカハラゴマダラヒトリ、スジモンヒトリ、カマフリンガ、アオスジアオリンガ
・ミクロは一部のみ記載
ホソオビヒゲナガ1、シロオビホソハマキモドキ1、クロモンベニマルハキバガ1、カバイロキバガ1、ギンムジハマキ、マエジロムラサキヒメハマキ2、ホソバヤマメイガ、カギバノメイガ、クロミャクノメイガ、マエアカスカシノメイガ
6.13と同じ場所でライトの向きのみ変えました。
21時半くらいから雨が降ってきました。
蛾の飛来はそこまで多くはなかったです。
前回と違い何故かケンモンヤガ類の飛来がかなり弱かった。
エゾハルゼミの飛来はなし、カメムシ飛来なし・蚊・ヌカカは極端に少なかった。

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おまけ
次の日も同所にて(2021.6.20 北海道北広島市)


ヒゲブトシロオビヒメエダシャク Lomaspilis mitsuii sp. nov.
少なくとも自宅周辺では普通種といっても過言ではありません。
シロオビヒメエダシャクと混成もします。



キグチヨトウ Phlogophora beatrix Butler, 1878
今回も濃い色をしている。

成果は薄い。
訳あってすぐに撤収しました。
まとめはなし。

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