波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

ロウゲのイタリ

2023年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム

老いたとか
老人、隠居、引きこもり仙人なんて言葉で我が身を語る波風氏。だが、本音では「いつからが老後なんだ?」なんて思っている。何度も何度も「醤油みたいな名前の外人の俳優、誰だったっけ?」なんて聞いて、ママヨさんに「キッコーマンさんだったでしょ(笑)」と言われ、「そうそう、キッドマン、ニコールキッドマン!」に行きつき喜んだりしている。顔かたちはわかっているのに名前がわからないから指示語飛び交う回数増。

寿命は72歳だろう
と30代末から思ってきた。このブログに何度も書いたし周りにも吹聴してきた。円形脱毛症で頭の大半禿げた30代を皮切りに、肛門(40代)→胃(50代)→耳下腺(60代)の順で手術したので次は目鼻か脳あたりに病原が上がってくるはずだと怯えた(嘘だけど)。今年3月に71歳になるので、「来年もしかしたら寿命を全うできるかもしれない」と密かに喜ぶ今年の正月(これは本当)。昨年末に脳ドック受け未だ大丈夫だろうとのご宣託受け、あらためて「老後」を直視。


72歳未満のあれこれは
「若気の至り」、72歳からは「おまけの老後」とする。あと1年と少しは色々やって失敗しても「若気の至り」として自分を許す。その後は「老気の至り」ということでもっと成功確率の低いことをやってみる。いや、絶対にやっちゃう(笑)。立ち直り不可の手痛い失敗しても、本当はこの世にいなかったのだから全部許しちゃう。徹底的全面的に自分肯定で生きちゃうんだもん老人(笑)。そんなロウゲノイタリ、たまんないなあ。


厚手のベニヤ板を買ってくる。行く時にパトカー停まっていてドキドキする。車に入り切らず後ろに少し出ていたからね(汗)。食卓テーブルを脚に明日は卓球遊びだ。ネットも1390円で買ったし画像は『考えの整頓』(佐藤雅彦著:暮らしの手帖社)。『ピタゴラスイッチ』の企画・監修する方。ものごとの反応と考えの仕方、言葉が秀逸、デザイン化された哲学感じる。読み終わるのが惜しいBMIが23を時々切るようになってきたので「食べ過ぎない」とウォーキングを継続しつつ、骨格筋を鍛えることにする。

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