波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

今年のお言葉

2021年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム

た年賀状に返信、その分ほぼ言葉添える。「すごい先生に会います」というのには「あなたぐらいすごい先生はいないと思いますが」。年末に一等現金つかみ取りが当たった店の社長には、「係の方が少し慌てて事務書にすぐ知らせてと言っているのでドキドキして待っていたら・・・・それなりの箱にそれなりの掴みに。ありがとうございました」。知人や親戚に教員(元含む)や看護師多く、「人と人とが接する仕事の大事さを知るコロナ禍。同時にそれを大事にしない政治に怒り。こんなのではこの国はもちませんね」と新年早々に心情ぶちまけ。


飯食べながら新聞読む波風氏。「へなちょこで生きる、だって。坪内稔典さんの今年の目標」と言ったら、「私は『へたれ』でいくわ」とママヨさん。一面使った新聞広告の「のび太くん、ネズミはもういない?」のコピーを見て「猫型ロボットのくせに、ネズミが恐いのは変だな」と独り言したら、「その『~のくせに』というのは止めたら。男のくせに、女のくせに、子どものくせに、そういう決めつけが世の中を悪くするのよ」と新春初お説教、ではなく有り難いお言葉。

て今年の目標。来年70歳を意識しながら、続けて面白かったことを続け、少し難しそうなことをそれに付け加えたい。あたふたして全然納得のいかない60歳還暦だったので、自分なりに満足のいく『70歳還暦』に向けた準備。世の中のことを時々考えながら、毎日の暮らしに発見があればいい人生だなあ。

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