ナミちゃんアラカルト

お菓子・パン作りに勤しむ猫好きな主婦の気まぐれ日記

那須山登山

2015年10月11日 18時42分27秒 | 

 昨日の朝は快晴で絶好の行楽日和でしたが・・・

三連休で暇を持て余してる旦那サマ早朝5時半に家を出て那須山にひとり登山に行ってました

でもなんでも4時にはすでに登山口の駐車場が満車だったそうです

仕方なく予定より下から登ることになって大変だったみたい

今日は腿がぱんぱんだってぼやいてました

namiは一緒じゃないので解説なしです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の旦那サマのひとり那須登山でした

namiは仕事でお相手できなくて・・・

朝の6:30にスタートして午後2:30まで登山していたそうで

トータル8時間くらい歩きづめで

運動に登ってきたと言ってましたが相当きつい運動だったみたい


≪3日目≫ 利尻島~稚内~羽田

2015年10月01日 23時27分34秒 | 

≪3日目≫

早いもので北の最果ての旅も最終日。

 

混雑を避けるために予定より早めにホテルを出て鷲泊港へ
今年最後の観光シーズンとあってフェリーターミナルは稚内に戻る観光客ですでに長蛇の列

乗船してどうにか席を確保してから利尻島とお別れのため甲板に出てみると
頭を隠していた利尻富士が顔を出してくれました

 万年雪も望遠カメラで見ることができました

万年雪は気候条件の関係でこの角度でしか見えず  礼文島から眺める利尻富士では見えないそうです


角度によって利尻富士の違った顔を楽しめます

 船上から利尻富士にお別れして 台風の影響もなく無事に稚内港へ戻ってきました

 

 稚内駅は日本最北端の駅

線路はここから始まってると言うか終わってると言うか・・・線路が切れてますからね

 つくづく日本最北端に来たと実感させられます

JRで日本縦断するならここからスタートするかここでゴールするかですね

 

稚内空港

3日前に着陸した時はタッチ&ゴーしてしまうほどに風も強くて どんよりしてましたが
生憎なもので帰る頃になって台風の影響もなくなり天気がすっかり回復

空港の展望台からはるか向こうにサハリン(樺太)が望めました

 

帰りは窓際だったので機上からもしっかり利尻富士が見えました

 飛行が上昇して雲の合い間から見える利尻富士もイイ

 稚内空港を13:00に離陸して約2時間のフライトで15:00には羽田空港に着陸

 

 これまでは夜中に帰宅のハードな旅行が多かったけど・・・

今回はめずらしく明るい時間帯にご帰還でした

翌日に仕事を控えてるので気持ち的にも体力的にも余裕があります

早く着きすぎて夕飯作るのが面倒なので地元のイタリアンで一杯やって帰宅

 

楽しい日本のさいはての礼文島・利尻島3日間の旅でした

この旅行でちょっと面白かったのがバスガイドさんが4人いたこと
普通はツアーは三日間同じガイドさんと運転手が担当しますが・・・

今回は島ごとに変わるので稚内観光で1人、礼文島で2人目、利尻島で3人目、再び稚内で4人目
4者4様で個性の違うガイドで新鮮で楽しかったです
バスガイドさんが4人もチェンジする観光はめったにありませんから

 

さて今度は何処へ行こうかな・・・  おわり。


≪2日目≫ 礼文島~利尻島

2015年10月01日 01時29分41秒 | 

 ≪2日目≫ 日本最北の離島の礼文島から利尻島へ

5時起きして朝風呂に行くと誰もいず一番乗りでした

その後すこししてもうひとり入ってきたんですが洗髪中のnamiは気が付かなくて・・・
その人が歓声をあげたので後ろを振り向くとなんと朝日が水平線から昇ところでした
真っ赤な太陽が徐々に顔を出してきて利尻富士とコラボでとっても感動的な瞬間
想定外の出来事で早起きした甲斐がりました

カメラがなくてその瞬間を撮れなくて残念
今思い返してのこの旅の中で最高の心に残る瞬間でした

部屋に戻って撮った時はもう太陽は雲の中で隠れてしまいました

 早起きしたので朝食前に香深港を散歩

 日の出の瞬間は天気が良かったのに雨がチラチラしてきてました

礼文島の最初の観光は桃台・猫台展望台

ますます雨風が強くなってきてついに旦那サマ傘の骨が折れて壊れてしまいました

namiは念のためにカッパ持参していたので濡れずにすみました

 午前中は雨予報がズバリ的中だったみたいで・・・猫岩は見えましたが桃岩地蔵岩は雲に隠れて上半分は見えませんでした

 

気を取り直して今度はうにむき体験センター

今度は屋根があるので安心です。

 おそるおそる生きてるウニを自分で割って食べました初体験
センターを出るころには雨も上がって天気が回復してきました

 

スコトン岬

礼文島北端に位置するスコトン岬は広大な海に囲まれ、そこには最北の青い海やトド島の壮大な景色が広がります

 岬はどこも強風ですが、ここは特にビュンビュン強風ですっごかった

 礼文島は別名花の浮島と言われ海抜0mから300種類の高山植物が見られます

 

 

澄海(スカイ)岬
青空がみえてきました

澄海岬はその名の通り海の美しい事で有名で、海水はとても透明度が高く岬近くでは海底まで見る事ができて、
晴れていれば南国の海のように透明度の高い鮮やかな美しいコバルトブルーとなります。

 

 香深港近くの漁協直営店「海鮮処カフカ」でランチ

ウニとイクラいっぱい超ウレシイ
やっと北海道らしい食事にありつけました 

 

 

香深港(礼文島)からフェリーで45分で鷲泊港(利尻島)

利尻富士が真近に全景をみせてくれました  いざ上陸

 

利尻富士は海上に浮かぶ孤高の独立峰
日本百名山にも選ばれて1721mの山頂は360度のパノラマが楽しめます。
ガイドさんの説明によるとなんとあの有名なお菓子白い恋人の絵柄はこの利尻富士だそうです。

 ここで礼文島と利尻島の違いについての一口メモ

礼文島・・・太古の昔に大陸から切り離された島。西海岸は断崖絶壁で道路は島の東側の片道だけ。
利尻島・・・火山が噴火してできたほぼ円形の島。道路は島を一周できます。


 姫沼

天気が良ければ湖面にうつる逆さ富士が見れるのですが生憎と利尻富士は裾半分しか見えてません
湖面一周を散策

利尻島には熊も蛇も生息してないので山の中でも安心して歩けます

 途中で倒木にとまってる鳥を発見

木とほとんど色が同化していて分かりにくいですが何の鳥でしょうか・・・

木道が塞がれます


噴火して出来た利尻島は根が岩に阻まれて大木は倒れやすいそうです


オタトマリ沼


一周するにはちょっと長距離でしたがまたまたひたすら歩きました

時間がないので急ぎ足
さすがに今度は2度目とあって私たち以外に後ろから来る人は居ませんでした


ちょっとしたサバイバル気分

 

 仙法志御崎公園

天気が良ければこんな風に見えるのですが・・・   看板の絵ですから

 アザラシに餌をあげることのできる公園です

 人懐こくて可愛いかったです

御崎海岸は荒々しい磯場が広がり黒い奇岩・怪石が見られます

 荒々しい波が打ち付けて迫力ある風景が魅力的でした

 ついに薄日が差してきました

 

