ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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IL SILENE/100828

2010-10-19 01:40:34 | 鎌倉のレストラン

イル シレーネ(イタリア料理/鎌倉)

8/28 Sat.
*ロンバルディアの泡とともにアラカルト

夕方だってのにうだるような猛暑が全く衰える兆しも見えぬ8月最後の土曜日、約3ヶ月ぶりの整体へ。
逗子から茅ヶ崎までの移動で汗だく状態。。。当日のTwitterをチェックしたら「バテバテなのに、今朝体重測ったら、ものの見事に健診前にリバウンドしておった(涙)」なんてつぶやいていたわ。
あれから3ヶ月、さらに3kgも増えていますがなにか?
整体で生き返り、目の前の霞がパーッと晴れると、猛然と美味いものが食べたくなる(爆)。

「飛び込み」で茅ヶ崎駅前の Chez Hyakutake でディナーを試みるも「予約で満席」のためあえなく撃沈。
というわけで、地元でうまメシできるお店を探すことに。
あれこれと迷った末、前月初訪問し「間を空けずに再訪したい」と思っていた此方へ。

とりあえず泡をフルボトルで(5,500円)
ヴィッラのフランチャコルタ、ロンバルディアの泡。まじうまい!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■Villa Franciacorta Brut Millesimato
フランチャコルタ ブリュット ミレジマート

ヴィッラは自社畑100%の家族経営カンティーナ。無農薬&有機栽培を徹底した37haの畑でミレジメのみのフランチャコルタを生産しています。

すべてのキュヴェが単一ヴィンテージで、しかも厳しい収量制限を課しているため、生産量は5,000ケースとごくわずか。ドサージュ(甘味添加)などの調整は一切行わず、葡萄の質にも強いこだわりを持つ生産者です。単一ヴィンテージで、30ヶ月もの瓶熟成を経てリリースされる最高級フランチャコルタが美味くないはずがありません。

産地:モンティチェッリ ブルッサーティ(ロンバルディア)/イタリア
生産者:ヴァッリ
品種:シャルドネ80%、ピノ・ビアンコ10%、ピノ・ネーロ10%

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

自家製パン
おおっ何気にパンのバリエが増えている!
こんなに盛り沢山で太っ腹(だって無料だし)!!
イタリアではテーブルに着くとまずパンが登場し、客は注文した料理が出てくるまで食べながら待つのが定石だそうです。

前菜(1,500円)
ポレンタとサルシッチャと鎌倉野菜のオーブン焼き。
ペコリーノとラルドが添えられています。
ポレンタ大好き! チーズやラルドの塩気とよく合ってワインが進みます。

パスタ(1,700円)
シェフがTwitterでつぶやいていた(宣伝)スペシャルメニューをさっそくオーダー。
ほうれん草入りラビオリなのだけど、かかっているのはチョコレート、ではなく黒トリュフ!
これで1,700円は超リーズナブルです。

ちなみにこの日のシレーネは満席に近い繁盛ぶりで、厨房はてんてこ舞い。
セコンド前に泡酒がなくなりそうでした。
サクッと食べてさっさと出るというスタイルのお店ではないので、せっかちな人には向きません。
時間をかけてゆっくりとしたテンポで食事するのが好きな人(イタリア人?)にオススメします。

セコンド(1,100円)
セモリナ粉をまぶしたヒイカと海老のフリット(ハーフポーションにしてもらった)
泡酒を飲んでいると揚げ物が食べたくなる私。

ドルチェは4品全てオーダーしてしまった。。セコンドの量を半分にしたら、満腹度が8割くらいだったから~(汗)。
これで止められれば痩せられるのかもな。
ま、もともと甘いものは「別腹」だし。。。




ドルチェ4種
レモンのグラニテ、自家製ジェラート(ラズベリー&バニラ)、自家製ティラミスなど、おなじみのドルチェが4品で1,500円でした。


リモンチェッロ(500円)


グラッパ(600円)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■PILZER Grappa di Pino nero
ディスティッレリア ピルツァー グラッパ ディ ピノ ネーロ

1957年創業の老舗ディスティッレリア・ピルツァーは、トレントの北東約24kmのファーヴァーにある蒸留所。標高が800mにも達する、チェンブラ渓谷と呼ばれるこのエリアは、高品質なグラッパ造りに必要不可欠な良質な水が豊富な土地です。ピルツァーはグラッパの原料となる葡萄の搾りかすを生産者から直接購入し、すぐにゆっくりと時間をかけて蒸留。一旦73%までアルコール度を高めた後、度数を調整してから瓶詰めしています。

産地:ファーヴァー(トレント)/イタリア
生産者:ディスティッレリア ピルツァー
品種:ピノ・ネーロ100%
蒸留酒

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食後酒もぬかりなく!
アマルフィのリモンチェッロと、最高の畑のピノ・ネーロを使用し、蒸留研究室の責任者が造る高品質グラッパを1杯ずつ。どちらもとにかく香りが素晴らしい。

