本日は敬老会、誠におめでとうございます。
また、当事業所をご利用いただき、大変ありがとうございます。
本来であればみなさんとお顔を合わせてお礼を申し上げなければならないところですが、現在まだ当市では新型コロナ
ウイルス感染症の再度の感染拡大が続いている状況ですので、今回はこのようなメッセージの形とさせていただきます。
いつもお話していますとおり、当事業所はみなさんの一日一日のご利用で成り立っています。
数ある事業所の中から当事業所を選んでいただいたことも含めまして、心より感謝申し上げます。
どうぞみなさんこれからもお健やかに。
そして、末永くお付き合いいただけますよう、改めましてよろしくお願い申し上げます。
特定非営利活動法人なごみ 理事長
史上最狂のセットだった(写真はルースターズ)
あれから40年(1983年9月23日、日比谷野外音楽堂)
オープニングアクトは大江が復帰したばかりのルースターズと、ARB。
陽が完全に落ちた頃、ピンク・フロイドの「狂ったダイアモンド」が流れる中、メンバーが登場した。マコちゃん(鮎川誠)はグレーのトニック・スーツ。
アンコールの「やらないか」途中でキク(柴山俊之)はハーモニカを客席に放り入れ、さらにマイクを床に投げつけると(3分51秒)、演奏中の3人を残して一足先に悠然とステージ裏へ消えて行った。
明日でちょうど40年前のことになる。
6月に渋谷ライブ・インで披露した「アイム・ア・マン」がなかったのがほんのちょっとだけ、残念だった。
全曲試聴できます。
5年が過ぎるのはあっという間だな、と驚いた。
5年前にしぶしぶ免許更新申請を行なった、宅地建物取引業(いわゆる不動産業)の更新時機到来のハガキが県庁担当課から届いたのだ。
次こそないぞと思いながら、再度(行政書士等に依頼せず)自力での申請に着手した。
幸い、担当課HPにアップロードされている申請書式データは5年前のものから全く修正・変更もなかったので、前回のデータにサクサク上書きし、市役所、税務署、法務局などを回って添付書類を集め、アポを取ったうえで(必須)、県庁へ赴いた。
せめて電子申請にならないものか、とまた思ったが、対応する職員の方が前回提出した紙書類ファイルを取り出し、それと照合しながらチェックしているのだから、ペーパーレス、はんこレスはまだまだ実現しそうにない。
8月の猛暑の中、隣町の道の駅のカフェテリアでジュースを飲んで一息ついた。
ガラス一枚隔てた外のテラスにもスチールテーブルセットが複数置かれ、屋内からあふれ出た家族連れがまぶしそうな表情で食べ物を広げている。
おや、と思った。
すぐ近くに立っている、痩せて小柄な女性に見覚えがあった。
他県に嫁いだ知人のお嬢さんだった。
すぐ隣には4、5歳の可愛らしい女の子がまとわりつくようにしている。
テーブルの上の食べ終えたラーメンどんぶりやストロー付きのジュースコップ、紙ナプキンなどを手際よくトレイ上にまとめている。
テーブルには妙に険しい表情の夫がイスに思い切り背をもたせかけて座り、スマホをいじっている。その隣の母親も同様。
結局、妻がトレイ二つを捧げるようにして持ち、一人で下膳しに行った。それに娘もついて行く。
サイレント映画を観るようにそのなりゆきを眺めていると、夫が顔を上げ、何見ているんだ、といった顔でこちらを睨み返してきた。
ふだんの僕ならそつなく挨拶に行くところだが、相手にそんな価値もなさそうだし、車の中で「アイツ、お前の知り合いだったのか」などと話題にされるのもつまらないので、注意深く下膳場所を避けながら、施設を出たー。