ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

四国ぐるっと20景3日間の旅<1日目>

2017年11月10日 00時18分40秒 | 

旅友夫婦ではじめて四国旅行へ行って来ました

11月10日~12日の2泊3日羽田発。ところがなんと羽田空港に朝の6:30集合とな

那須の麓からですから当日ではちょっと無理があるので仕方なく蒲田のビジネスホテルに前泊

翌朝4時半起きで身支度して薄暗い早朝にバスで空港まで

羽田7:10離陸して間もなく運よく富士山が見えました

これは朝から縁起がイイです
おかげ様で旅の3日間は好天に恵まれて雨は一滴も降りませんでした

早くも8:30には徳島に着陸


徳島からぐるっと4県をまわっておおざっぱに一応四国全県制覇ですから・・・

 

ツアーバスに置いてあった予定の地図をパチリ

<1日目>ピンクのコース
徳島空港➡桂浜・坂本龍馬像➡はりやま橋(車窓)➡高知城(車窓)➡あしずり温泉郷(泊)

<2日目>ブルーのコース
あしずり温泉郷➡足摺岬(金剛福寺(第38番札所)➡竜串➡四万十川➡安並水車群(車窓)➡宇和島(車窓)➡内子➡道後温泉(車窓)➡奥道後温泉

<3日目>イエローのコース
奥道後温泉➡松山城(車窓)➡民芸伊予のかすり会館➡琴平➡祖谷のかずら橋・びわの滝➡大歩危➡高松空港


<1日目>

高知駅前に立派な像が・・・と思ったらなんと発砲スチロール製なんだって

坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の3人の志士像

台風の時は何処かへ避難するそうです

 

 

はりまや橋(車窓)

小さい橋です 
なんでも札幌時計台(北海道)オランダ坂(長崎)と並び「観光三大ガッカリ名所」だそうですナットク

ペギー葉山「南国土佐を後にして」は有名です

 

高知城(車窓)

山内一豊(やまうちかつとよ)によって1603年(慶長8年)に築城されたが、城下町の大火で一度消失。
その後、1749年(寛延2年)に再建。

 

四国はさすがに南国ですね車道の真ん中に大きなヤシの木並木がありました

 

日本サンゴセンター宝石珊瑚資料館で昼食

サンゴで出来てる坂本龍馬

ライオンも立派

 

坂本龍馬像

像の高さは5m30cm,台座を含めると13.5mで,桂浜の小高い丘の上からはるか太平洋の彼方を見つめています。

桂浜公園

月の名所として名高い桂浜は、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる砂浜です。
裏山には浦戸城趾があり、戦国の昔、長宗我部元親の居城として四国統一の中心となったところです。 

 

 

 松の間から竜王岬を見る写真 「♪月の名所は桂浜」とよさこい節でも唄われ,一帯は都市公園として整備されています。

 

あしずり温泉郷のホテル海上館

夕食は和食会席

その後はつまみと酒を持ち込んでの恒例の部屋での2次会

話題はやっぱり次の旅計画で・・・

気になるのは今トレンドな豪華客船の旅話で盛り上がりました

 

つづく。


檜原湖畔ハイキング

2017年11月05日 23時47分04秒 | 

飲食業のアルバイトをしていたので土日祭日は基本的に仕事でしたが

その仕事もなくなりやっと今月からは人並に休日に行楽が出来るようになりました

三連休の初日がたまたま鮮魚の公休日と重なったのでさっそく旦那サマとドライブ

 檜原湖へハイキングに行ってきました

ここは震災の数カ月後に婦人学級のハイキングで行ったところで6年ぶりですが・・・

当時は震災の影響でゴーストタウンのようで車も人もいなくて

今の賑わいが夢のようです

週末が2週連続で台風の雨模様でしたがこの日は信じられないくらいの好天気 

ポカポカで最高の紅葉狩りが出来ました

旦那サマは一人登山の予定だったのを急きょハイキングに変更してお出かけです。

天気よくて登山には絶好だったのに申し訳なかったような・・・

 

なんとお昼ご飯は湖畔で旦那サマがペンネをご馳走してくれました

熱々をシェアして頂きました

日差しがあついくらいでしたが

家では料理しない旦那サマが作ってくれて最高のランチでした 

 

 

 休憩には今度はコーヒーを入れてくれました

風が吹いてきてちょっと肌寒くなった時だったので熱いコーヒーが嬉しかったです

疲れていたけど一服してまた元気に歩けます

 

夫婦すれ違いの生活でしたがこれからは多少なり一緒に行動できるかな・・・

 

磐梯山が正面に見える最高のロケーションに位置する道の駅があったのでちょっと立ち寄ってみました

まだ出来たばかりみたいで真新しくて人がいっぱいで店内は大混雑してました

覗いただけだけで早々に退散・・・

帰りに金色に輝く渦巻のような雲がとっても綺麗でした

朝から夕方まで最高の行楽日和でした 


瀬見温泉~羽黒山へ(山形県)

2017年05月03日 17時27分04秒 | 

 ゴールデンウイーク5/1に孫が誕生しました。

2人目の孫は男の子でした。一姫二太郎です

旦那サマと二人で出産に間に合うように3時間弱高速を飛ばして娘がいる病院へ
出産予定時間の1時間前に到着して生後間もない孫を抱くことができました

娘の出産を見届けて病院を後にし、さらに北上して山形県まで足をのばしてきました

娘の産後の肥立ちと娘の良縁と家内安全祈願をかねての出羽神社を参詣してきました

5/1は旦那サマがネットで見つけた評判のイイらしい瀬見温泉 ゆめみの宿 観松館で一泊

口コミの評判どおりにとても温かみのあるおもてなしに気分も上々

堀炬燵と窓の外の桜と新緑と川の景観に感動

 部屋に入るやいなや仲居さんが濁り酒を持ってきてくれました

さっそくの心にくいおもてなしに嬉しくなりました

部屋担当の仲居さんがお世話してくれます。

料理も部屋でのんびりと頂くことができて堀炬燵でとってもリラックスできました。

どの料理も外れがなく特に冷たいにしん蕎麦が絶品

日本酒はリーズナブルに飲み比べができて楽しいシステムでした。

旦那サマは若い仲居さんでなおさら気分もよくて

ついついお酒を追加注文までしてしまい飲み過ぎちゃったみたいです

namiもプレミアムなワインで料理を満喫

おもてなしがアットホームでまた来たくなる素敵な宿でした

起きると天気が良くて朝日が眩しいくらい

朝はのんびり旅館周辺を散策

桜が北上してちょうど満開の時期でした

ここ山形もがみ温泉郷瀬見温泉は義経・弁慶に関する伝説が数多く残っています。

 兄源頼朝の追ってを逃れ岩手県平泉に向かう途中1187年に最上地域を通ったとされています

桜が2種類です

薄いピンク色はソメヨシノだと思うけど、ピンクが濃い桜は?