グラッパはラズベリーを連想させる甘酸っぱい香りに、スッキリとしたハーブのニュアンス。時間の経過とともに熟したフルーツのアロマが立ち上ります。口に含むとじんわり心地よい熱と甘味が広がり、飲み干してからも長い余韻を楽しめます。デザートの後、コーヒー豆をかじりながらゆっくりといただきました。

パンと一緒に供される極上オリーブオイル(左)と、グラッパに添えられていたコーヒー豆。

コーヒー(500円)
カプチーノでかわいく〆てみた。

泡をフルボトル、前菜、パスタ、セコンド、デザート4種(!)、食後酒2、コーヒーで、支払いは13,200円でした。

IL SILENE
□11:00~15:00 18:00~22:00
月曜定休 木曜定休(祝日は除く)
□神奈川県鎌倉市雪ノ下1-8-36 津多屋ビルB1F
□0467-24-1885
※前回のイル・シレーネは こちら
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Bistro OSHINO/100827

2010-10-18 23:35:11 | 鎌倉のレストラン

 ビストロおしの(フランス料理/鎌倉)

8/27 Fri.
*生まれて初めてサンマを跡形も無く食した、の巻

この日はランチタイムも Amico Mio でしっかりと食べ、3時のおやつ まであったため、ディナーでフルコースなんてやってると完全にカロリーオーバー。
アラカルトで軽めの夕食を、ということでやって来たのが此方。
すでに写真付でTwitter実況済みだけど、補足しておきたいこともあるので、改めて記事を作成します。
(今後は、ツイ実況したら、何度もリピートしているお店に限り、ブログでの紹介を簡素化、あるいは省かせていただく予定です)

お料理は魚、肉、デザートの3点構成でいこうと決めました。

秋刀魚の丸ごとコンフィ(1,000円)

で、サンマです。
塩焼きを大根おろしで食すのが一番美味しいってことはわかっています。
が、私わたが食べられません。。
なので、食べた後の皿がメチャクチャ汚いのです。
「俺も!」という星野シェフが、サンマを丸ごと食べられるようコンフィにしました。
食材の脂そのものでゆっくりと煮る調理法は、フレンチでは主に肉料理に用いることが多いけれど、なるほど脂の乗ったサンマなら美味しく仕上がりそうです。
レモンをたっぷり絞って、添えられたタプナードと共にいただきました。

本日の1杯目
自然派ワインの巨匠であり、名実ともにボージョレワインを代表する生産者マルセル ラピエールのワインです。

■Marcel Lapierre Ch. Cambon Beajolais Rose
マルセル ラピエール シャトー カンボン ボージョレ ロゼ

2008年ヴィンテージより新しいラベルデザインとなったカンボンのロゼ。収穫した葡萄を圧搾し、自然酵母による発酵が始まってから2日ほどした段階(ちょうど鮮やかなロゼ色となる)で果汁を取り出し、そのまま発酵を続けてロゼワインとして仕上げます。

鮮やかな濃いばら色、フレッシュで華やかな香り、フルーティで爽やかな飲み心地。このロゼが秋刀魚のわたのほろ苦さにドンピシャ! 星野シェフは「軽い赤も合うよ」と言っていたけど、ロゼで正解!! 冷たくして食前酒にも良さそうなスッキリ系。

産地:ボージョレ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:シャトー・カンボン(マルセル・ラピエール)
品種:ガメイ100%

フォアグラのポワレ(2,200円)

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
この日黒板メニューを見た瞬間、すでにオーダーを決意していました。
表面はカリカリ、中はフルフルのポワレは、何と言っても最強のフォアグラ料理だわん。
フルーツ系ソース、甘口ワインとのマッチングが絶妙!

本日の2杯目
フォアグラに合わせ、甘口のワインを選んでいただきました。

■Marco Sara un Verduz dal Siet
マルコ サーラ ウン ヴェルドゥッツ ダル シエット
  
遅摘みした葡萄から豊かな果実味を引き出した、ほんのりと上品な甘口のデザートワイン。アプリコット系です。ザラメっぽい味になりやすいヴェルドゥッツォをなめらかに仕上げています。

産地:フリウリ/イタリア
生産者:マルコ サーラ
品種:ヴェルドゥッツォ100%



若々しくフルーティなロゼワインがお魚の内蔵の苦味と相性が抜群だなんて、今更ながらにワインの奥深さを実感。
フォアグラはパテやテリーヌよりやっぱりポワレが好き。
たっぷり添えられていた白イチジクのキャラメリゼも絶品でした。

チーズが食べたくなったので赤をいただこうと思ったら、薦められたのがこのワイン。

本日の3杯目

あらら、最近頻繁に見かけるようになった黒羊くんではありませんか。
今年の2月には あたご小西 で同じ造り手の白(ヴィオニエ)と赤(ピノ・ノワール)をいただいたけれど、人気ワインなのかしらん。
このGSM、フルボディとは思えないほどフルーティでとっても飲みやすい!