この日最後の観光地は沓形岬公園

 岬めぐりの旅もこれで最後です

 運よく晴れて前方に礼文島が一望できました

夕陽の絶景スポットでススキと夕日とナイスコラボレーション

最初は台風でどうなることやらと不安でしたが・・・
最後は晴れ間も見えて良かったです

 

利尻島で最後の晩餐

礼文島のホテルでは酒が手に入り難かったので
今度は前もってスーパーで酎ハイや日本酒を買い込み部屋で2次会

バレーを観戦しながら取り留めのない話で大いに盛り上がりました

 

つづく。


≪1日目≫北の最果ての旅 稚内~礼文島~利尻島3日間

2015年09月29日 23時49分24秒 | 

シルバーウィーク前の週に2泊3日で日本最北端の地へ行ってきました
帰ってきてから連休突入で公私ともに忙しくてやっと今ごろになっての旅日記更新です
まとめるの大変だけどブログにすると旅の復習ができて勉強になるんだよね

旅行前日には台風の影響で鬼怒川の堤防決壊して大変なことになっていて・・・
ここ栃木県を中心に長時間の記録的な大雨で高速道路もJRも止まってたりしてましたから・・・

たった一日の差で間一髪セーフで予定どおり羽田空港から離陸して北海道稚内空港へ飛び立つことができました

とは言っても台風の余波も一緒に北上でしたからちょっと不安で
案の定やっぱり簡単に着陸出来ず稚内空港でタッチ&ゴーを初めて経験しました

滑走路にタイヤが着地したと同時に再び上空へ飛び上がったもんね
ちょっとビビりました

大きく旋回して再び着陸態勢に入って無事に滑走路に降りた時にはホッとしました
雨は覚悟しての北海道でしたが当日は辛うじて降ってませんでした

 

≪1日目≫

空港からさっそく現地のバスで宗谷岬へ 

 笑っちゃうくらい強風でしたが思ったより寒くありませんでした

 ここが日本最北端ですからね

 

海沿いから国道を挟んで細い急な坂道をのぼっていくと近くに宗谷岬を見下ろせる宗谷岬平和公園があって
旦那サマ時間が10分くらいしかないのに一人で走って撮ってきてくれました

ゲストハウス「アルメリア」展望台から宗谷海峡と宗谷丘陵を一望できる展望休憩施設

祈りの塔は昭和58年の大韓航空機撃墜事件の遭難者の慰霊と、2度と悲しい歴史を繰り返さぬよう世界の恒久平和を願って建てられたモニュメント
櫓の下にある鐘は「世界平和の鐘(2号)」白いモニュメントは「子育て平和の鐘」

 

 間宮林蔵が樺太探検(現サハリン)に出発した場所が記念碑としてありました ここから船出して行ったのでしょうね

 

北防波堤ドーム 宗谷湾を望む北埠頭のシンボル。

 
強風と荒波を防ぐ全長427mの世界でも珍しい半アーチ形ドームは円柱70本の柱廊風のゴシック建築を模した重厚なデザイン

 

 まるでローマ帝国の神殿みたい

稚内港に我らがこれから乗るだろう礼文島に向かう船が停泊してます

思った以上に大きいデラックスな船です
稚内港から礼文島へ2時間半くらいのちょい長い船旅で台風の余波で揺れるかと危ぶまれての出航でしたが・・・
すごく揺れて死ぬほど苦しい船酔いだったと30年前に行った時の兄の前情報を真に受けて酔い止め薬飲んでの乗船でしたが


大きな船だったのでほとんど揺れず機内みたいな雰囲気で要らぬ心配でした

台風で不安定な天気なのに利尻富士が幸運にも見えてきました

本当に富士山みたいに美しい形をしてます

利尻富士を全景で見られることはとっても幸運なことでほとんど下半分しか見られないそうですから 

 香深港(礼文島)に到着。

   

降りるタラップが揺れてちょっとスリリングでした

 港から歩いて1分の宿泊ホテルにチェックイン

 部屋からの眺めも利尻富士が正面に見えて最高

温泉に入って間もなく夕食タイム

北海道なので豊富な魚介を想像してましたがそこは北の最果て礼文島なので・・・

限られた食材を工夫して作られていてとっても美味しかったです

ホテル内で酒を買いに売店に行くと酒がなくて  普通あるでしょ
辛うじてビールの自販が1台だけあっただけ
部屋での恒例の飲み会が愉しみだったのに・・・

仕方なくコーラーとビールを割ったり工夫して酒盛りしました

礼文島では酒飲みなんて流行らないのでしょうか・・・

 

 つづく。


《3日目》 谷瀬の吊り橋(十津川村)~高野山

2015年06月09日 20時02分39秒 | 

前日の雨模様がうそみたいに最終日は快晴

勝浦港から秘境の十津川村にある谷瀬の吊り橋

 

途中道沿いに大きな鳥居がみえました

熊野本宮大社がもともとあった場所で

明治22年(1889年)の大洪水で社殿が流出して 現在、旧社地の中州は「大斎原」(おおゆのはら)と呼ばれ、
この巨大な鳥居は最近(平成12年完成)建てられて日本一の大鳥居で高さ34m・幅42mあります

十津川村は奈良県の最南端にある日本で一番大きく美しい村です

山間の農耕に適さぬ地形のため、古来免租の集落としてその時々の権力者の支配を受けずに半ば独立した村落共同体として存在し続けた。免租の特権があって、独特の文化・気風があり、十津川郷士を輩出しました。(ウィキペディアより)

あの太閤検地をやった豊臣秀吉でさえ税を取ることを諦めたそうですから

いざ渡ってみたら・・・ナミ

鉄線のつり橋で、板張りでミシミシと底抜けそうで、歩くたびにゆらゆらと揺れて、風が吹いたのでさらに揺れるし
途中で今更戻るに戻れず緊張と恐怖で喉カラカラにして腰引けながらもやっと渡り切りました

途中まで行って、しゃがみ込んでしまい、動けなくて係員に助けられていた人もいたらしいです

渡ってる最中は景色なんて見る余裕もありませんでした

有料の長い頑丈な観光用の吊り橋は多々ありますが・・・
この吊り橋は60年前に村人が私財を投じて完成させた生活用のためのつり橋です

今では十津川村を代表する観光名所になってますが無料ですから十津川村には何の収入にもなりません
それなのに観光客が渡ってると村人は遠回りして生活道路を譲ってくれるそうです 優しすぎます

つくづく前日の雨降りの日でなくて良かったです
左右に揺れるので足腰ふんばれないと絶対無理ですから・・・


まさに秘境を実体験のいちばん思い出深いアトラクションになりました

因みに一緒に行った高所恐怖症の友旦那サマは渡るのを断念賢い選択でした

 

