【田舎者の私達夫婦がホテル日航大阪で昼食。何故なんだ。】
2月15日(日)、心斎橋の「ホテル日航大阪」で昼食会。
和歌山の田舎者の私達夫婦が大阪、心斎橋まで出かけた。
最近コンサートも行かないので、大阪行きは久しぶり。
実は、昨年の大晦日。私の息子が12年振りの正月帰省。
傍らには美人女性が付き添っていた。理由は?
「僕、Aさんと結婚を前提に付き合っています。」という報告。
彼女を紹介するために帰省したのだ。
私達は、息子が昨年春。一日だけ帰省した時「一生、結婚は
あり得ないかも知れない。」という言葉を発したので、
「長い人生。ゆっくり歩いてください。」と返答していたのだ。
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ところが、昨年の大晦日。彼女を紹介された私達一家は
息子にはあまりにも出来すぎた女性に仰天したのであった。
そして1月半ば。息子から一通のメールが届いたのだ。
「2/15に昼食会で、Aさんのご両親と会っていただきたい。」
「場所は、大阪心斎橋の“ホテル日航大阪”。11:30開始。」
のんびり過ごしている私達夫婦は、どう対処したらよいか
思わず悩んでしまったが、たいへん喜ばしいことなので
一応結納品を揃え、その画像を息子にメールと共に
添付して送ったのである。
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そして、昨日2/15(日)。指定の時間に指定の場所に、、、。
昼食の前に、息子の予約してあった部屋に結納品を並べ
「何しろ初めての事、非礼とは思いますがお受け取り下さい。」
と口上。寛大な相手方のご両親に快く受け取っていただいた。
その後、昼食会。日本料理の会席を堪能した。
さすが、名門一流ホテル。料理長自らが挨拶に来られた。
私は何しろ無口。お酒の力を借りてご相手の両親と
お話をさせていただきました。《自分の無知を露呈した。》
これからのこと。結婚であるが、披露宴はせず、
沖縄で結婚式のみを執り行うこととなった。
結婚式はまだまだ先の10月のことである。
世間知らずの私は、年齢相応の大人に成長していないと
反省しきりの一日でありました。《非礼はお許しくださいね。》
会席料理、美味しかったです。それを実感した一日でした。
【一品ずつ運ばれるので、食事中に失礼にもパチリと撮影。】