青空にピンクの桜が映えて最高の見ごろです

 

イイ天気

無人駅です

 

旅館を出て羽黒山へ行く途中にちょっと気になる道の駅を発見  立ち寄るとまるで韓国

最上川がカーブした見晴らしの良い小高い丘にありました。

 

 目的地の羽黒山に到着。

髄神門から羽黒山頂まで1,700mの長い石段を歩きます 

最初のストレートの長い石段を下りていくと須賀の滝

さらに進むと樹齢1000年御神木爺杉 

周囲10メートル 圧倒されます

 その奥には平将門の創建国宝五重塔

 実に質実剛健かつ美しい

 一の坂二の坂(急坂<別名・油こぼし>)二の坂茶屋(名物ちから餅)三の坂

樹齢300年家~500年の羽黒山杉並木(約600本)が続く参道はチリひとつなくて美し過ぎます

 二の坂の急勾配の石段を登りやっとこさ茶屋で休憩

荘内平野を眺めながら名物ちから餅を食べて小休止

 天気がよかったので眺め良好

最後の三の坂の急勾配を登りついに羽黒山頂に到着


三神合祭殿(重文・日本最大の茅葺き建物)


 

三神合祭殿は一般神社建築とは異なり、一棟の内に拝殿と御本殿とが造られており、
月山・羽黒山・湯殿山の三神が合祀されているところから、合祭殿造りとも称される独特の社殿である。


鐘楼と建治の大鐘(国の重要文化財)

切妻造りの萱葺きで、小さいが豪壮な建物である。古鐘では、東大寺・金剛峰寺に次いで古く且つ大きい。
この鐘は文永・弘安の蒙古襲来の際、羽黒の龍神(九頭龍王)の働きによって、敵の艦船を全部海中に覆滅したので、
鎌倉幕府は、羽黒山の霊威をいたく感じて、鎌倉から鐘大工を送り、羽黒で鐘を鋳て、羽黒山に奉ったのであるという。

再び急坂石段を下りて一服した茶屋で昼食

登りの時は暑かったけど下りは風が強くなってきて肌寒く冷たい蕎麦でさらに寒い

ここで厚手の服にお召し替えしました

登りのあの辛さはなんだったのか下りは早い

でもさすがに翌日は筋肉痛で自宅の階段を降りるのが大変でした

 

羽黒山の近くにある玉泉寺(ぎょくせんじ)に立ち寄ってみました

出羽三山のふもとにある玉川寺は、凡そ七百有余年前の鎌倉時代(1251年)に
曹洞宗の開祖道元禅師の高弟だった了然法明禅師によって開山されたと伝えられています。

玉川寺庭園は1450年代に作庭され、1650年代の改修を経て今に伝えられています。
自然の山から流れ落ちる滝を配し、大きな池を中心とした池泉廻遊式蓬莱庭園は石組も鋭く、地方稀に見る名園です。
1987年に国の文化財名勝に指定されました。

 ちょうど高校生が見学にきていて賑やかでした。

 高校生が居なくなると静寂になりました。


羽黒山大鳥居 を通りぬけて帰路につきました

5月だと言うのにまだ雪を被った山が眼前にあり北国です 

トンネルだらけの道路に東北は山山山を実感しました

山を貫通するトンネルのお蔭で短時間で関東に舞い戻ってこれるのですから便利な時代です

 

地元に戻って自宅近くのフランス料理店に入ってみました

初めて入る店だったのでどんなかなと興味津々

 

オシャレな店内の雰囲気と素敵な盛り付けの料理を堪能。

でも静かな店内だったので声を抑え気味に話さなくてはなりませんでした


黒磯公園でひとり花見

2017年04月19日 15時14分07秒 | 

午前中の仕事を終えてバックヤードから外に出ると青空だったので遅ればせながら公園に行ってお花見してきました

ひとりお花見です

風がちょっとあったけど青空で気持ちよかったです

 桜のピークは過ぎてしまいましたが充分まだきれいでむしろ桜吹雪と絨毯が風情があります

桜の木の下のベンチで食べる焼きそばは桜がスパイスでよりオイシイのだ

前方を見れば花畑と桜

見上げれば青空と桜

 桜の花びらでピンクの絨毯

仕事の疲れも吹っ飛んで癒されました 

昨年は旅先で最高のお花見が出来たのを思い出します

あれから早1年、今年は辛うじてお花見完了

nami作成

黒磯公園の桜

ドローンの映像をみつけました

黒磯公園 桜


<3日目>沖縄の離島の石垣島(川平湾とリスザル)

2017年03月28日 23時25分00秒 | 

いよいよ旅の最終日 3月13日。

この日も朝食前にホテルの中庭とビーチを散策

同じホテルに2連泊だったので昨日も歩いたけど再び底地(すくじ)ビーチへブラブラ

石垣島の代表的な景勝地・川平湾(かびらわん)から車で10分の場所に位置するビーチ。


浅瀬で足元に寄ってくる小さい魚を上から眺めることもできて家族で海水浴するには最高のスポット
この日は海開き5日前だったけど3/18から海水浴シーズンに入ったので今頃は賑わってるでしょうね

 

<最終日3日目>

石垣島は沖縄本島、西表島についで3番目に大きい島でミシュラン2ツ星です
観光は午前中だけだったけど想定外の楽しさが待ってました

天気は曇りがちだったのでとにもかくにも半日だけでも降らないようと祈りつつ出発

最初に案内されたのが川平湾の上にある琉球真珠川平本店

 

 
幻の真珠と呼ばれる黒蝶真珠の養殖に、世界で初めて成功したのが、石垣島川平湾なのです

高価すぎて買うのは無理なので関係ないアクセサリーを旅の思い出にひとつ買いました。
琉球ガラスのネックレス普段着使いですから

それでも数百万円のパールが売れたことがあったそうで・・・クルーズで来島した中国人観光客だったとか

数年前から外航クルーズ船が定期的に石垣島に寄港するようになってから中国人や台湾人の観光客が増えて

この日はなんとたまたまその寄港日でした
海外の観光客1000人くらいが上陸して人気スポットは賑わってました

 

 石垣島で一番といっていいほどの有名な観光スポット川平湾グラスボード

ミシュラングリーンガイドで2009年3月16日に沖縄で唯一3ツ星を獲得した景勝地の川平湾
朝早かったのにすでに修学旅行の高校生や海外の観光客が順番待ちしていました

前日は晴れていたのにもかかわらず嵐の影響で海底が濁っていて船は出せなかったそうで・・・カワイソウ
我々が訪れたこの日は運よく一日違いで見る事が出来ました

グラスボートに乗船して自由に泳ぎまわる熱帯魚や珊瑚礁の群落が眼下に見る事が出来ました

 

脳みそみたいなサンゴ礁

じゃが芋畑みたいなサンゴ礁

小芋みたいなサンゴ礁

なんとボートの下を海亀が泳いでるのに遭遇

宮古島では会えなかったので超ウレシイ

色鮮やかなクマノミ

一瞬ですが海中に陽が差し込んできてイイ感じ

素晴らしい海中見学が出来ました

 

エメラルドグリーンやコバルトブルーの澄んだ海や多種多様なサンゴ礁と熱帯魚そして真っ白な砂浜と絶景でした


石垣焼窯元

沖縄のやちむん(焼き物)の中では比較的浅い歴史。
ガラスと陶器の融合によって出来る石垣焼きは目を奪うほど美しく深いブルーが特徴的。
美智子妃が訪問の際に石垣焼きのペンダントを素敵につけた写真を見せられて皆さん買い求めてました


そして最後の締めくくりの観光地は昼食を兼ねての石垣やいま村

石垣島の名勝「名蔵湾」を一望する丘にある「石垣やいま村」は、
豊かな自然を背景に旧き良き八重山の家並みを再現したテーマパークです。

園内散り際でしたが寒緋桜(カンヒサクラが咲いてました
日本列島はまだ桜開花宣言前だったので、いち早く桜を愛でられて得した気分になりました

沖縄の桜は萎んで落ちるそうで沖縄の人は桜吹雪にあこがれるそうです
なんと沖縄では花見の文化がないそうです

もうひとつあこがれるのは雪へのダイブだそうですナルホド

 