いよいよ最終目的地の高野山(標高約1,000m前後の山々の総称)へ
さすがに谷が深くて大型バスがこんな狭いクネクネ道を行くなんて至難の業です

それでも高野山開創1200年大法会のために道を広げたそうで・・・
ずっとバスの運行が楽になったってガイドさんが言ってました 
これより狭かったなんて怖い~

高野山
約1200年前に弘法大師が開いた日本を代表する真言密教の聖地。
高野山全体を総本山金剛峯寺といい、「一山境内地」とされていました。山内は「奥之院」と「壇上伽藍」を二大聖地としました。

高野山・奥ノ院へ到着するとスゴイ人で・・・

奥之院には、墓石群のほか慰霊碑や供養塔なども数多くあり

参道には、樹齢約700年の杉木立がそびえ、皇族、諸大名をはじめ、文人や庶民にいたるまで、
あらゆる階層の人々の墓石や祈念碑、慰霊碑が約20万基を超え、建ち並んでいます。

お坊さんの早口の説明を必死で聴きながら奥へ進みました


高野山のお坊さんはバリバリで個性が強いです
お葬式には白い房の数珠を使うそうです。勉強になりました でも紫の房しか持ってません

それにしてもお坊さんの後について行くの必死で機関銃のように発する言葉を処理しきれませんでした

檀上伽藍は高野山の二大聖地のひとつ。弘法大師が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所です。

根本大塔(こんぽんだいとう)
真言密教の根本道場のシンボルとして建てられた、高さ48.5mの日本で最初の多宝塔。

金堂
御本尊特別開帳
なんと終了の4日前でした

伽藍の中央にあり、高野山の総本堂。重要な行事のほとんどがここで執り行われます。御本尊は秘仏となっている薬師如来です。
知らぬとは言えギリで拝めました

 

毎年大晦日にNHKで放送する除夜の鐘はこれだそうです

 

御影堂(みえどう)
弘法大師がお住まいになっていたとされるお堂。弘法大師の御影が祀られてから、御影堂と呼ばれています。 


何が見えるのでしょうか

 車中から大門をみながら高野山ともお別れです

 

高野山の総門であり、結界のシンボル。左右には金剛力士像が安置されています。


拝観をすべて終えて新大阪駅へ

雲の模様がボーダーになってる

大阪のこのビルはなんと現在で日本一高いビルなんだって

あべのハルカス

2014年(平成26年)3月7日に全面開業した地上60階建て、高さ300mで、日本で最も高い超高層ビルである 。
日本国内の構造物としては東京スカイツリー (634m)、東京タワー (332.6m) に次ぐ3番目の高さです。 
昨年建ったばかりなんだ 知りませんでした ニュースにもならなかったよね

 

新幹線で東京駅に到着してから東北新幹線に乗りつぐのに4分しかなくて・・・
最終だったので、これに乗れないと大変なことに・・・
添乗員さんに近道を先導してもらって走ってギリギリで滑り込みました 
最後までハラハラドキドキの旅でした 

 

神教と仏教の最高峰の聖地をこの旅で巡ることが出来ました
日本人としてずっと気にあるスポットだったのでやっと参詣できて感謝です

 

おわり。

 


《2日目》 伊勢志摩~瀞峡(ドロキョウ)~熊野古道~那智の滝~勝浦温泉

2015年06月08日 23時55分24秒 | 

 朝起きるとホテルの眼下に素晴らしい景色がありました

 天気は芳しくありませんが霞がかかってなんともノスタルジック

《2日目》

伊勢志摩と言えは真珠です 観光前に朝一で真珠店ショッピング

本物は高価で手が出ませんがリーズナブルなのを見つけたので買っちゃいました

2千円記念ですから
ピンク色のパールで玉の間隔が自由に調節できてカジュアルにもつけられます

いよいよ秘境瀞峡(どろきょう)観光

ウォータージェット船往復1時間の旅です

ビックリですよ何もない河原で待っていたら舟が横づけされて板を渡しただけ・・・

この船スクリューがないからどこでも船着き場になっちゃうみたい

 瀞峡ウォータージェット船は和歌山県熊野川町志古というところを出発して神秘な渓谷を観光することができます

小雨の中いざ乗船

川霧が立ってより神秘的です

雨が小止みになったので屋根がスライドオープンしてくれました

雨だと閉じたままですから・・・

 
                   亀岩                             屏風岩

 
              洞穴                                      獅子岩 

 
             こま犬岩                                   母子の滝 

和歌山・三重・奈良3県にまたがる北山川の渓谷で,断崖と深淵がおりなす景観は神秘そのものです

途中で下船して小休止

ウォータージェット船がなかなか迫力あります

川底が浅いためスクリュウーは使えないため、水を吸入して噴流して前進させるらしく、軽快に疾走しますから

瀞峡ウォータージェット船

舟を追いかけて並行してずっと飛んでいたアオサギかな

 

川下まで下ってきて舟を降りバスに乗換えて熊野速玉大社

 (NHK大河ドラマ平清盛で記憶新しいくあの癖のある)後白河上皇が33回もダントツで詣でてます

由緒あるところなんですね

サッカー日本チームのシンボルマークがこの八咫烏(ヤタガラス)
熊野の神の使いの鳥。神武天皇が九州日向の国よりこの地に上陸して三本足の鳥に案内されて奈良まで行き、
大和の国を建設したそうな

この那智勝浦町と日本サッカーは昔から結びつきが深く必勝祈願の参拝に訪れるなど交流があります

 雨の中をあこがれの熊野古道を歩きました

熊野古道(くまのこどう)は、熊野三山熊野本宮大社熊野速玉大社熊野那智大社へと通じる参詣道の総称。
紀伊半島に位置し、道は三重県奈良県和歌山県大阪府に跨る。

2000年に「熊野参詣道」として国の史跡に指定され、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として
ユネスコの世界遺産(文化遺産における「遺跡および文化的景観」)として登録された。
熊野三山への参詣が頻繁に行われるようになったきっかけは、1090年白河上皇の熊野御幸からと言われている。
白河上皇はその後あわせて9回の熊野御幸を行った。これにより京都の貴族の間に熊野詣が行われるようになった。
その後、後白河上皇も33回の熊野御幸を行っている。(ウィキペディアより) 


大門坂熊野古道は杉並木と石段が650m続く那智山への参道です

 
雨がいちばん降っていて・・・・
たったの20分ですが熊野古道歩きましたから・・・

樹齢800年の夫婦杉

貫禄あります 

 雨に濡れた古道も素敵です

熊野古道の遺構の特徴として、舗装に用いられた石畳が残っていることがある。石畳が用いられたのは
紀伊半島が日本でも有数の降雨量の多い地域だからである。(ウィキペディアより) 

確かに雨が降っても石畳だからぬかりません 

 

熊野三山のひとつ熊野那智大社

傘をさしながら急な階段もあってけっこう大変でした

 ここにも樹齢800年の御神木がありました

 楠木(くすのき)


下から見ると枝振りみごと野性的

隣には青岸渡寺

霧雨に煙ってます

三重塔

 さらに歩いてやっと那智の滝の入口にたどり着きました

 さらに入口から苔のむした急な石段を降りると・・・

ついに那智の滝です

 ところが見上げると霧で滝の上半分が見えません

ところがところがなんと奇跡が

一瞬だけ那智の滝の全景が見えました

きっと二度と来ることはないと思うので見ることが出来てとっても幸せ

 

