北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

エゾオオアカゲラ

2014年01月13日 | 冬の散策日記
曇りの日でも外に出てみた午前中。
10時過ぎ頃から1時間半ほど近所を散策しました。(1月7日 札幌市厚別区)


エゾオオアカゲラ
最近同じ場所で何度かメスのエゾオオアカゲラをよく見ている。
撮影中にオオアカゲラですか?とおばさんが尋ねてきた。
反対側の横でカメラを持ったおじさんが来てオオアカゲラを撮影し始めた。
3人で雑談しているとおじさんもここら辺でメスこのオオアカゲラをよく見るという。


話していると横でミヤマカケスが2羽フィーダーにやってきた。


お腹に落花生を詰め込んでいく~



今度はエゾアカゲラ
野鳥がやってくる度におじさんと僕は撮影モードに入ります。

すると今朝、ナナカマドにオオカワラヒワが来ていたと写真を見せてくれました。
見てみたいということで、おじさんたちと別れた後探しに行きます。
1キロ以上続く街路樹のナナカマドを見た結果、結局ナナカマドにはツグミの1羽も来ていませんでした。

野鳥観察、やはりそう簡単には行きませんねぇ~
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シロハラゴジュウカラ

2014年01月11日 | 野鳥

シロハラゴジュウカラ 2014年1月3日 札幌市厚別区
何故かこの状態で3分ほどじっとしていました。
その間はきょろきょろと首だけ動かしていました。
去年はその場で長い間一歩も動かずに毛づくろいをするシロハラゴジュウカラに出会っています。




2013年12月8日 札幌市厚別区
こんな状態でも平気な様です。
このまま木を下るのだからすごいですね。
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遠~い鳥

2014年01月08日 | 野鳥
35倍のカメラ使ってても遠いものは遠い。
いや、大体が遠い。
近いと感じる被写体の方が少ないのは当たり前のこと。
なのでもっと寄れるカメラがほしい。
仮に寄れなくとも、トリミングするので望遠でも極力画質が落ちないのがいい。
他にもいろいろ注意する点があるけど、まずは納得のいくサイズに野鳥を収めて撮りたい。

これからもコンデジで頑張っていきます!!

小さく収まった野鳥たち↓


トビ 2013年12月25日 札幌市厚別区
これはこれでいいような気もしなくはない。
逆光だったし。



ベニヒワ 2013年12月25日 札幌市厚別区
パワーショットのSX50HSは今使っている35倍よりも圧倒的に高い50倍。
50倍で撮ってたらちょっとはましになってたかも。
ベニヒワは一瞬で飛んで行ってしまった。
嬉しかったし、証拠写真でも撮れただけよかったのかもしれない。



ミソサザイ 2013年12月26日 恵庭市
ミソサザイはきれいに撮れたためしがない。
なので今回が一番まともに撮れた。
カワガラスにいたってはカメラに収めたこと自体ない。
この2種の撮影はいつも難しいと思う。
というかカワガラスにはまだ3度しか出会っていない。



ノビタキ 2012年7月1日 札幌市東区
最後はすっきり、アップで撮れたノビタキを!
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クロツヤヒラタゴミムシ属の仲間

2014年01月05日 | オサムシ科
晩秋にピットフォールやら外灯回りをやり見つけたゴミムシの中で最も個体数の多かった仲間。(といっても大半は狭義のクロツヤヒラタゴミムシだが。)


クロツヤヒラタゴミムシ 2013年10月30日 札幌市厚別区
ピットフォールでも外灯回りでも圧倒的に多かった。
ピットフォールでは餌なしで一日10個体以上入ることがざらである。



コクロツヤヒラタゴミムシ 2013年8月28日 札幌市厚別区
この時期はゴミムシをまだ勉強していなかったのでクロツヤヒラタゴミムシかな~くらいの感覚で撮影していたが、後で調べてみるとコクロツヤヒラタゴミムシであることが判明した。



オオクロツヤヒラタゴミムシ 2013年11月1日 苫小牧市
ミズナラの朽ちた倒木の下で見つけた死骸。
越冬目的でこの木の下に潜ったのかは不明。
同じ木の下でマルガタナガゴミムシとオオクロナガゴミムシを各1頭得られた。
意識して探し始めた期間が遅すぎたためかこの1頭しか見つからなかった。
上翅は虹光沢が強く、条溝が上の2種より深い。



ヒメクロツヤヒラタゴミムシ 2013年11月1日 苫小牧市
ちょくちょく見るが小型種はみんな本種であり、近縁なウエノツヤヒラタゴミムシを採集できないままシーズンが終わってしまった。
外灯にも積極的に来る種で秋遅くまで見られる。



マルガタツヤヒラタゴミムシ 2013年9月27日 札幌市厚別区
同じ時期にピットフォールで2個体得られたのみの種類。
少ない種ではないらしいので冬眠時期が早いのだと考えられる。



シラハタクロツヤヒラタゴミムシ 2013年9月16日 札幌市厚別区
保育社の甲虫図鑑に載っていなかったのでこの種の存在は知らなかった。
個体数は少ないというが、ピットフォールでは結構得られた。
体色が黒い種だが、写真の個体が赤っぽいのはテネラル(羽化直後個体)だからだという。

オオクロツヤヒラタゴミムシとコクロツヤヒラタゴミムシは個体数が多い種類らしいのだが今回は個体数が少なかった。
越冬する時期が早いので晩秋には得られなかったのかな?
10月中旬はクロツヤヒラタゴミムシとヒメクロツヤヒラタゴミムシしか得られなかった。

この他に北海道にはウエノツヤヒラタゴミムシ、キアシツヤヒラタゴミムシ、キタツヤヒラタゴミムシがいるので来年も頑張ります!!
コメント (4)
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かわいいエゾサンショウウオ!

2014年01月03日 | その他の生き物

エゾサンショウウオは普段木の下などに隠れているけど、何度か夜に活動しているのを見たことがあります。
夜行性のようですね。
エゾサンショウウオも両生類、顔がカエルに似ていますね。


横顔はやっぱりサンショウウオ


エゾサンショウウオ 2013年10月30日 札幌市厚別区
湿気っぽい夜、のそのそと林床を歩いていました。
コメント (2)
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