この旅で思いがけず面白楽しかったのがここで体験できたリスザルとの戯れでした

リスザルに触れると聞き古民家そっちのけでリスザルの居るエリアへ直行

ここに入るとなんと大勢の外国人観光客と歓声で大賑わい

外国人の観光客の人気観光スポットみたいです。

リスザル小さくて超超カワイイ


下界の喧騒を逃れてか高い葉の上で寝ている姿がたまりません

みんなリスザルと写真を撮りたくて必死に追いかけてました
旦那サマも触りたいがなかなか上手くいかず、見知らぬ観光客が親切にも餌を少し分けてくれました

 

 ついに念願かなって餌付けに成功

その途端に若い女子のカメラに囲まれて旦那サマモテモテ状態

旦那サマご満悦でした

リスザルは4歳くらいの知能があるらしいけど、おとなしくてかじることもしないし人懐こいです

外国クルー船が寄港しない日だったらもう少しゆったりしてるのでしょうが・・・
とにかくこの日は歓声と大混雑でリスザルさんもビックリだったろうね 

namiもちょっとだけ触れました

 

リスザルとのふれあいを満喫してからやっと園内を見て回りました。

実際に見ると意外と小さいカンムリワシ

古民家の中を見学。

高見台からの眺め。

石垣島の名勝「名蔵湾」を一望

南国ムードの豊かな自然を背景に旧き良き八重山の家並み 

これで八重山諸島4島めぐりの観光終了です

園内の食事処で食べおさめは八重山そば  今回の旅行の沖縄料理がすべて美味しかったです

 

夏日で暑かったのでビールが上手いです  殿方たちはの飲みおさめです

あんまりポカポカで厳寒の日本列島にもどりたくありません

石垣空港からジンベイジャエットの奇抜な飛行機で13:30沖縄へテイクオフ

久しぶりに窓際に座れました ひがし北海道東旅行の時は窓なしで全く外が見られずがっかりでしたから

上空から見る石垣島のサンゴ礁が美しい

途中雲の合い間から島が2つ見えました

たぶん石垣島と宮古島の中間にある多良間島(たらまじま)水納島(みんなじま)

宮古島の旅の時に多良間産の黒糖をなめてから泡盛を飲んで美味しいかったことを思い出します

 その後は飛行はずっと雲海で下は見えず、飛行時間約1時間で石垣空港から沖縄那覇空港に着陸した時は雨模様でした

那覇空港から羽田空港まで飛行時間約2時間40分で冬の日本列島に無事に戻ってきました

前日まで雨嵐の天気だったのが観光3日間がすべて雨なしで肝心なところでは晴れてくれて奇跡的でした
八重山諸島は気候もよくて変化に富み見どころ満載の最高の旅ができました

 

お気に入りのお土産集

紅型の箸が欲しく探してやっとみつけたお箸セット 沖縄と言えば黒糖これで黒糖スイーツ作るのだ

那覇空港で見つけた変わり種の泡盛チョコレート ぷちぷち食感がたのしい海ぶどう

その他に塩ちんすうこうも美味しかったです

 

おわり。


八重山諸島<2日目>竹富島 西表島 由布島

2017年03月26日 00時24分45秒 | 

到着した時は暗闇でしたが朝起きるとホテルの前はビーチ

朝の海岸沿いの散策は気持ちイイです

 沖縄の海は美しい

心配していた天気でしたが朝日が差し込みひと一安心

石垣島は我々が到着する前日まで嵐で心配でしたが天気はまずまず

 <2日目>3月12日  竹富島 西表島(いりおもてじま) 由布島

朝食をすませてバスで石垣港へ 

港には石垣のヒーロー元ボクシング世界チャオンピオン具志堅用高のモニュメントがありました。

本州は冬なのにさすが日本最南端、もうすぐ日本で最初に海開きが数日後に迫ってました

港の中に人懐っこい猫ちゃんがお出迎えとお見送りをしてくれます

石垣島は野良ちゃんのパラダイスみたいでまったりした猫ちゃんがいっぱい
気温が穏やかでてポカポカでまさに猫天国です

石垣港から高速船で約10分で竹富港へ

無事に竹富島に上陸。沖合に浮かぶサンゴが隆起した周囲約9kmの島。

地元の運転手さんの愉しいガイドを聞きながら星砂浜へ 

「カイジ浜」は星砂の見つかる星砂の浜として有名です。

立派なハスノハギリが絵になります

西インド諸島原産で、ハスノハギリ科の常緑高木です。
名称は葉がハスに似ていて、桐のように軽い材の木ということだそうで(蓮の葉桐)

高さ10mほどになる常緑高木で、耐風、耐潮性に優れているため、世界各地の熱帯の海岸に広く植栽されています。

旦那サマせっかく星の砂を見つけたのにnamiが崩してしまったみたい・・・

星砂は砂ではなく死んだ有孔虫の殻。


星砂の浜と隣接してるコンドイビーチ。 白砂とエメラルドグリーンの海が美しいビーチ。

せっかく好天に恵まれたのに下車するこなくスルーで車窓から眺めだけでしたザンネン
窓ガラス越しでしたがそれでも美しく撮れました

 

竹富古民家集落散策

 旅の中で一番暑かった 気温26度くらいだったでしょうか…

レンジ瓦の古民家が密集した集落。南国の雰囲気が漂う人気の観光スポットです。

観光名所なので近代的な家を建てられないそうです。実際に住んでますから地元の人は大変ですね

 

天気は上々で眺めも上々

平らな小さな島なので高台に登れば海も島も遠くに一望できました


沖縄県の県花「梯梧」デイゴの花があんまり美しくて
港近くに咲いていたのをみつけて旦那サマが走って撮ってきたとっておきの写真

カラスの黒と青空と赤いデイゴの花がイイです

「ザ・ブーム」のヒット曲「島唄」の歌詞に出てくる「でいご」というのがこの花だったのね

 

はじめて見る事知ることが出来ました

 

竹富島からプレミアム船で約1時間で西表島(大原港)に着岸。

西表島と言えはイリオモテヤマネコです

バス前方に発見

実物はちょいワルぽいですが・・・

ぬいぐるみはカワイイ

 

 大きな船から小舟に乗り換えて仲間川ジャングルクルーズ

 遊覧船で日本最大級のマングローブ林を間近に観察。

マングローブとは海水と淡水が混ざり合う「汽水域」に生える植物の「森」を指します。

多種多様なマングローブを見る事が出来ました。

箒みたいな形のオヒルギの群生です。 

膝小僧みたいな形のオヒルギ


ハマザクロ(ヤマプシキ)
つんつん伸びてるのが猫が隠れて尻尾だけが見えている状態に見えることで別名ヤマプシキ
「マヤ」は猫を指すが、「プシキ」は諸説あり、「尻尾」とも「暗礁」、「ヘソ」とも言われている。


平べったい形のサキシマスオウの木。

野生のパイナップル発見

船長さんが見せてくれた仲間川でとれた巨大シジミ

食べるとメチャクチャ臭いそうです

船長さんが干潟に船をかるく座礁させてミナミコメツキガニの大群を見せてくれました

虫みたいに細かいのがウヨウヨうごめいていました

さすが亜熱帯のマングローブのジャングルです 

 

おそい昼食は西表膳 

これまた薄味でnami好みで美味しかったです

 昼食後にレストランの庭を散策。巨大なシダヒカゲヘゴ


いよいよ いちばん愉しみにしていた水牛車です

西表島と由布島(ゆぶじま)の遠浅の海400mを水牛車にのんびりとゆられて渡ります 

 