 

華厳の滝袋田の滝と共に日本三名瀑の一つで深い原始林を割って落ちる高さは133mの滝。落差は日本一。
滝の落口の岩盤に三つの切れ目があり、三筋になって落下し 始めるところから、「三筋の滝」ともよばれている。

確かに三筋になってる
悪天候の中よくぞ魅せてくれました

 

ありがたい那智の滝を拝んだあとは和歌山県勝浦港へ

亀さんのカワイイ専用連絡ボートで勝浦温泉ホテル浦島にわたりました

フロントに舟に乗りつけるなんて初めて

部屋からの眺め薄日が射してやっと天気が回復してきました

このホテル館内がまるで迷路のようで迷子になりそう・・・

温泉が6つもあって特にこの大洞窟風呂・忘帰洞から眺める太平洋の絶景は最高

 公式HPより

忘帰洞「熊野詣」の華やかだった平安末期には、熊野三山に参詣した貴族がこの温泉で旅の疲れを癒したと伝えられ
紀州の殿様が、そのここちよさに帰るのを忘れたというのが名の由来で、8代将軍吉宗公も絶賛したそうです

 

夕食はまぐろを中心としたバイキング、まぐろ食べ放題 

そして売店で酒を買い込み、お決まりの部屋での二次会

旅友が一緒だからこれが愉しい

最後の旅の夜はこうして更けました・・・

 

つづく。

 


《1日目》紀伊半島の秘境大縦断の旅

2015年06月06日 23時12分44秒 | 

GWが終わってからですが二泊三日で紀伊半島の秘境縦断の旅へ行ってきました
ブログ更新今ごろですが備忘録旅日記なので

長くなるのでお急ぎの方はスル―してね

 

前回は夫婦だけでの旅でしたが今回は仲良し夫婦と一緒です

ツアーなので東京八重洲口集合で添乗員もついて新幹線ひかり指定席で名古屋へGO~

≪1日目≫

天気も上々で名古屋駅からバスで三重県伊勢市にご鎮座する宮伊勢神宮

皇室の御祖先の神である天照大御神がお祀りされています。
垂仁天皇の26年(紀元前4年)に、神路山・島路山を源とする五十鈴川の川上にご鎮座された『日本人の総氏神』です

平成25(2013)年10月に第62回式年遷宮の遷御の儀が行われました。
式年遷宮とは、式年として定められた20年に一度、内宮・外宮の正宮や別宮などの建物を造り替え
いわゆる神様お引越しです

びっくりしたことにこの莫大なお引っ越し代は全部寄付で賄われていて税金は使ってないそうです

伊勢神宮・内宮

第一鳥居を潜って宇治橋を渡ります


宇治橋の外側と内側に立つ鳥居は、外宮・内宮それぞれの旧御正殿の棟持柱(むなもちばしら)が使われているそうです

鳥居はご遷宮が済んだ後、リサイクルされるそうです 


宇治橋は五十鈴川に掛かる長さ101.8mの木造の橋で釘が使われてなくてとってもやさしい歩き心地よい橋でした

神苑

ここで土俵入りを奉納する横綱白鵬


テレビで見るのはここだったんだ

参拝の仕方は正しくは願い事を言うのではなく報告するそうですよ

 
風の神をまつる別宮です。
鎌倉時代の2度に亘る元冦(げんこう)の時、神風(かみかぜ)を起こして日本を守ったといわれる神です

五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)といい参拝する前に心身を清める場所


手を清めたらハンカチで拭いてはいけないそうです自然乾燥

 

第二鳥居

御饌殿(みけでん)・神楽殿

参道沿いにある銅板葺、入母屋造(いりもやづくり)の大きな建物。神楽を奉奏する神楽殿、御饌(みけ)を供えて神さまにお祈りする御饌殿

 パワースポット

皆さん触りまくってましたから
ご鎮座以来まったく斧を入れることのなかった禁伐林だそうですからとにかく大きい・・・


 後光が射しているみたいです
 天皇以外は中には入れない皇后さまでさえ入れない御昇殿が垣間見えます

御正殿社殿の中心の正殿は五重の垣根に囲まれてます。

中は写真撮影は禁止なので階段下からパチリ

 

天照大神の本名はアマテラシマススメオオミカミノアラミタマだそうです

長くて覚えられません

 

 

 2013年11月に就任したアメリカ大使キャロライン・ケネディーが植樹したハナミズキがありました
                     
 

 

 新緑が綺麗でモミジのピンクの花が咲いてました

内宮前にあるおかげ横丁を散策

とても賑わってました 

あんまり暑くて高額だったけど思切って買ってみたらめちゃくちゃ美味しかったです
抹茶じゃなくてお濃茶ですから

 
この生原酒も飲みやすくて美味しかった1杯300円  こっちは片っ端から試飲で頂きました

 

 五十鈴川のほとりで何をしてるのかと思って望遠レンズでのぞいたら

 碁を打ってました 平和ですね

 

伊勢神宮を後にして二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)へ 

 境内に夫婦岩があります

 カエルは猿田彦大御神の使いと言われており、二見興玉神社ではいたるところにカエルの石像が見られました
これらの石像の多くは「無事かえる」「失くした物がかえる」「若がえる」などの縁起をかついで、献納されたそうです

奇遇ですがなんと昨日ここ伊勢志摩が2016年首脳国首脳会議(サミット)開催地決定と発表がありました
これから海外から注目されて海外からの観光客で賑わいそうです
今のうちに行けてよかった

 

伊勢志摩ロイヤルホテルにて夕食

その後は恒例の部屋で2次会

やっぱり旅は道ずれ賑やかな方が愉しい

さらに解散してから深夜までライブでやっていた錦織ジョコビッチを観戦してしまいました
でも負けてしまって・・・

 

翌日は眠かった・・・
全仏オープンでリベンジしてほしかったけど・・・
ちょっと残念でした

 

つづく。


那珂川沿いの桜満開(那須塩原市)

2015年04月09日 23時03分26秒 | 

 昨日の朝は起きたらビックリ銀世界でしたよね

そして今日は朝から快晴

昨日の雪はウソのように跡形もなく消えて市内の桜は満開です

仕事が終わってから

せっかくなのでひとりで市内の桜の名所巡りしてきました

那珂川河川公園オートキャンプ場

入ってすぐに濃いピンクの枝垂桜がお出迎え

 

 キャンプ場内の桜が満開でした

  青空とピンクの枝垂桜がナイスコラボレーション

キャンプ場の中間地点の枝垂れ桜は5分咲きでした

のろのろと走らせてお花見ドライブ

 さらに走るとソメイヨシノが満開

那珂川沿いを走って次の桜スポットの那珂川河畔公園に到着

菜の花は蕾でしたがここも桜が満開 

散る寸前でこぼれ落ちそうな桜です

 さらに数分走って黒磯公園の駐車場に到着

天気もよくてお弁当を広げてお花見してる人たちもたくさんいました

 雪を被った那須山も一望に見渡せて最高のお花見日和です

 

時刻はPM3:00

見上げれば一筋の飛行機雲が伸びてきました

 

