本年も大変お世話になりました。
おかげさまで、この一年もなんとか終えることができそうです。
本年中に賜りましたご支援やご厚情に対しまして、改めて御礼申し上げますとともに、皆様がまた末広がりの幸い多い新年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
引き続き、当法人をどうぞ、どうぞよろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人なごみ
1983年12月31日、渋谷西武劇場。
40年前、自分がどこでなにをしていたかがわかるのは便利なものだ。
この日夜通し一緒にいたライブ友達はみな、今どうしているだろう。
SAD SONG
作詞作曲 大江慎也
あの娘のおもかげが
とめどなくあふれだし
うすぐもった胸を
真白に 塗りつぶす
水しぶきが岸を越え
君の顔にふりかかるころ
僕はふるえる霧靄をしずめ
この胸ははりさける
Sad song
あの娘の声がひびきわたる
Sad song
あの娘の唄がきこえてくる
やさしい風がふきぬけて
閉ざした心をひらいてゆく
その体にふれたとたん
たじろいで身をかたくする
永遠に凍りついた
白い肉体がさめた火をともす
真夜中にたたきおこされ
目の前がまぶしく光る
ベッドのまわりは すき間なく
とりまいた冷酷な顔が
Sad song
あの娘の声がひびきわたる
Sad song
あの娘の唄がきこえてくる
やさしい風がふきぬけて
閉ざした心をひらいてゆく
やさしい風がふきぬけて
閉ざした心をひらいてゆく
ワンダフル・クリスマス・タイム
ムードいいね
気分上々
今夜はみなここにいる
それで十分
素敵なクリスマスタイムを過ごそうじゃない
素敵なクリスマスタイムを過ごそうじゃない
ポール・マッカートニーのクリスマスソング、「ワンダフル・クリスマス・タイム」(1979年)が、発売から40年以上たつなんて、驚き以外の何ものでもありません。
ジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」と比較されることが多く、かなり知名度も評価も劣るものの、トップ・アーティストとしてヒットすることが義務に近かったレギュラーのシングルとは異なり、肩の力を抜いたゆるい雰囲気が今はなおのこと心地よく、いとおしく感じます。
今年もいろいろあったことでしょうが、みなさん、よいクリスマスを!
こちらは2011年12月、リバプール公演の映像。
思いもよらないサプライズな演出に、その場にいたらきっと鳥肌が立ったでしょう。
wonderful christmas time
mood is right
spirits up
we're here tonight
and thats enough
simply having a wonderful christmas time
simply having a wonderful christmas time
The party's on
The feeling here
It's all because
It's time of year
simply having a wonderful christmas time
simply having a wonderful christmas time
a wonderful christmas time
(a wonderful christmas time)
a wonderful christmas time
(a wonderful christmas time)
The choir of children sing their song
Ding Dong
Ding Dong
Ding dong
ding dong
They practice all night long
Ding Dong
Ding Dong
Ding dong
ding dong
the word is out
about the town
to lick your glass
I dont doubt
simply having a wonderful christmas time
simply having a wonderful christmas time
mood is right
spirits up
we're here tonight
and thats enough
simply having a wonderful christmas time
simply having a wonderful christmas time
simply having a wonderful christmas time
simply having a wonderful christmas time
仙台駅前のTFUギャラリーで開催されている「江口寿史イラストレーション展 POP STEP」を観た。
会場は古いビルながらも、500点を超える作品が展示されて十分に華やいだ雰囲気だった。
昨年までの「彼女」展で観た作品も多く含まれていたが、前回が450点というから、それを上回るボリュームで、とにかく圧倒された。
江口本人が地元紙のインタビューで何度も足を運んでほしい、と話していたとおり、会場に足を踏み入れた途端、はたして一日で観終えることができるかな、と感じたほどだ。
作品を丁寧に鑑賞して回りながらさまざまなことを考え、思った。
ふと思い出したのは、「同じものが好きなひとといると安心する」だった。
「来年こそは毎日ボウタイ(蝶ネクタイ)を締めようかなあ。」
毎年、年末が近づくと、僕は割と大きめの独り言を口に出すのだが、そのたび頼むからやめてくれ、と家人に懇願される。
「いったい、あなたは何になりたいの、どこを目指しているの。これまでのように開所式とか、イベントの時で十分じゃない。」
いやー、我々にとっては当たり前のことなんだけどな。
「ワレワレって、なぜ急に複数形になるの?あなたインベーダーかなにか?」
あはは、ではなくて、絶滅危惧種かな。もうあと何年生きるかわからないから、気が済むようにしたいだけなんだよね。ほら、この写真を見て。これには心底驚いたよ。究極のダイバーシティというか。このキャスティングがオーケーなのだから、モンゴル人ヅラの僕が毎日ボウタイを締めてたって、別にオーケーじゃない?
とある舞台の写真
1974年版「華麗なるギャツビー」
ギャツビー(ロバート・レッドフォード)は自称名家の出身でオックスフォード大卒という設定。
2013年版「華麗なるギャツビー」より、同じシーン(レオナルド・ディカプリオ)。