 若い小ぶりの水牛車に乗ってユラユラ

ガイドさんが蛇皮線を奏でながら唄ってくれました

由布島は、周囲2.15km、海抜1.5mの小さな島。島の広さは約4万坪、島全体が砂によってできており 
西表島へつながる海は、遠浅で、満潮でも1mほどなので水牛車で渡るのが名物です。

由布島に渡るとお仕事おやすみの水牛がのんびり寛いでました。 

水牛は家が由布島の方にあるので由布島へ向かう時は張り切るそうです

交代制らしく仕事が休みの時は水牛さんも嬉しそうに見えます

 逆に西表島へ向かう水牛さんは足取りが重くなりがちとか・・・

油布島は島全体が亜熱帯植物園になってるので植物観察しながら炎天下の中を散策しました

再び水牛車に乗って西表島もどります。

後ろから来る水牛さんは身体も大きくて立派な角ですステキ
行ったり来たり毎日お勤めホントご苦労様です
渡り終わるとあんなに天気が良かったのにバスの乗ったらいつのまにか雨がチラチラ
タイミングよかったです

再び西表島から石垣島へプレミアム船でもどり

みんさー工芸館へ

八重山ミンサーは素材が木綿、組織が平織り、生産地が石垣市と竹富町とする織物です。
特徴は、五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く・・・。」という想いが込められていることです

夕食はホテルの外の食事処で豚と島野菜のしゃぶしゃしゃぶ

島唄を聴きながらの食事でこれまた美味しかったです

 

そして宿に戻ってからはお決まりの晩餐会です

この日は船に何度も乗り水牛車に揺られて歩いてハードでクタクタでしたが

旅の最後の夜ですから2次会は怠りません

 

つづく。 


八重山諸島4島めぐり<1日目>石垣島

2017年03月25日 00時29分14秒 | 

3月11日~13日の2泊3日で旅友夫婦と沖縄の八重山諸島4島めぐりの旅に行ってきました

真冬の日本列島から気温25度の日本最南端へ

羽田空港から那覇空港(飛行時間2時間40分)で乗り継いで航空定期便が就航する空港では日本最南端新石垣空港(飛行時間約1時間)へ

2013年に完成したばかりで以前は滑走路が短くて急ブレーキで止めなくてならなかったらしくてスリルがあったらしい

ここで石垣島の方言ひとくちメモ
おーりとーり(いらっしゃいませ)」 にーふぁいゆー(ありがとう)

 

(注)いらっしゃいませ」の方言・・・沖縄「めんそーれ」 宮古「んみゃーち」

 

めぐった島は石垣島竹富島西表島(いりおもてじま)由布島

前回の北海道旅行は台風で被害が甚大の最中の土砂降り3日間の最悪天候の旅でしたが・・・

今回の沖縄旅行は3日間天候に恵まれて見どころ満載の最高の旅が出来ました。

日が経ってしまいましたが備忘録ですので長くなるので興味ありましたら閲覧してください

 

<1日目>3月11日 石垣島

石垣島の中央に位置し、島が一望できる大きな公園のバンナ展望台へ

天気は微妙でしたが薄日が差してきて遠くに辛うじて島が見えました


これから行く竹富島も近くに見えます 

 

次は夕食を兼ねての鍾乳洞見学 

PM5:30八重山御前の夕食 とっても美味しかったです

 ぐるくんの唐揚げは頭から食べられて特に

ぐるくんとは、フエダイ科タカサゴ属の魚の総称で沖縄の方言名です。
沖縄県の県魚にも指定されている沖縄では人気の魚です。

早めの夕食を済ませてから鍾乳洞の中へ

石垣島鍾乳洞はかつて海底に存在していたサンゴ礁が地殻変動などによって隆起して誕生した日本最南端の観光鍾乳洞

現在公開されているのは全長3.2キロのうちの約660メートル。

幻想的な鍾乳洞イルミネーションも施されていました

確かにトトロに見えます 

約30分で全行程を見らて、にもかかわらず変化に富み神秘的な造形美を楽しめて必見です 

ライトアップされていたり、頭上から滴り落ちる水滴も楽しくて、見応えのある鍾乳洞でした

 

鍾乳洞見学を終えて宿泊ホテルへ
市街からはずれてネオンのない暗闇の道を進み到着したときは周囲は真っ暗で月と星だけは綺麗でした 

火山地帯じゃないので温泉があるはずもなく・・・

時間があるので宿泊ホテル内のレストランで旅友夫婦と泡盛で2次会 

 namiは泡盛苦手なので別物です めずらしいのでご当地のもずくの天ぷらを注文してみました

おそるおそる食べたらなかなか美味でした

 

2次会は早めに切り上げて部屋に戻ってから3次会です 

持参した摘まみを持ち寄ってさらに飲みました

これが旅友夫婦ならではの愉しい時間なのだ

 

夕食が早かったおかげで3次会まで懇親会ができました

 

つづく。 


ひがし北海道の旅 網走~知床~阿寒湖~釧路湿原~摩周湖

2016年10月05日 15時17分16秒 | 

今日も日本列島に台風18号が来てますが・・・

1カ月前に台風と一緒に9/8(木)~9/10(土)2泊3日で旅友夫婦と北海道旅行してきました
1カ月経ってしまいましたが備忘録なのでスルーして下さいね

 

今年は北海道は3回も台風が上陸して被害が甚大な後に行った道東の旅行だったので行くのも危ぶまれて

ツアーで予約していたので中止でない限り行くしかありませんでした

この時は台風が温帯低気圧に変化したとは言え我らと一緒に北海道に上陸することに・・・
道東知床方面は初めてだったので愉しみしにしていましたが

 

≪1日目≫

家を出る時から土砂降り

初っ端の駐車場から新幹線駅まで行くのに傘をさしてもビショビショになってしまいました

大雨の地元を新幹線で出発して羽田空港へ 東京は晴れて真夏日でイイ天気になってました

離陸には支障なく女満別(めまんべつ)空港にも無事に着陸

こんな天候でしたが格安ツアーだけあってバスに乗り込んだらマックス満席でした

まだこの時は雨は降ってませんでした
それでも台風から温帯低気圧になった前線が追いかけてますから不安

 

女満別空港から最初の見学地能取湖(のとりこ)のサンゴ草群落

網走市にあるオホーツク海と繋がる大きな塩水湖

湖畔一面がサンゴ草で真っ赤に染まる神秘的な風景を楽しめることろなんですが・・

まだ時期的には早くて真っ赤な絨毯を見ることはできませんでした残念

バスを降りた時は曇りだったのに

雨がどんどん降ってきてついに北海道に台風から温帯低気圧に変化した前線が到来です

雨がチラつくなか最初の記念撮影

この後どんどん雨風が強くなって散策もほどほどに避難するようにバスの中へ

先が思いやられます

 

能取湖から暗雲立ち込めるオホーツク海を横目にバスは走行

4メートルの高さのある紅いレンガ塀の向こうは網走刑務所を横目に宿泊地へ

1日目の宿泊地の網走観光ホテルへ夕方4:30早くも到着

のんびり温泉に入ってから夕食は大宴会場へ

ここは山の中で外はネオン街はありませんから部屋に戻ってから定番の旅友夫婦2次会

北海道の地ビールをホテル売店からいろいろ買い込みカンパイ

話題と言えば老後の生活のこと、親の介護病気のことか・・・ネガティブ・・・

でも最終的には旅話や最近旦那がハマってる山話で盛り上がりました


あと10年は旅行して頑張ろうアラ還4人記念撮影

 

≪2日目≫

朝から大雨の中出発

 

