隊長曰く/RFC名古屋

釣れた日には釣りのハナシでも(笑)

道東必食グルメ【1】レストランはまなす

2016年08月26日 08時32分07秒 | 北海道遠征ガイド

▲白糠港で水揚げされた秋鮭のムニエルをジェノベーゼソースで

▲もちろん道東産、サンマスモークのサラダ仕立て

▲色は白くてもスパイスが香り、酪恵舎のモッツァレラもたっぷり、白いカレーライス

▲茶路めん羊牧場のラム挽肉と地場野菜がたっぷり入ったスープカレー

▲春〜初夏の短期限定、十勝直送ホワイトアスパラのカルボナーラ

 台風3連発で道東はタイヘンなことになっていますが、応援の意味も込めて、僕達の大好きな店紹介シリーズを開始します。第一弾は白糠町の「レストランはまなす」。多い時だと1釣行で3〜4回は立ち寄るほど、仲間みんなが熱狂的ファンとなっています。場所は白糠の市街地、白糠駅のすぐ南側、国道38号線沿い。けっこう大きな店で、でかでかと看板(画像はないけれど少し前に新調された)も立っているのですぐ見つかるでしょう。

 和洋ジャンルを問わず旨いものなら何でもあるこの店。北海道の郊外では珍しくないスタイルです。そんな中に貫かれているのが地場食材へのLOVE!港に揚がったサケやヤナギダコやホッキ、町内の牧場で育てられたラムや町内で狩猟されたエゾシカ、町内の農家が育てた数々の野菜、地元チーズ工房酪恵舎のナチュラルチーズ、時には谷口シェフ自らが釣ってきたヤマメやヒメマス。ありとあらゆる食材が揃う地の利も凄いですが、それらを自ら集め、素材の味を活かしきるシェフの腕と情熱がまた凄い。寿司屋や居酒屋、郷土料理店とは違う意味で、道東をまるごと食らっている充実感が味わえます。

 特に僕達が感心させられるのは洋食やイタリアン系の料理。札幌などで修行を積んで来たシェフの技術が光ります。実は店の地下には巨大ワインセラーも。また昔からの人気メニュー、天丼も一度は食べておきたいですね。大海老や数々の天ダネが丼の上にそびえ立つ姿は爆笑ものです。良い写真がなく載せられなかったのが残念。もちろん味も文句なし。

 写真で紹介したのは数年前までに食べた料理の一部。グランドメニューだったり、季節限定のボードメニューだったり、特別に作ってもらえたパーティメニューだったりします。少し前にグランドメニューが変更されて以降(ウェブサイトは放置されたまま・笑)まだ訪れる機会がないので消えているメニューもあるかもしれません。写真と同じものをいつも食べられるとは限らないのでご了承ください。もちろん他にもお薦めしたい料理は数知れず!

 そうそう、谷口シェフは釣り人でもあるので、地元の釣り情報を入手できるかもしれませんよ。僕達もずいぶん助けられました。

 


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