これで市内桜名所の3カ所巡り終了

如何でしたでしょうか

週末は花吹雪かな

明日からまた天気が崩れるみたいだから・・・

最高のコンデションで最盛期のお花見出来て良かったです

 

でも去年も独りお花見だったな・・・・

 

 

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3日目 狩尾坂~菊池渓谷~熊本城

2015年01月15日 01時08分54秒 | 

<3日目>12/15 最終日です

 

ホテルが傾斜地を利用して建てられているため・・・

自分達の部屋から直接外に出ることが出来るのを朝になって発見

プールがありました

宿泊客は夏は無料で入れるらしい

 部屋から出て朝の冷気を吸い込みながら朝日の登る阿蘇の大草原が広がる瀬の本高原を一望できました

最終日は初日の雪模様がウソみたいで最高の観光日和

最初の絶景ポイント阿蘇外輪山にある狩尾坂

映画「天空の城ラピュタ」の風景に似てることから、ライダー達の口コミで広まって観光スポットになったそうです 

まさに絶景

 

朝日が眩し過ぎる

 朝日の中に手を組んで膝を立てて横たわった涅槃像をまたまた拝むことが出来ました

前日は夕日の中の涅槃像翌日は朝日の中の涅槃像を見ることが出来て幸運でした

 

 霜柱が長い

 寒すぎて立派な霜柱の花が咲いてます

 

阿蘇外輪山の中腹に広がる菊池渓谷

日本森林浴の森百選 日本名水百選.日本の滝百選 水源の森百選. くまもと緑の百景  熊本の自然百選  新くまもと百景

こんなに選ばれています

寒気の中 さっそく森林浴

 

黎明の滝

日本名水百選の湧水を空のペットボトルにイン

 

 さらに歩くと天狗滝・竜ヶ渕

 

 広河原

石に苔がむしてます

 

いよいよ最後の観光地熊本城

まずは熊本城桜の馬場の観光施設城彩苑 桜の小路でランチ

ラーメンをチョイスして 

 満腹なのに別の店に入って栗のスイーツ

 頼んでからあまりの大きさに失敗したと思ったけど・・・

食べだしたら美味しくてペロリと平らげてしまいました

ほんと別腹ってあるんですね

 

1607年、茶臼山と呼ばれた丘陵地に加藤清正が当時の最先端の技術と労力を投じて名城熊本城を築城。

立派

武者返しといわれ優美にして堅牢な石垣 

 これは登れないわ さすが難攻不落の天守閣です

 

今も内部も当時のままを残してる貴重な宇土櫓を入って見る事が出来て感動

黒板張りに急な階段に戦国時代のなごりがあって、400年前の建築物ですから歴史ロマンを感じます

宇土櫓5階から見た天守閣

 

 

加藤清正によって創建され、行政の場、生活空間として利用された熊本城本丸御殿が一般公開されたばかり

御殿への正式な入口は地下の闇り通路の天井の梁この上に本丸御殿がありますから

平成15年の秋から始まった「本丸御殿大広間」の建築工事は江戸時代から残る絵図や文献、古写真、発掘調査を基に進められて
大広間(対面所)、数寄屋(茶屋)、大台所等、復元工事を終え、今年から一般公開されていて見ることできました

  

 りっぱな縁側です

 

大広間の南側に配置された縁側は「広縁」「落ち縁」「濡れ縁」の3段で構成され、その幅は約6mあります。
すべて檜板を使用し、「濡れ縁」の板厚は9cmあります。

 

namiが若かりしき高校時代の修学旅行で熊本城は来たことがありましたが・・・

さすがに四半世紀前と今ではぜんぜん変わってました

もちろん本丸御殿なんてなかったし・・・

築城から四百年が過ぎ、今、まさに熊本城を往年の勇姿に復元整備中

質実剛健な美しい城でした

 

イチョウが見ごろな 熊本市内を走る広告のある市電

 帰り阿蘇くまもと空港から羽田空港へ

新幹線で帰ってきたのですが・・・

その新幹線に乗る直前に大失敗をしてしまいました

大事な一眼レフカメラのレンズをnamiの不注意で割ってしまったのです

想定外の出費でちょっと高い旅行になってしまいました

旅行は自宅の玄関に入るまで気を抜いてはいけませんね

 

今回の夫婦だけの旅行もたまには新鮮でよかったけど・・・

旦那サマはやくも次回の旅友夫婦旅行を練ってました

 

これでやっと旅行備忘録終了

 

 

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2日目 九重”夢”大吊橋から高千穂峡から黒川温泉郷へ

2015年01月13日 00時52分36秒 | 

 <2日目>12/14

朝起きると窓の眼前にツララが

氷点下ってことが一目瞭然です

ここは何度も言いますが九州ですよ

地元(北関東)でも軒下にこんなに伸びたツララ見ませんから

数週間前に阿蘇山が噴火したのも気になって今回の旅行を躊躇したけど・・・

立ち昇ってるには噴煙かな

 

寒風すさぶ中を朝イチでの見学地はなんと日本一長く&日本一高い吊橋です

 九重(くじゅう)”夢”大吊橋(大分県)

往復すると約800メートルですが・・・

行きは雪が舞っていて、寒風で耳が痛くて寒すぎ

よりによって一番寒い日に来てしまいました 

それでも引き返すころには太陽が出てくれました

橋の上からはうっすら雪化粧した岸壁に滝が二か所見えます

横から見ると橋の壮大さが分かります

 

九重連山を超えてやまなみハイウェイ

1000mを超える山岳が連なり、九州本土最高峰の中岳、九州で唯一スキー場があるのもここだけだそうです

寒波も重なって霧氷を見ることが出来ました

ガイドさん曰く。なかなか見たくても見られない風景です

ずっと雪の山を走行して無事に越えてきたわけで・・・・

雪道の大分県側

山越えて熊本県側

分県湯布院水分峠と熊本県一の宮町城山を結ぶやまなみハイウェイの中間地点に位置する瀬の本高原の三愛レストラン

ここで休憩でお買いものタイム

ドライブインに駐車する否や

これから由布院へ向かうドライバーが山の情報を聞きたくて我らのバスのドライバーさんが質問ぜめにあってました

美味しかった

 ガイドさんお薦めのジャージー牛乳で作った濃厚な飲むヨーグルト


山を越えたら雪なんてない別世界の瀬の本高原

 お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ている阿蘇の涅槃像が見えてきました

顔の部分の根子岳

確かに言われみれば横顔にした額鼻口顎首に見えます

 

宮崎県の北端に位置する高千穂峡・真名井の滝

 

パワースポットとしてテレビで度々紹介されていて、気になっていたところです

階段を降りて木立を抜けると景色が開けます

年間100万人の観光客が訪れる観光スポットですがシーズンオフとあって静かなものです

人気の撮影スポット高千穂三代橋

一つの渓谷に3本のアーチ橋が架かるのは全国でも初めてで、昭和時代の「神橋」、昭和時代の「高千穂大橋」(鋼橋)、そして平成時代の「神都高千穂大橋」(コンクリート橋)と三代の橋が架かっている。 

3本の橋をこの日全部渡りましたから

 

この景色まさに高千穂峡

 五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、 急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷

 

 真名井の滝が見えてきました

数週間前の紅葉の見ごろのころは遊歩道が大渋滞で通過するのに3時間もかかったそうです

紅葉シーズンも終わってしまって幸か不幸かゆったりのんびりほとんど貸切状態の遊歩道です

 幻想的で美しい

さすが日本の滝100選にも選ばれた真名井の滝

人懐こい猫ちゃんに遭遇

雲っていたけど途中から晴れ間も出て太陽光でまた違った表情が観ることが出来ました  

 

 滝の横にある橋から下を見ていたらカモが沢山ボートを追いかけてました

 カモも人懐こいです

千穂の家でオプション昼食

蕎麦に見えますがなんとここだけしかない黒米のうどんでした

昼食を終えて駐車場に戻ったらまたまた人懐こい猫ちゃんです

旦那サマ思わずナデナデしたらスリスリしてきた

隙あらばバスに乗り込みそうです

添乗員さんとガイドさんと記念撮影していたら猫ちゃんもちゃっかり一緒に写ってる

 

そしてこの日の最終目的地黒川温泉

露天風呂三カ所に入浴できる入湯手形を購入して湯めぐり

制限時間が90分だったので必死で巡りました

まずは旅館の御主人が自ら掘ったと言う洞窟風呂で有名な新明館をチョイス

小さな洞穴で湯気で視界が1メートル神秘的な風呂に独りです

速攻で出て次は仙人風呂のあるやまびこ旅館をチョイス

旦那サマは小さい風呂でがっかりしてましたが・・・

この日は女湯が大の仙人風呂で本当に千人でも入れそうなくらい広々としていて最高でした

小さい洞窟風呂に入ったばかりだったので落差があって感動的

最後はもう時間もないので近場の黒川壮

 生憎と女湯は団体が入ったばかりで混んでいて順番待ちになっていて入るのを断念

旦那サマだけ入浴

旦那サマは湯めぐり完走できましたが namiは2か所で時間切れ

それにしても寒い中を脱いだり着たり”ゆとりの名湯めぐり”どころか忙しい名湯めぐりでした

 

 宿泊地が見晴らしのいい三愛高原ホテルだったので湯めぐり送迎の車中から夕暮れの阿蘇五岳を一望できました

お陰でお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ている阿蘇の涅槃像の全景を拝めました

 

阿蘇五岳(阿蘇中央火口丘)はお釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「阿蘇の涅槃像」と呼ばれています。 根子岳が顔、その右の高岳が胸中岳が臍(へそ)杵島岳烏帽子岳が膝(ひざ)に例えられます。かつてこの地を訪問した徳富蘇峰が「涅槃像」と命名したといわれています

このありがたい阿蘇の涅槃像が見られたことは運がいいです

 

湯めぐり仕上げは宿泊ホテルの露天風呂絶景鼻の湯です

 どんどん日が暮れて変わりゆく阿蘇五岳を見ることができました

 夕焼け

風呂から上がるころには真っ暗

 

 露天風呂を満喫しまくった後は夕食タイム

かんぱ~い

 

雪の由布院から念願の高千穂峡をめぐり夕焼けの黒川温泉瀬の本高原の大自然へ と来て天気もよくなってきました

大分県から宮崎県から明日は熊本県へ

 

つづく。

 

 

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由布院温泉と黒川温泉に泊まる 3日間の名湯めぐり

2015年01月12日 18時19分20秒 | 

昨年の12月13日~15日の二泊三日の九州名湯めぐり旅行の備忘録です

師走のシュトーレン焼きの忙しい最中に行ったので・・・

歳末から正月も毎日仕事で・・・

整理もできずやっと1月3連休も終わってひと段落の今ごろのアップとなってしまいました

 

仲良し夫婦4人で行く予定が急きょ2人だけになってしまい・・・

11月末に阿蘇山が噴火したりでキャンセルしようかとも思ったけど

旦那サマがどうしても行きたいと言うので無理して夫婦だけで行ってきました

旅行名が由布院温泉と黒川温泉に泊まる ゆとりの名湯めぐり3日間 

 

<1日目>

東京は朝から快晴でフライト日和

なんと富士山が見えました

羽田から大分空港まで約1時間半のフライト

昨年のNHK大河ドラマの舞台となっていたのでタイムリーです

 いざバスに乗り込もうと空港外で出たらめっちゃ寒い

氷点下の世界です

 

ここは九州でも最も寒いところだそうで・・・

1週間前までは紅葉も見ごろだったそうですが

まさかここ九州の地で初雪を経験するとは

 

最初の観光地の両子寺(ふたごじ)

バスから降りたらますます雪がボサボサ降ってきて視界が見えないくらいです

 

まるで北海道に来た気分です

 

 六郷満山の中山本寺、すなわち山岳修行の根本道場

 雪の降りしきる中を急な階段を上り

奥の院本殿

 洞窟へも入ってしっかり不老長寿の水を飲んできました

さらに階段を下がって・・・

 

足に故障を持ってる旦那サマはしっかりさすって

namiは健康ですが縁起ものなのでお触り

 

途中に辛うじて紅葉のなごりが・・・雪とコラボレーション 

九州で紅葉が見られるのはここぐらいだそうです

さすがに修行道場だけあって見て回るだけでも筋肉痛になるくらいきつくて汗だくで修行させらてしまいました

 

次は九州最古の木造建築富貴寺

平安時代に開かれた由緒ある寺院

 富貴寺大堂・・・・伝説では一本のカヤの木で作られたと伝えられてる

平安後期の建築で、国宝平等院鳳凰堂中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつに数えられる。

阿弥陀堂建築で内部の壁画と共に平安美術の傑作。

大堂の前にりっぱな榧の巨木がそそり立ってました

運よく雪も止んで貴重な阿弥陀堂内部の壁画を見ることが出来ました

雨が降ってると壁画が傷むので内部に入って見学できないそうですからセーフ

周囲には個性豊かな表情の石像が並んでました

 

 由布院

由布院が真っ白で見えません

 

 金鱗湖(きんりんこ)湖底の一部から温泉と清水が湧き出る不思議な湖です

水温が高いため寒い日だったので湖面から霧が立ち上る幻想的な光景を見ることができました

 この鳥ずっとここで魚を狙ってました

なかなか獲物にありつけないようで・・・

散策で行きも帰りも通りかかったけど・・・同じ態勢で水面を凝視していて・・・ご苦労さまなことです

ガイドさん曰く、魚をゲットした瞬間を目撃したことがあるとか・・・

見てみたかったですザンネン

湯布院散策

由布院と湯布院の違い

昔からある 地名などは由布院と“由”の字を使い(例)由布院駅、由布岳、由布院温泉)、町全体を言うときは湯布院だそうです(例)湯布院旅行

 芸能人がこんなに食べているのでコロッケ食べてみました

 買い食いは楽しい

 ガイドさんお薦めの猫グッズの店ネコ屋敷へ入ってみました

 思い出に猫マグカップと猫ストラップを購入

 

 由布院の宿泊ホテルゆふいん七色の風

Xmas前だったのでフロント前にはツリー 

夫婦2人だけでささやかにに乾杯

 いつもなら友達夫婦と4人で賑やかにカンパイですが・・・

 

 

 部屋に戻ってフィギュアスケート日本グランプリ戦を見ながら2次会

羽生選手スゴイ

一応お決まりなのでビールとお茶で飲みました

 

こうして1日目が終了

つづく。

 

 

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3日目 安芸の宮島~錦帯橋

2014年04月27日 18時47分34秒 | 

 旅行最終日は

前日の夕食の海鮮BQで食あたりになってしまい不覚をとったnamiはどうにか朝までには復活

たぶん思うにあのアワビの胆の毒に当たったのでは

バイキング朝食は大事をとって消化のよいお粥や大根おろし、スープやヨーグルトを極力チョイス

 ほとんど病人食です

でもやっぱりもっと食べたい

少しぐらいだったらと・・・・・

名物の辛子明太子、旬の筍、ポテトサラダも、トーストパンもちょこっと追加して

病み上がりの胃にはちょっと負担だったのか少々ムカムカ・・・

さすがに朝一で立ち寄った村田蒲鉾物産店では店員さんから強力に薦められてもかたくなに拒否しました

 

さて前日の肌寒い雨降りとは打って変わって

3日目は快晴でポカポカ陽気

 途中、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地の巌流島を横目に(平たい小さな島でした)

関門海峡を関門橋で九州から本州へ約1分で渡りきって下関イン

晴れた日が関門橋でグッドタイミング~

雨のなか関門国道トンネルで3分くらいで北九州インでしたから

 さてここ九州福岡県から山口県を通過していっきに広島県厳島

3日目は黒い線です

 宮島口桟橋からJRフェリーに乗って宮島へ 

船上から厳島神社を正面から撮ることができましたグッジョブ旦那サマ撮影

望遠で撮影するとこの時は干潮で鳥居の近くまで潮が引けてました

神の島、宮島に上陸

 

 1996年にユネスコの世界文化遺産に登録された厳島神社

感動したのがこの鳥居が海底深く埋められてるのでなく自分の重みだけで建ってるって言うことです

木造で鳥居の種類としては両部鳥居(四脚鳥居)木部は丹塗り(光明丹[こうみょうたん])主柱は楠(クス)の自然木を使っている。

内部には拳大の石が多数詰め込まれており、その重みによって大鳥居は自立し、風や波に耐えるようになっている

軟弱な砂地の地盤に台風や地震にもびくともせず安定して立ってわけですから

数百年前の基礎構造で木造建築ですからこの工夫の水準の高さには驚かされます

 おとなしいシカさんがお出迎えしてくれます

さらに干潮で鳥居のそばまで人が行けてます

 朱塗りの鮮やかな回廊を歩いて

 

お祓いしてました

 

海の上に浮かぶ厳島神社も見てみたかったけど・・・ザンネン

高舞台の前で記念撮影

 

ウィッグで変身してみました どうかしら似合う

干潮で真下まで来て大鳥居に触ることが出来ました

  厳島神社の出口の隣にあるお寺に伊藤博文が植えた九本松がありました

九本に枝別れしてるなんてめずらしいです

 昼食はカキ料理と穴子めし

食あたりもすっかり癒えて完食

 

食後はのんびり島内を散策

 五重塔

 豊国神社(千畳閣) 昇殿100円払って中を見学

説明

豊臣秀吉が建立した入母屋造の大経堂。工事の途中で秀吉が死去したため、天井の板張りや壁、正面入口が未完成のまま現在に至っている。畳を敷けば、857畳あるといわれるそのスケールの大きさから、通称千畳閣とよばれている

完成したのを見てみたかったな

 山口県岩国市錦川架橋された木造のアーチ橋である錦帯橋へ

日本三名橋日本三大奇橋に数えられてる

五つの反り橋はアーチが美しいです                       岩国城が見えます

1673年岩国藩の悲願であった錦帯橋が完成。翌年洪水により一部が流失しましたが、その年のうちに、敷石を強化し再建されました。以来276年の間、老朽による補修や架け替えは何度も行われたものの、流失することはなかった

下からの景観もさらに匠の技が垣間見えてすばらしい

 新緑に間から山城の岩国城が絵になりますぅ

この桜のアイスがめちゃくちゃ美味しかったです 

錦帯橋の麓のこの柳の下でかの有名な佐々木五次郎がつばめ返しを編みだしたって

巌流島も見たし佐々木小次郎にも会えたし

この後は来た道を戻って山口宇部空港から帰路に着きました

帰りは疲れてるのでさすがに羽田からはモノレールと乗り継ぎ帰宅

翌日から仕事で

身体は疲れてましたが心はリフレッシュできました

今からまだ未定ですが秋の旅行が楽しみです

 

旅日記完結

 

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2日目 津和野(島根県)~門司港(北九州)へ

2014年04月25日 23時00分06秒 | 

 ≪2日目≫

 早起きしてオプションで山陰の小京都「津和野」

バスに貼ってあった予定行程地図

地図で見ると赤い線ですから海沿いの萩の宿泊ホテルを出て1時間30分くらい内陸に入っていくと津和野

生憎の朝からの雨模様で寒い

全国には非公認のなんちゃって小京都が沢山存在してるらしいですが・・・

津和野は公認の由緒ある小京都だそうです

ちょうどこの日は祭りの日で踊りや流鏑馬など予定があったらしく・・・

雨の中、踊り子さん達も着物を着て集まってきてましたが

聞けば雨天決行で踊るそうですから大変そうでした

 

この教会は中を覗くとめずらしい畳敷きでした 

通りの掘割にはメタボの鯉が悠々と群れで泳いでました

なんでもコイには満腹中枢がないそうで毎日ごちそういただいてるのでしょうね

40歳の鯉もいるとかで長い生きですね

 

津和野と言えば明治の文豪森鴎外の出身地で、ここ津和野藩校養老館で学んだそうです

 

津和野の名物で餡子をカステラで巻いた源氏巻きを日本庭園を見ながら抹茶でいただきました

実に風流で京都っぽいです

 冷たい雨の中を散策してから

 すぐ近くですがバスで太鼓谷稲荷神社

日本五大稲荷神社のひとつに数えられております

因みに日本五大稲荷
伏見稲荷大社  近畿の京都市伏見区
笠間稲荷神社  関東の茨城県笠間市
竹駒神社    東北の宮城県岩沼市
祐徳稲荷神社  九州の佐賀県鹿島市
太皷谷稲成神社 中国の島根県津和野町

一般には稲荷と書きますが、ここでは全国で唯一、稲成と書くそうです

 

五穀豊穰・産業発展・商売繁昌・開運厄除・福徳円満・願望成就の神様のお稲荷さんが見てます

 

テレビの金スマで安住アナと美人女優がここを一緒に登ったのを収録して放送されたばかりだったそうで

津和野の小京都から直で登れるんですが OPでホテルに戻らなくてならず時間がないのでバスで来ちゃいましたがね 

帰り際になんと高円宮妃殿下と遭遇

先日の東京オリンピック招致で流暢なフランス語でスピーチなさった方ですよね

 お祭りでこの後も流鏑馬に行くらしい

こんな高貴な方がいらっしゃるんだから雨でもお祭りを決行するしかないよねナットク

 