広大な北海道らしくどこまでも続く1本道ストレートアップダウンの道路が遠々続きます

雨は激しく降っていて最悪な天気です
 

網走市から最初の目的地の北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝オシンコシンの滝

標高は70メートル。落差は50メートル。分岐瀑。日本の滝百選の一つ。 

雨ガッパを持参してきてよかったです
ところが旦那サマはカッパは持ってきてなくてこれから先が大変なことなります・・・

 

世界遺産・知床半島のなかでも屈指の観光スポット知床五湖

高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことができます。

ヒグマの生息地ですから運がよければ逢えるかもと期待していたんですがこの天候じゃ無理でした

晴れてれば湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海など、知床五湖の魅力を気軽に体験することができます。が、

進めば進むほど全然無理

 

一湖まで行きたかったけど強風と雨に阻まれて断念 途中で記念撮影

旅友夫婦とnami3人はカッパ着用

旦那サマは着てなかったので上下靴までビッショビッショで悲惨

バスに戻った時は全身ずぶ濡れ寒そうでした

 

最悪の天候の中をバスは知床峠

斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠です。

峠の頂上に到着したもののバスに打ち付ける雨風はさらに強さを増し何も見えず視界ゼロ・・・

天気が良ければこんな感じ

もちろん降りられる状態でなはなくここは止む無くスルー

 

実はなんと我々が通過後に羅臼付近の道路で土砂崩れが起きました

ホテルに着いてニュースで知ったのですが・・・
海岸線の道路を見廻りに行った男性が土砂崩れで車ごとオホーツク海に流されて亡くなったのです

私達のバスが通ってき来た道路だったんでゾッとしました

北海道は浸水や土砂崩れで被害があったのを身を持て実感した瞬間でした

 

 

標津市内でしべつ鮭三代漬け丼の昼食後

かつお節ではなくて鮭ぶしがトッピング

 

雨が止む気配のないオホーツク海岸線道路を走行して野付半島へ

天気がよければ両脇に海が望めてどんなにか絶景だったろうに・・・

水しぶきが凄い

それにしてもよくぞこんな細い半島に道路を通したものです

野付半島は全長26キロメートルで、日本最大の砂嘴(さし=海上に長く突き出た地形)。 

ほとんどの人が散策を諦めてネイチャーセンター内で展示物を見学していたのに・・・

旦那サマは愛用の傘も折れてしまって外に出て歩けるような状況ではなかったのに

 好奇心旺盛な旦那サマはじっとしてはおられずnamiのカッパを着て雨風強い中を外へ出て撮影してきたのでした

誰もいません

予定ではここで60分も散策予定だったからね・・・勿体なかったです

 

 2日目の宿泊地 阿寒湖温泉ニュー阿寒ホテル到着

 

旦那サマ冷え切った身体を温めるため夕食前に大浴場へ直行

悪天候にもかかわらず館内は団体客がいっぱいでした。

宴会場はアジア系の海外のお客様で大賑わい

夕食後はオプションで送迎バスでアイヌコタン

阿寒湖のアイヌコタンは北海道で最も大きなアイヌ民族のコタン(集落)。
30軒ほどの個性的な民芸品店があり、それぞれの店で一流の木彫り師による独創的な作品が作られていてキュートな雰囲気

 阿寒湖アイヌシアター イコロにてアイヌ古式舞踊イオマンテの火まつりを鑑賞。

最後には飛び入り参加して踊っちゃいました

雨が止んでいたので帰りは頑張って15分くらいかけてホテルまで歩いてみました

寒くて、危うくホテルを通り過ぎるところでしたがどうにか辿り着けました

混浴の 屋上にある天空ガーデンスパがあるっと言うので

一緒に混浴したかったけど、旅友は体調不良でと言うことで

恐る恐るどんなものか旦那サマと2人だけで行ってみました

階下で専用の入浴着に着替えて最上階へ出てみてビックリ幻想的な別世界
混浴なのであっちこっち若いカップルだらけ

ちょっとデード気分に浸れました

 

≪3日目≫

台風一過ではないですが前日の土砂降りがウソみたいにやっと最終日に晴れ間を見ることができました

ずっと15度から17度くらいで20度を下回っていた気温が一挙に夏日

 

釧路湿原・北斗展望台

3日間でやっと唯一晴れた観光スポットなのだ

釧路湿原(くしろしつげん)は、北海道釧路平野に位置する日本最大の湿原である。面積18,290ha。

道路脇にある展望台ですが遥か遠くに広大な釧路湿原を見渡せました

 

 

最後の観光スポット摩周湖

湖の最大水深は211.4mであり、田沢湖、支笏湖、十和田湖、池田湖についで日本第5位の深さを有し、平均でも137.5

まさに霧の摩周湖です

 

見えなかった湖面が運よく帰り際に瞬間的に霧が薄れて垣間みることができました

摩周湖にえくぼのように唯一浮かぶ島がカムイシュ島です
じつはこの島、高さ約240mの火山の頂上部がほんの少しだけ水面上に顔を出しているのです


カムイッシュ島が霧で隠れる前に急いでシャッターをきり間一髪セーフ

その後またすぐに真っ白になて隠れてしまいましたから

一緒の他のツアー客は霧で諦めてもうバスの中でしたから、辛うじて撮ることが出来たのは我々だけでした

 

これで2泊3日道東の旅終了

台風被害で土砂災害の大変な時の北海道旅行で

いちばん見どころの中日が土砂降りでほとんど良いとこなしでしたが、土砂災害にあわなかっただけでも良かったのかも

 

最終日は何度も丹頂鶴を見る事が出来て幸運でした 

鶴と言えば渡り鳥と思ってましたが、なんと丹頂鶴は留鳥だそうです

タンチョウは「サルルンカムイ」湿原の神と呼ばれ、1952年に国の特別天然記念物に指定されました。 
タンチョウは留鳥で、春・夏は繁殖や子育てに湿原を中心に活動し、秋の終わりごろから冬にかけて給餌場で見られるようになります。


未確認生物クッシーで有名な屈斜路湖です

屈斜路湖は日本最大の火山跡湖(カルデラ湖)。

空港近くに最盛期のピート畑が一面に広がります

 ピートはグラニュー糖の原料になるそうです。


 女満別空港

 帰りの飛行機は窓際だからせめて上空から北海道の景色を眺めて旅の見納めにしようと思ったら

いちばん後ろの席でなんと窓がな~い

がんばって隙間から見ようとしたけど全然見えません
離れてるけど斜め反対側から見ようとしたらお爺さんがずっと前のめりになって外を見てるし
まったく飛行中は外の景色を見る事が出来ませんでした

真横の最後部席は半窓分前に出てるので見る事が可能で、私の席だけは半窓分後方だったため全く見えない席でした

チケットにはよくみると手書きで窓無し記されてました

 

羽田からモノレール経由で新幹線に乗り換え無事帰宅

夕ご飯の時間帯だったので旅友夫婦と無事帰る会を祝うために居酒屋へ直行

初日から雨風で散々の2泊3日の旅でしたが・・・

他の北海道ツアーはホテルに缶詰めだったとか、水浸しで船が出なかったとか、土砂崩れで通行止めとか聞いてるので

日程表通り行けだけでも良かったし、何より無事で行って帰ってこれて何よりでした


迎賓館(赤坂離宮)見学

2016年07月26日 18時30分25秒 | 

新宿バスターミナルが完成したことだし・・・

一昨日に思い切って仕事を休んで高速バスで夫と東京へ行ってきました

目的は娘の様子伺いと今年の4/16から一般公開するようになった迎賓館の見学。

 ホウライ発6:13~新宿バスターミナル着9:00。

日曜日で渋滞もなく予定より30分以上はやく着きました。

高速バスは駅の喧騒もなく快適でリーズナブル2,100円で東京へ行けちゃうなんてもう新幹線に乗れません

 娘に会う前に時間に余裕があったので迎賓館へ行ってみました

 気温も低めで梅雨の晴れ間に行けて快適でした

ネット予約しないと迎賓館の中は見られませんから
無料で誰でも入れる前庭だけ見てくるつもりでしたが・・・
まだ人も疎らで当日券でもイケそうだったので整理券をもらったら50番くらいで楽勝でした

