旅行最終日は
前日の夕食の海鮮BQで食あたりになってしまい不覚をとったnamiはどうにか朝までには復活
たぶん思うにあのアワビの胆の毒に当たったのでは
バイキング朝食は大事をとって消化のよいお粥や大根おろし、スープやヨーグルトを極力チョイス
ほとんど病人食です
でもやっぱりもっと食べたい
少しぐらいだったらと・・・・・
名物の辛子明太子、旬の筍、ポテトサラダも、トーストパンもちょこっと追加して
病み上がりの胃にはちょっと負担だったのか少々ムカムカ・・・
さすがに朝一で立ち寄った村田蒲鉾物産店では店員さんから強力に薦められてもかたくなに拒否しました
さて前日の肌寒い雨降りとは打って変わって
3日目は快晴でポカポカ陽気
途中、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地の巌流島を横目に(平たい小さな島でした)
関門海峡を関門橋で九州から本州へ約1分で渡りきって下関イン
晴れた日が関門橋でグッドタイミング~
さてここ九州福岡県から山口県を通過していっきに広島県厳島へ
宮島口桟橋からJRフェリーに乗って宮島へ
船上から厳島神社を正面から撮ることができましたグッジョブ旦那サマ撮影
望遠で撮影するとこの時は干潮で鳥居の近くまで潮が引けてました
神の島、宮島に上陸
1996年にユネスコの世界文化遺産に登録された厳島神社
感動したのがこの鳥居が海底深く埋められてるのでなく自分の重みだけで建ってるって言うことです
木造で鳥居の種類としては両部鳥居(四脚鳥居)木部は丹塗り(光明丹[こうみょうたん])主柱は楠(クス)の自然木を使っている。
内部には拳大の石が多数詰め込まれており、その重みによって大鳥居は自立し、風や波に耐えるようになっている
軟弱な砂地の地盤に台風や地震にもびくともせず安定して立ってわけですから
数百年前の基礎構造で木造建築ですからこの工夫の水準の高さには驚かされます
おとなしいシカさんがお出迎えしてくれます
さらに干潮で鳥居のそばまで人が行けてます
朱塗りの鮮やかな回廊を歩いて
お祓いしてました
海の上に浮かぶ厳島神社も見てみたかったけど・・・ザンネン
高舞台の前で記念撮影
ウィッグで変身してみました どうかしら似合う
干潮で真下まで来て大鳥居に触ることが出来ました
厳島神社の出口の隣にあるお寺に伊藤博文が植えた九本松がありました
九本に枝別れしてるなんてめずらしいです
昼食はカキ料理と穴子めし
食あたりもすっかり癒えて完食
食後はのんびり島内を散策
五重塔
豊国神社(千畳閣) 昇殿100円払って中を見学
豊臣秀吉が建立した入母屋造の大経堂。工事の途中で秀吉が死去したため、天井の板張りや壁、正面入口が未完成のまま現在に至っている。畳を敷けば、857畳あるといわれるそのスケールの大きさから、通称千畳閣とよばれている
完成したのを見てみたかったな
五つの反り橋はアーチが美しいです 岩国城が見えます
1673年岩国藩の悲願であった錦帯橋が完成。翌年洪水により一部が流失しましたが、その年のうちに、敷石を強化し再建されました。以来276年の間、老朽による補修や架け替えは何度も行われたものの、流失することはなかった
下からの景観もさらに匠の技が垣間見えてすばらしい
新緑に間から山城の岩国城が絵になりますぅ
この桜のアイスがめちゃくちゃ美味しかったです
錦帯橋の麓のこの柳の下でかの有名な佐々木五次郎がつばめ返しを編みだしたって
巌流島も見たし佐々木小次郎にも会えたし
この後は来た道を戻って山口宇部空港から帰路に着きました
帰りは疲れてるのでさすがに羽田からはモノレールと乗り継ぎ帰宅
翌日から仕事で
身体は疲れてましたが心はリフレッシュできました
今からまだ未定ですが秋の旅行が楽しみです
旅日記完結