 津和野から再び萩の宿泊ホテルに戻って待機中のツアー客を拾って萩焼会館へ

旅の思い出に一番安いセールの湯呑茶碗を記念に夫婦で買いました

1個600円だったので

ピンクと水色で萩焼素敵です

因みに旦那サマが店内でいちばん高いよって見つけたのがこの抹茶茶碗

細かいひび割れがなんとも味わいあるじゃない

160,000円の値札ついて旦那サマその価値が理解できずしきりに首ひねってました

 

  ちょっと遅いランチは北長門で豪華な8種のネタの海鮮丼でした

ここでも乾杯

ツアーは運転しないからみんなで飲めます 

 

 日本最大のカルスト台地である秋吉台

 雨はいっこうに止みません

 

 いよいよ山口県から関門海峡を海の下のトンネルを通って九州へ渡ります 

昭和33年3月9日開通した関門国道トンネルは、二重構造になっていて、上が車、下が人道となっています

 

このトンネルnamiが生まれる前に開通してたなんて古いトンネルです

 

  北九州の門司港レトロ地区を傘をさしながらの散策

風も吹いてきてますます寒むさが身に沁みます

跳ね上げ橋を渡り中

日本で唯一の"歩行者専用"の跳ね橋を渡ると丁度跳ね上がる時間でした

 

  明日渡る関門海峡の関門橋が見えました

 

行きはトンネルで帰りは橋って本州と九州は完璧に繋がってます

レトロな街をのんびり散策してけっこう濡れて身体が冷え冷え 

 

 夕食はシートレビアンにて「うまいもん海鮮焼き&焼き肉」

遠赤外線効果で冷えた身体もポカポカ

カンパ~イ

タラバガニとアワビ贅沢ですぅ

ところがこの海鮮バーベキューが2時間後に我が身にとんだ災難となってかえってきました 

 

  2泊目は北九州八幡ロイヤルホテルのAランクホテルに宿泊

なぜか韓国人客でいっぱいでした

売店で酒を買い込み部屋で2次会をやることにしてはじまったら

我が身に突然異変が・・・・・

ここまでは元気だったんですが直後

何かに当たったみたいで

ずっとトイレを抱えるハメになりました

 

つづく。

 

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宮島・萩・錦帯橋・秋吉台・門司港レトロ3日間の旅

2014年04月24日 18時08分27秒 | 

 先日、年に数回は行くことにしている夫婦旅行に今年初で行ってきました

休日はサラリーマンの夫とサービス業の妻はいつもすれ違い・・・

趣味もアウトドア派とインドア派で噛み合わず・・・

旅行は唯一の夫婦の親睦を深める貴重な時間なのだ

今回は4/12~4/14山口県、福岡県、島根県、広島県と4県にまたがっての2泊3日のざっくりとした旅でした

 

≪1日目≫

羽田空港から山口宇部空港まで1時間40分のフライト

自宅を出たのが早朝の6時で節約のため鈍行、山の手、モノレールと4時間かけて羽田空港へ行きましたから

羽田までの方が大変

はじめての山口県です

 さっそく宇部空港から観光バスで松陰神社

 山口県と言えは吉田松陰ですよね

 松下村塾

 こんな粗末な教室で 松陰の教育期間がたった1年にもかかわらずこんな優秀な人材を輩出したわけですから

肝心な松陰先生だけ写真がなくて絵でした

 

 実家の幽囚室で亡くなるまでの2年半ここで過ごしたのね・・・

 

 大志を抱いてアメリカへ密航しようとして失敗して幽閉され29歳で処刑されてどんなにか無念だったろうに・・・

松陰が処刑が確定して親たちに書き送った便りの中の「若くして親より先立つ不孝をうたった」一首

 

自分にもちょうど同じ年頃の子どもがいますから親の気持ちを思うと辛い

 

 こんな立札を発見

来年のNHKの大河ドラマの主役達のゆかりの地になるらしい

現在も「軍師官兵衛」で毛利藩と敵対してるし

とってもが身近に感じられます

 

 萩・武家屋敷散策  

なまこ壁が素敵です

 明治維新の立役者の志士の名前が目に飛び込んできます さすが長州藩

友人夫婦の城好きな旦那サマの意向もあって武家屋敷を素通りして

萩城址を探し求めてひたすら歩きました 

 

 そしたら海に出ました  萩って海に面してたのね

はるか向こうに白い物体が                               耳が立っていて可愛いワンちゃんでした

 

 海から城のお濠へ繋がってました

 山麓の平城と頂上の山城をあわせもった平山城だなんて贅沢

お濠中にはコイが大漁です

 

  想定外の散策でめいいっぱい歩きましたが、お陰で夕食でのビールはウマい

でもnamiはビールはパスしてワインです

 

つづく

 

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独りでお花見

2014年04月17日 00時32分04秒 | 

 今日は仕事が終わってから昼にひとりで公園へ行ってみました

まだ公園の桜を見に行ってなかったので・・・

 まずは河畔公園から先に見物

実は3日間の旅行へ出かけていて最高の見ごろの桜を観に行けてなくて・・・・

散ってやしないかと・・・・

消費税が上がる前に買ったマイカー

旅行疲れと仕事疲れと空腹にめげずに行った甲斐ありました

 

とっても綺麗

 

 

グルッとまわって黒磯公園の駐車場へ

天気も良かったので平日にも関わらず賑やかでした

桜の木の下の日蔭に愛車を駐車して いざひとりお花見

桜色のマイカーですから桜にピッタリ

 天気が良くて那須山が見えてます

 さっき見てきた河畔公園と那須山を一望できました

 新緑と桜とまだ雪を被った那須山のコラボレーションで絶景です

 昼時だったので公園内はあっちこっちでお弁当食べながらのお花見で賑わってました

 ちょっと散り出してましたがそれがまたイイ

 晴れてるから桜も青空に映えます

 

屋台の匂いは空腹の身にはたまりません・・・

なぜかタイラーメンの屋台だけには行列が出来てました

美味しいのかな・・・

namiは年老いたおばあさんが営む屋台で焼きそばを購入

 

肉の入っていないキャベツだけの焼きそばでしたが桜を見ながらなので最高に美味しかったです

 上を見ると桜の上にうっすらと飛行機雲が見えて

 下を見ると桜の絨毯

ひとりでお花見満喫しました

 車に乗り込むと知らぬ間にバッグに桜の花びらが一枚くっ付いてきました

 

そして夜はたまたま公園内にある施設でダンスサークルの練習だったので

 終わってからまたまたひとりでライトアップされた夜桜見物で道草

 今晩は夜も寒くなくて遅い時間帯だったけど桜の下であっちこっちでやっぱり酒盛りしてましたね

 我はひとりで一眼レフでパシャパシャ PM10:00桜枝の間から月も見えていて綺麗でした

散る前に昼間の桜と夜桜といっぺんに楽しめました 

独りぼっちだったのはちょっと寂しかったけど・・・見れて良かったよ

 

抜けなかった旅の疲れもとれた気分になりました

今回の旅行は山口県、島根県、福岡県、広島県と4県にまたがったせいかけっこう疲れたんだよね

でも最高に楽しかった

のちほど予定。

 

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