朝10時に正門が開門して空港並みの手荷物検査を経て前庭へ

 正門から迎賓館本館まで遠いですぅ

無料で見られる本館前庭

ここがテレビでよく見る歓迎式典をするところです

屋根の上に兜が見えます

 洋だけど何気に和が取り入れているのが興味深い

梅雨時とは思えない青空と迎賓館がなんとも美しい

 

11時から入館できるので入場券を購入するために西門に並びます

再び手荷物検査されて厳重でした

自販機で1,000円の入場券をゲット。

いよいよ前庭からみた迎賓館内部へ

写真撮影は禁止ですからじっくりゆっくり見てきました

思ったより時間もかからず30分もあれば充分見られます。

館内を出ると迎賓館の南側にある主庭を見る事が出来ました

 

素敵な松

 再び前庭へ戻ってきました

予約してなかったのに当日券で運よく見る事ができてガンバって東京へ来た甲斐がありました

 

念願の迎賓館を見物した後は娘と持ち合わせして親子で食事して

再び新宿バスタへ

来るときは3階で降りましたが帰りは4階になります。

ちょっと空港みたい

4:30新宿発の高速バスに乗って帰路へ

バスの側面が素敵だったのでサービスエリアで休憩の時に撮ってみました

秋と春の風景です

因みにこのバスピカピカの新車で最新鋭のバスなんだって

どおりで車内が綺麗でゆったりしていました

最近バスの事故の影響を受けてこのバス会社は毎年バスを1台づつ購入し続けてついに今年で総入れ替え出来たそうです

自動衝突防止、自動車間距離、車載カメラ・・・最新機能搭載のバスですからちょっと安心です

 

地元に帰った時はちょうど夕食タイム
最後は気になる店で美味しいピザも食べられて大満足な濃い一日でした


ネモフィラ(茨城ひたち海浜公園)

2016年05月10日 11時34分21秒 | 

やっとゴールデンウィークも終わってひと段落しました

サービス業が仕事なので巷は連休でも毎日仕事でしたから・・・
スーパー鮮魚に至っては毎日早出をお願いされちゃったし

それでも一日だけ無理やり休暇を取って5/7ハイキングに行ってくることが出来ました

公民館企画のハイキング50名募集に運よくギリギリで間に合い旦那サマを誘っての初参加
なんと入場料+保険こみでたった700円で行けちゃうなんて超お得ですから

申し込み前日にたまたま知り、速攻で公民館に駆け込んで聞いたら昨年は即日完売だったと言うので諦めてたのに・・・

数席の空きがあると親切にもメールが入っていて仕事終わってその足ですっ飛んで行ったらラスト6席でした
雨降りだったので出足がちょい遅れてたみたいで・・・

旅友夫婦にも今のうちならと教えてあげました

そんなこんなで市のバス2台で毎年気になっていた日立海浜公園のネモフィラを初めて見に行ってきた次第です

 旅友夫婦と4人で公民館ハイキングに初参加

 生憎と今年は3週間も開花が早くて本来なら一番の見ごろの筈がピークは過ぎてしまってました

それでも辛うじて・・・まあまあ・・・場所によってはキレイですぅ 

 藤の花は見頃でした

上の子が中学生で下の子が小学生の時に来たのが最後ですから超久し振りの海浜公園です

せっかくなので強風と炎天下の中を広い園内を隈なく歩きました

朝早起きして作ってきたおむすびをビールを飲みながらランチ休憩

さらに歩いて歩いてヘトヘト・・・

 ここは変化あってちょっと楽しく歩けました

再びネモフィラの丘に戻ってきて終了

万歩計によると18000歩くらい歩きました

寄る年波には勝てずアラウンド還暦にはきつかった

ちょっと盛りが過ぎてしまっていてロングでの景色はこんなですから・・・

来年こそは真っ青なモネフィラの丘を見にリベンジしたいものです

 

たまたま旦那サマはこの日は還暦の誕生日
ついにシルバーに突入です

旅友夫婦と居酒屋でささやかにお祝いしました

赤いチャンチャンコはなしです


<3日目>永平寺~東尋坊~兼六園 in福井県

2016年04月28日 17時07分48秒 | 

 <3日目>4月10日 山中温泉~一乗谷朝倉氏遺跡永平寺東尋坊兼六園~金沢駅

この旅の最終日は締めくくりにふさわしく北陸のスタンダードな観光地盛りだくさんでした
北陸旅行初心者だったのでここだけは外したくない所ばかり

 

まずは早起きして朝食前に鶴仙渓遊歩道あやとりはしからこおろぎ橋まで森林浴散策

S字型の斬新なデザインのあやとりはし

橋の上からの眺めは大聖寺川の清らかな流れと渓谷沿いの新緑がすがすがしい

新緑もイイけど秋の紅葉の時期の眺めはいかばかりか・・・

こおろぎ橋はなんと総檜造りなんだって 贅沢

温泉街も素敵でしたが渓谷沿も遊歩道が整備されていて朝の散策に癒されました
途中、姿は見えず穴の奥の方から「ワンワン」と聞こえる鳴き声のカエルに遭遇してビックリ
ウシカエルは知ってましたがイヌカエルもいたとは感動しました・・・・

綺麗な温泉街や共同浴場の体験や遊歩道の散策や山中温泉の人気のほどが納得です

大満足の山中温泉を後に朝いちの観光地は一乗谷朝倉氏遺跡

1日目の富山県から2日目の石川県からついに3日目は福井県へ移動で、これで北陸3県跨りました

 ここも桜が超見ごろの満開

戦国時代に朝倉氏五代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡がほぼ完全な姿で発掘され一部は再現されている。

京都の金閣寺広島の厳島神社に並び、ここ一乗谷朝倉氏遺跡は国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)
中世唯一最大の大変貴重な文化遺産 

 戦国時代にタイムスリップしたみたいで歴史ロマン

織田信長の命令で3日3晩の焼き討ちで城下町は焼土と化して
皮肉にもそのお蔭で当時のままの様子がほぼ完全な状態で残ったそうです

松雲院唐門(しょううんいんからもん)

朝倉義景の菩提を弔うため、館跡に建てられた松雲院の山門。豊臣秀吉の寄進といわれ、
朝倉家の家紋も刻まれている。江戸中期の再建 

5代義景(よしかげ)は、後の15代将軍足利義昭を一乗谷の安養寺の御所に迎え、また南陽寺の観桜宴等で歓待しますが、義昭を奉じて上洛することはしませんでした。
天正元年(1573)織田信長との刀根坂の戦で敗北し、戦国大名朝倉氏はついに滅亡、一乗谷の町は戦火によって焼土と化したのです

それにしてもタイムリーにもその因縁のイトザクラ(枝垂れ桜)が見事に咲き誇ってました
今回の観光ではここは眼中になかったのですがこんな素晴らしい中世の遺跡があったことに驚かされました

 
蛇足ですがなんと犬のお父さんはここ生まれだったのね

 

