ミューズの声聞こゆ

なごみと素敵を探して
In search of lovable

このたびの東日本大震災で被災された多くの皆様へ、謹んでお見舞い申し上げます。

大震災直後から、たくさんの支援を全国から賜りましたこと、職員一同心より感謝申し上げます。 また、私たちと共にあって、懸命に復興に取り組んでいらっしゃる関係者の方々に対しても厚く感謝申し上げます。

バーボン

2016年09月05日 | 珠玉

 学生時代から、安いバーボンを好んで飲んでいたのだが、この仕事に就いてからはいつ呼び出しや緊急事態があるかわからないため、口にする機会はほとんどなくなってしまっている。
 もうずいぶん前のある日の夕方、来客があり、珍しいバーボンをいただいた。
客が帰った後、個人事務所の机の上に置いた箱をちらちら眺めながら、今日はもう店じまいして開けてしまおうか、いや、平日のしかも午後5時前だし、何かあっても困るから、と心の中で小さな葛藤を繰り返し、とうとう誘惑に打ち勝った。
その夜の12時過ぎのことである、小規模多機能ホームぽらんから緊急連絡が入ったのは。車を飛ばしながら、こういうことってあるのだな、と胸をなでおろした。



 ワイアット・アープをバート・ランカスターが、ドク・ホリディをカーク・ダグラスが演じた「OK牧場の決闘」(1957年)は、同じ題材の「荒野の決闘」とは大きく異なり、講談調の男臭いアクション映画である。
結核を患うドク役のダグラスの豪快な飲みっぷりが最高で、よく真似てはそのたびみっともなくむせたものだ(注:上の映像はスペイン語吹替版です)。


イディス・ヘッドが衣裳を担当している

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする