GW遠征第二弾3日目は大樹町の湿地でムラサキウスモンヤガのメスを狙う(2024.5.5)。
曇りで暖かく、辺りを薄い霧が覆う。
19:05 ライト点灯!
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19:16 ネムロウスモンヤガ Cerastis rubricosa (Denis & Schiffermüller, 1775) 1頭飛来
本種は2頭のみ飛来でやはり擦れている。
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19:24 ムラサキウスモンヤガ Cerastis leucographa (Denis & Schiffermüller, 1775)1♀頭飛来
本種は計6か7頭飛来しました↓
20:03 ムラサキウスモンヤガ1♂頭飛来するもロスト
21:54 ムラサキウスモンヤガ1頭飛来
22:06 ムラサキウスモンヤガ1頭飛来
22:09 ムラサキウスモンヤガ2頭飛来
22:24 ムラサキウスモンヤガ1頭飛来
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ヨモギキリガ Orthosia ella (Butler, 1878)
草原があるのでよく飛んでくる。
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シロヘリキリガ Orthosia limbata (Butler, 1879)
道内では局地的分布の少し得難い種。
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アトジロキリガ Dioszeghyana mirabilis (Sugi, 1955)
カシワがあるので本種も飛んできた。
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ウスベニキリガ Orthosia cedermarki (Bryk, 1949)
湿地だから本種も飛んできた。
しかし昨日も湿地だったけど、あそこでは採れたことがないな。
他にマツキリガ Panolis japonica Draudt, 1935 までも飛来しました。
簡単に得られないような中堅どころがポンポン飛んでくるも擦れ気味。
ホザキシモツケの群落も近いのでシベチャキリガも生息していたらなお嬉しい。
いつかもっと早い時期に訪れてみようかなと思う。
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クロシタコバネナミシャク Trichopteryx misera (Butler, 1879)
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スジシロキヨトウ Mythimna striata (Leech, 1900)
霧がかっていたためか道内で記録が少ない(僕は60頭以上は見ている)偶産蛾も採れた。
他にも移動性の強いとされるオオバコヤガ、ソトシロオビナミシャクがよく飛来した。
GWでも条件さえ整えば偶産蛾が採れるということが分かった。
さらに越冬成功組または北上個体と思われるタマナヤガも7頭採れた。
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チャマダラマルハキバガ? Agonopterix hypericella (Hübner, 1776)
標準図鑑はⅢのみ持っていないのでよくわかりません。
23:39 燃料切れ消灯
・2024.5.5 19:05〜23:39 大樹町 ライト
曇り 弱風 薄い霧
19:31 気温10.1℃ 湿度51.0%
23:22 気温9.7℃ 湿度75.0%
23:40 気温9.1℃ 湿度76.0%
ハンノキリガ2、シロクビキリガ1、マツキリガ1擦れ、キンイロキリガ1、ミヤマカバキリガ、ブナキリガ、カバキリガ、アオヤマキリガ、クロミミキリガ、チャイロキリガ、カシワキリガ、シロヘリキリガ2、ウスベニキリガ1擦れ、アトジロキリガ2、スジシロキヨトウ1、タマナヤガ7♂(状態の良い個体有り)、オオバコヤガ、ネムロウスモンヤガ2擦れ、ムラサキウスモンヤガ6、マユミトガリバ多、ホシボシトガリバ1、ウスバキエダシャク、シロテンエダシャク、ルリモンエダシャク、ウスジロエダシャク、ニッコウエダシャク、ヒゲマダラエダシャク1、シロフフユエダシャク1、ムラサキエダシャク1、シタコバネナミシャク、チャオビコバネナミシャク、クロシタコバネナミシャク普、クロオビシロナミシャク、マダラコバネナミシャク、ウスベニスジナミシャク、ナカモンキナミシャク、モンキキナミシャク、マエモンハイイロナミシャク、カバナミシャクの一種、ソトシロオビナミシャク4、アカハラゴマダラヒトリ1、コブガの一種、ヒラタマルハキバガの一種、ハマキガ科の一種
終始霧掛かっていた。
霧の影響か移動性の強いとされるスジシロキヨトウ、タマナヤガ、オオバコヤガ、ソトシロオビナミシャクが飛来した。オオバコヤガは他の蛾の飛来が止まった遅い時間までよく飛来した。タマナヤガは今まで春に見てきた個体はすべて状態の悪い個体だったが、今回は2頭非常に状態の良い個体が得られた。タマナヤガは越冬組みも混じっていた可能性があるが、南方系のスジシロキヨトウが得られたこともあり本種も北上個体が混じっている可能性があります。
局地的分布のキリガが数種類一度に採れたが擦れていた。ネムロウスモンヤガも擦れていたことから4月20日辺りに一度訪れたいなと感じた。
ホザキシモツケが周囲に多かったがシベチャキリガが得られなかったのも気になる。
GW遠征はこれにて終了。
次は今年の恵庭の都市公演で野鳥観察をしたときの記事をアップします^ ^
曇りで暖かく、辺りを薄い霧が覆う。
19:05 ライト点灯!