曹洞宗の大本山永平寺

今から約760年前の寛元2年(1244年)、道元禅師によって開創された出家参禅の道場。

去年は高野山に行ったので残りはは永平寺と延暦寺が気になっていて・・・
今回念願の永平寺に来ることが出来てウレシイ

古杉の林立する中に回廊で結ばれた七堂伽藍が整然と並び
一般的な寺院とは違い、檀家制度はなく、世俗と離れ、日々黙々と200人〜300人の雲水【うんすい】=修行者が修行している

境内を去年から修行に入ったばかりの初々しい若い雲水さんに案内してもらいました

長い木の階段や廊下を雲水さんについて行くのが結構大変でした 

仏殿 七堂伽藍の中心に位置して永平寺の御本尊、釈迦牟尼仏が祀られている。

仏殿から見た中雀門

山門から見上げた中雀門

鐘楼堂しょうろうどう  

年末の某放送局の行く年くる年で見る除夜の鐘ですね

傘松閣さんしょうかく

この大広間は別名「天井絵の大広間」と呼ばれ、花や鳥などを描いた230枚の絵は、昭和5年当時の著名な画家144名によるものです。

樹齢700年といわれる鬱蒼とした老杉に囲まれた静寂なたたずまいが荘厳さを感じられます 

この太さとっても貫禄があってご利益ありそうなので思わず触ってしまいました

上を見上げると新緑の小ぶりなもみじの葉がまた美しい
秋のころの紅が目に浮かびます

 

この旅のクライマックス東尋坊(名勝・天然記念物)

柵もなにもないので自己責任での散策です

岩の名称は複輝石安山岩の柱状節理で、これだけ大きな規模の柱状節理の安山岩は日本でもここ一ヶ所だけ。
柱状節理世界三大絶勝の一つになっています

岸壁の高さが20メートル以上に及ぶ大地の断崖は勇壮でした

 

福井県から石川県金沢市にある特別名勝・兼六園へ

加賀百万石前田家の歴代藩主が(築庭が1676年)約180年かけて作り上げた大名庭園の傑作。
江戸時代の回遊林泉式庭園の特徴を今日に残す代表的庭園。

桜が見事に花見橋からパチリ

兼六園は、水戸の偕楽園岡山の後楽園とともに、日本三名園の一つに挙げられます。

偕楽園は先月行った来たばかりですから 後楽園もいつしか行かなくては・・・
それにしてもこのガイドさんが凄かった

個性的かつアクティブで手振り身振りでの説明が圧巻すぎて景色より印象に残ってしまいました
周囲の観光客もあっけにとられ、外人さんは兼六園ではなくガイドさんのパフォーマンスにカメラを向けてましたから

 

明治記念之標


         左下にガマカエル
日本武尊(やまとたけるのみこと)の像の足元の寄せ石がスゴイ

100年以上前に作られたものなのでコンクリートなどは無い時代ですから
それなのに、この寄せ石は、地震や台風でも一度も崩れたことが無いそうです

その言われがヘビ、ガマ、ナメクジがお互いをにらみ合い、三すくみとなっているから石が崩れないとか

左上の砕けた部分がナメクジ              右上にヘビ

ガマは残念ながら写真にきれてしまい上の写真だと矢印の部分()に写ってます

「ヘビはガマを食べ、ガマはナメクジを食べ、ナメクジはヘビを溶かす」
この三すくみで崩れないのがホントかウソか興味深い話でした

 

 

兼六園のシンボルとしてよく知られ、観光写真でも度々登場する2本脚のことじ灯篭

ちょうど通りかかったら霞が池の橋で和服姿で写真撮影してました

 

 

松の枝が池の上まで大きくせり出していて枝ぶりが迫力あって素晴らしすぎます

 


残念ながら時間がなく忙しくガイドさんに連れられ数か所だけのポイン見学でアッと言うまに終わってしまい・・・

初の兼六園まだまだ見るところ残っていて再度訪れなくてはなりません

 

 最後は加賀金箔の店に立ち寄りました。

輪島塗の漆器とは対照的なきらぴやかな金箔漆器です

加賀の金箔を使った伝統合芸品がいろいろあって
軽くて丈夫で色あせなくて特にジュエリーにちょっとそそられました

 

金沢駅で旅も終わり

北陸新幹線の開業で進化した東口はガラスドームで斬新なデザインの駅舎です

 伝統芸能に使われる鼓をイメージした「鼓門」はその東口の玄関にそびえています

 なんとアメリカの旅行誌「Travel & Leisure」にて世界で最も美しい駅14選に選ばれたそうです

帰りの新幹線の出発前に広場で最後の記念撮影して
夜7時金沢発で北陸新幹線東北新幹線を乗り継いで11時前には自宅に無事帰ってきました


それにしても大宮駅から東北新幹線の乗り換えが4分しかなくて・・・

重いスーツケースを持って階段を移動するのはアラカンにはキツカッタ

ギリギリで乗り継ぎ成功

最後まで気が抜けない旅行でした

 

これで北陸旅行の旅の復習おわり。


<2日目>能登半島縦断 in石川県 

2016年04月26日 01時59分15秒 | 

<2日目>4月9日 輪島~白米千米田~塩安漆器工房~能登金剛・巌門~千里浜なぎさドライウェイ~山中温泉 

朝日 この日も朝から天気は上場

 集発前にホテルの庭に出て桜と写真撮影 

とにかく桜は満開でうまく桜前線に乗れました

この3日間は観光しながらお花見も行く先々で出来て想定外の嬉しい一石二鳥の旅でした

輪島朝市へ

 

風が強かったけど晴れていて歩くのにはイイ感じ

NHKの朝ドラ「まれ」のロケ地だったから親近感湧きます

酒蔵があったので輪島の酒を一杯賞味
ちょい辛口で個性的な味わいで旦那サマの口にはちょっと合わなかったみたい・・・

でもみやげ処で買った芽かぶ茶ひじきのふりかけは美味しくて気に入りました

能登半島の中間地点の輪島よりさらに上に位置する白米千枚田

 空と日本海の青と水平線と千枚の棚田のコラボレーションが絶景

 展望台の階段を下りてあぜに行ってみたらハート形の田を発見

アラカンの旦那サマ(アラウンド還暦の略)身軽なフットワークで急斜面を一番下までかけ下りて

下から写真を撮ってましたが・・・

下から撮ると土手だけで棚田が見えません

当然ですが棚田は下から見るものではありません

田起こし前だったのでこんな感じでしたが・・・
田植えや稲刈りの時期の棚田も見てみたい

それにしてもつくづくこんな急な斜面に田んぼを作るなん苦労が半端じゃないです 

 

昼食を兼ねて輪島塗の漆器工房へ

最高級の実用漆器の輪島塗まずは製作工程を見学

工程は複雑さをきわめ、塗だけでも124工程にも及ぶ手作業

まさに日本の誇る最高級の芸術品です

見学の後は工房の2階で昼食

エビが丸ごと食べられ、コク旨でした 御多分にもれず4人で乾杯🍻

食後は店内を改めてウォチング

 素晴らしい

旅の記念に輪島塗のお箸を買いました 

 

能登金剛・巌門で絶景遊覧 今回2度目の遊覧船でしたが・・・

石川県羽咋郡志賀町海岸線一帯の29キロが「能登金剛」と呼ばれる石川県を代表する景勝地です。

巌門は「能登金剛」のほぼ中央に位置し、南端には日本最古の木造和式灯台有する「福浦港」、
北端には「義経の舟隠し」ゼロの焦点のクライマックスシーンで知られるヤセの断崖を観る事ができます

巌門

 波高い

木の葉船になったみたいに大揺れで転覆するのではとハラハラ

ちょっとした迫力あるアトラクションです

前日の川の遊覧とは違って日本海は荒すぎます

日本最古の木造和式灯台

 能登富士とも呼ばれる高爪山(341m)

 船から見た幸せのがんもん橋 

下船してからガンバって階段を上って幸せのがんもん橋まで行き

橋の上からの絶景

 さらにガンバって今度は洞窟へ

 ヘトヘトになりながらも登ったり下ったりキツイです

洞窟を抜けるとサスペンスドラマにぴったりのロケーションです

遊覧船から見た反対からの巌門

この日友人の万歩計によると朝から歩くパターンが多くて1万歩は軽く突破していたらしい
さすがに筋肉痛になりそうでした

 

 千里浜なぎさドライブウェイ

この日の最後の観光はなんとバスに乗ったまま砂浜をドライブでした

砂が水分を含むと締まる性質なのでこんな造形物が出来ちゃうのね

 砂浜を道路みたいに自動車が走ってるなんてここだけしょう

波うち際の砂浜を行きかう自動車めずらしい光景です

 

宿泊は山中温泉

山中、山代、片山津、粟津の4温泉を総称して、加賀温泉郷。
その中でも山中温泉は歴史が古く、今から1300年前に奈良時代の高僧・行基が発見したと伝えられています。

さらに長い時を経て松尾芭蕉が弟子の曾良を伴って日本各地を旅した奥の細道の途中9日間も山中に逗留したとのこと

ホテルに着いて速攻で夕食前に山中温泉街の中心部にある共同浴場「総湯・菊の湯」へ行ってみました
素敵な佇まいの温泉街を散策しながら行くと予想以上に新しくて立派な建物

 

男女別棟で建っている共同浴場なので旦那サマと別れて女湯へ
番台を通って恐る恐る奥の脱衣所へ入っていくと地元の人が利用してるので賑やか

浴槽は1mと深く、立ち湯で入浴できるのでビックリしました

女湯

男湯

芭蕉は山中の湯を、有馬・草津と並ぶ「扶桑の三名湯」と讃え
「山中や 菊は手折らじ 湯の匂ひ」の句を読み
称賛した
だけあってさらりとした泉質で気持ちイイ湯でした

 ホテルの戻って夕食タイム

 

夕食はお膳料理だったのでゆったりと食事が出来て食べ過ぎずにすみました
歳を取ると量より質がイイですから バイキング形式は危険です・・・

 部屋に戻ってからこの旅の最後の晩餐会

今度は食べ過ぎてなかったので余裕の二次会なのだ

ダブル夫婦で夜更けまで旅話で盛り上がりました

 つづく。


北陸3県縦断の旅<1日目>in富山

2016年04月24日 23時47分25秒 | 

4/8~4/10に北陸新幹線で行くツアーで富山県、石川県、福井県と3県に跨って旅友夫婦と2泊3日の旅をしてきました

早いもので2015年3月14日に長野駅 - 金沢駅間が開業し1年が経ちました。

大宮駅から北陸新幹線はくたかで2時間20分で富山駅に到着

前日まで春の嵐か強風と雨でしたが・・・運よく朝からお天気でした

富山市内からまだ残雪の立山連峰が見えます

まずは富山の薬売りで有名な池田屋安平商店

歴史ある店構えで、入るなり昔ながらの丸薬の実演を見学する事が出来ました

 

店内には昔懐かしいレトロなパッケージが目を惹きます

昭和の匂いがプンプン

 

北陸新幹線開業とともに富山駅は大きく変わり、国内初!新幹線駅に路面電車の駅が連結

富山駅の最大の特徴は新幹線駅に路面電車が乗り入れた点にあるそうです。

 

立派な新湊大橋を渡って富山湾に面する海王丸パーク

帆船「海王丸」が美しい 引退して展示されてますがしっかり動くそうです

海王丸パークから観光船で橋巡り

川べりの桜満開を横目にカモメさんと一緒に30分の遊覧

 

新湊大橋の下を過ぎて内川へと進むと大橋とは対照的にやっと通れるくらいの低い橋をくぐります

個性的な橋が12橋続きます 我々は時間の都合上5橋くらいで途中で下船しましたが・・・

日本のベニスと言われるだけあって雰囲気があって癒されます

ここは亡き高倉健さんの最後の映画と今年の1月の封切りだった映画のロケ地となったところです

 

船からバスに乗り換えて万葉の里高岡で名物ブラックコロッケをプレゼントで頂きました

 

ロングで食べごたえあって塩味効いていてビールが飲みたくなるコロッケでした

本来なら氷見線で高岡駅から氷見駅まで雨晴海岸沿いに乗車予定でしたが急きょ変更・・・
運悪く地元の入学式と重なってしまい混乱を避けるためにこの日に限って団体旅行の乗車が中止になってしまい

 

やむなく観光バスにて雨晴海岸

本当だったら乗る筈だった氷見線の列車が美しい海岸に沿って接近中

駐車場から徒歩で道路と線路を横切って雨晴海岸

ここで義経一行が雨宿りした伝説が

遥か向こうには3000m級の立山連峰があるはずが・・・・生憎と見えず・・・ザンネン

運が良ければこんな絶景が見えるのですが・・・ (看板の写真より拝借

 

これで一日目の観光終了で宿泊地は能登ロイヤルホテル(石川県羽作)へ


バイキングで食べ過ぎました

恒例の部屋でのお愉しみ会はお腹パンパンで苦しかったです

 

つづく。 

 


日塩もみじライン(栃木県那須塩原)

2015年10月30日 22時44分23秒 | 

今日は昼からの仕事が早あがりだったので

旦那サマを誘って日塩(にちえん)もみじラインは鬼怒川・川治温泉と塩原温泉を結ぶ、28.5kmの有料道路を走ってきました

標高1000メートルを越える高原ドライブです

途中の塩原温泉はまだちょっと早くてイマイチでしたが・・・

もみじラインは運良く今日が見頃でした

 

女性的な白滝

 

 

 富士見台の展望台からの眺め

女峰山や霧降高原など日光の景色を眺望できます

気温が17度くらいからここまで来ると9度になっていてちょっと寒い

でも紅葉は見頃で赤や黄色のまさにもみじラインでした

 太閤下ろしの滝

三段になっていてなかなか立派な滝です 


女性的な白滝に対して男性的な太閤下ろしの滝と言われる所以です

こんな滝があったとは灯台下暗しです

一眼レフを持って行かなかったので画質がよくありませんが・・・ザンネン

塩原温泉から鬼怒川温泉へ抜けるもみじライン

まさに今日はもみじの絶景のドライブコースでした

紅葉狩り出来ずに秋が終わってしまうかと思ってましたが・・・

思い切って出かけてきて良かったです

 

昨晩は旦那サマが会社帰りに事故られて大変な目にあったところだったので全面的に相手の過失

朝から会社を休んで事故車の修理でバタバタしてましたから・・・

怪我もなくて不幸中の幸いでした

こうして普通にドライブ出来ることが本当にウレシイ

自分が注意していても一寸先ほんと闇ですからね・・・


沼原から白笹山から南月山へ(栃木県那須)

2015年10月18日 21時30分29秒 | 

今日も絶好の行楽日和で、日中は夏日になって暑いくらいでした

旦那サマ先週に引き続き今週もひとりトレッキングに出かけてました

沼原から白笹山から日の出平から南月山へとちょっとハードな山歩きしてきたみたい

最高のトレッキング日和でした

namiはもみじ狩りしないで紅葉シーズンが終わってしまいそうです・・・

旦那サマの写真を見て我慢します