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19:16 ネムロウスモンヤガ Cerastis rubricosa (Denis & Schiffermüller, 1775) 1頭飛来
本種は2頭のみ飛来でやはり擦れている。
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19:24 ムラサキウスモンヤガ Cerastis leucographa (Denis & Schiffermüller, 1775)1♀頭飛来
本種は計6か7頭飛来しました↓
20:03 ムラサキウスモンヤガ1♂頭飛来するもロスト
21:54 ムラサキウスモンヤガ1頭飛来
22:06 ムラサキウスモンヤガ1頭飛来
22:09 ムラサキウスモンヤガ2頭飛来
22:24 ムラサキウスモンヤガ1頭飛来
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ヨモギキリガ Orthosia ella (Butler, 1878)
草原があるのでよく飛んでくる。
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シロヘリキリガ Orthosia limbata (Butler, 1879)
道内では局地的分布の少し得難い種。
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アトジロキリガ Dioszeghyana mirabilis (Sugi, 1955)
カシワがあるので本種も飛んできた。
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ウスベニキリガ Orthosia cedermarki (Bryk, 1949)
湿地だから本種も飛んできた。
しかし昨日も湿地だったけど、あそこでは採れたことがないな。
他にマツキリガ Panolis japonica Draudt, 1935 までも飛来しました。
簡単に得られないような中堅どころがポンポン飛んでくるも擦れ気味。
ホザキシモツケの群落も近いのでシベチャキリガも生息していたらなお嬉しい。
いつかもっと早い時期に訪れてみようかなと思う。
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クロシタコバネナミシャク Trichopteryx misera (Butler, 1879)
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スジシロキヨトウ Mythimna striata (Leech, 1900)
霧がかっていたためか道内で記録が少ない(僕は60頭以上は見ている)偶産蛾も採れた。
他にも移動性の強いとされるオオバコヤガ、ソトシロオビナミシャクがよく飛来した。
GWでも条件さえ整えば偶産蛾が採れるということが分かった。
さらに越冬成功組または北上個体と思われるタマナヤガも7頭採れた。
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チャマダラマルハキバガ? Agonopterix hypericella (Hübner, 1776)
標準図鑑はⅢのみ持っていないのでよくわかりません。
23:39 燃料切れ消灯
・2024.5.5 19:05〜23:39 大樹町 ライト
曇り 弱風 薄い霧
19:31 気温10.1℃ 湿度51.0%
23:22 気温9.7℃ 湿度75.0%
23:40 気温9.1℃ 湿度76.0%
ハンノキリガ2、シロクビキリガ1、マツキリガ1擦れ、キンイロキリガ1、ミヤマカバキリガ、ブナキリガ、カバキリガ、アオヤマキリガ、クロミミキリガ、チャイロキリガ、カシワキリガ、シロヘリキリガ2、ウスベニキリガ1擦れ、アトジロキリガ2、スジシロキヨトウ1、タマナヤガ7♂(状態の良い個体有り)、オオバコヤガ、ネムロウスモンヤガ2擦れ、ムラサキウスモンヤガ6、マユミトガリバ多、ホシボシトガリバ1、ウスバキエダシャク、シロテンエダシャク、ルリモンエダシャク、ウスジロエダシャク、ニッコウエダシャク、ヒゲマダラエダシャク1、シロフフユエダシャク1、ムラサキエダシャク1、シタコバネナミシャク、チャオビコバネナミシャク、クロシタコバネナミシャク普、クロオビシロナミシャク、マダラコバネナミシャク、ウスベニスジナミシャク、ナカモンキナミシャク、モンキキナミシャク、マエモンハイイロナミシャク、カバナミシャクの一種、ソトシロオビナミシャク4、アカハラゴマダラヒトリ1、コブガの一種、ヒラタマルハキバガの一種、ハマキガ科の一種
終始霧掛かっていた。
霧の影響か移動性の強いとされるスジシロキヨトウ、タマナヤガ、オオバコヤガ、ソトシロオビナミシャクが飛来した。オオバコヤガは他の蛾の飛来が止まった遅い時間までよく飛来した。タマナヤガは今まで春に見てきた個体はすべて状態の悪い個体だったが、今回は2頭非常に状態の良い個体が得られた。タマナヤガは越冬組みも混じっていた可能性があるが、南方系のスジシロキヨトウが得られたこともあり本種も北上個体が混じっている可能性があります。
局地的分布のキリガが数種類一度に採れたが擦れていた。ネムロウスモンヤガも擦れていたことから4月20日辺りに一度訪れたいなと感じた。
ホザキシモツケが周囲に多かったがシベチャキリガが得られなかったのも気になる。
GW遠征はこれにて終了。
次は今年の恵庭の都市公演で野鳥観察をしたときの記事をアップします^ ^
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