■Le Grand Mouton Noir GSM Hugh Ryman
ル グラン ムートン ノワール グルナッシュ&シラー&ムールヴェドル 

ル グラン ノワールは、英国人醸造家ヒュー・ライマンが、ワインライター兼評論家のロバート・ジョセフ、ワインエチケットデザイナーのケビン・ショーと共に「次世代のワイン造り」を目指して創立しました。畑と醸造所はラングドック地方でもやや内陸のミネルヴォアにあり、温暖な地中海性気候と大西洋気候の境界線上の葡萄栽培に適した地区。土壌は粘土石灰質、それぞれの品種の平均樹齢は35年。他の品種よりさらに低収量で、より熟度の高いぶどうが得られます。醸造は同地区最大のワイナリー・セリエ・ジャン・ダリベール社が行っています。

グルナッシュ、シラー、ムールヴェドルをアッサンブラージュしたこの赤ワインは、3品種の特性と完熟葡萄のポテンシャルが最大限に引き出されています。20日間のマセラシオン、ソフトプレス後マロラクティック発酵後、あえて樽を使用せず、12ヶ月間じっくりと熟成。力強いだけのワインではなく、あくまでも果実味を重視し、飲みやすさの中に存在感のある味わいを実現しています。
最大の魅力は、フルボディでありながらフルーティな飲み口。滑らかで細かなタンニンと適度にスパイシーな味わいが特徴です。

産地:ラングドック/フランス
生産者:ル グラン ノワール(ヒュー・ライマン)
品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル
フルボディ

チーズ盛合せ(ハーフ:700円)
グラス1杯のワインをこれくらいの量のチーズと楽しめるところがいいですね。

デザート(700円)
巨峰のジュレ ヨーグルトアイス添え。

毎回デザートの画像が似たりよったりなのは、単に私の好みが偏っているせいです。
オシノのデザートメニューがこれだけってわけじゃありませんので念のため。
通常は4種類くらいの中から好みのものを選べます。

コーヒー(450円)
初めてカプチーノをオーダーしてみた。

というわけで、大満足ディナーでした。
軽く、というわりにはしっかり食べちったけどな。
ワインは、ラピエールのロゼ(900円)、マルコ・サーラの甘口(700円)、黒羊GSM(700円)。
この日の3杯は全て「大当たり」!
支払いは7,250円でした。

しかし、この日の収穫はやはり「生まれて初めて、頭から尻尾の先まで丸ごと秋刀魚を完食!」に尽きますな。
食後の皿を晒すのは私的にはNGなのですが、今回は星野さんに「記念に写真撮っときなよ」と言われたので、特別にUPしてみた(↓)。お頭付きの魚はシラスだけしか食べられない私が、、、まさに奇跡! コンフィ素晴らしす!!

Bistro OSHINO
□11:30~14:00
18:00~22:00
火曜定休 不定休
□鎌倉市扇ガ谷1-8-6
小黒ビルB1
□0467-55-5327

※前回のOSHINOは こちら
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10/10/17のプチグルメ

2010-10-17 20:30:07 | グルメ

【2018年1月】
※Twitterで実況済みですが、Twitpic終了につきツイログの画像が非表示となっているため、記事上で公開しました。


KDDI SH008
オカメインコのルイちゃんの検診日につき、子安の横浜小鳥の病院へ。帰りに乗り換えのため横浜で下車したら、無性にサーティワンアイスが食べたくなりポルタへ寄り道。夕飯はDHCプロティンダイエットの予定だったのに、アイス食べたら無性にフレッシュネスのクラシックバーガーが食べたくなり・・・ダイエットは大失敗。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サーティワンアイスクリーム 横浜ポルタ店

ベリーベリーストロベリーとロッキーロードは永遠の定番。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

FRESHNESS BURGER 逗子店
インコ連れだったのでテイクアウト。

写真が消えてしまったけれど、てんこ盛り野菜サラダもオーダーしたよ。オリーブオイル、岩塩、ガーリックパウダーでヘルシーにいただきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10/10/17のツイログ
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photomemo/100811

2010-10-17 13:25:53 | photomemo
photomemo
サービス終了に伴い、無効となったリンク画像を再生するために作成した記事です。
















リンク元の記事 ラ・パール・デサンジュ/100811
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ラ・パール・デサンジュ/100811

2010-10-17 13:24:48 | 逗子・葉山のレストラン
  

ラ パール デサンジュ(カフェ、Bar/新逗子)

8/11 Fri.
*「おひとりさま」限定のおつまみプレート

21時ちょい前に逗子駅到着。
いよいよ明日から夏休み!という最高のシチュエーションでの再訪となりました。
8/11 のリアルタイム記事を見てみたら、こちらに寄る前に SOWAマンゴーランド3206 でGetした サンドイッチ をグリーン車でしっかり食べちゃったのね。
どうりで少食なわけですな。

軽いおつまみを肴に、ハーフボトルの甘口スプマンテ、〆にブルーキュラソーが美しいオリジナルカクテルをいただきました。



「おひとりさま」限定メニューのおつまみセットは、サラダ、チーズ、サラミなど、ひと口サイズのオードブルが4点で800円。
「グラスワインを1杯だけ」という時や、食後の2軒目利用にちょうどいいポーションです。
ワインは甘口のスプマンテをハーフで。
〆にオーナーの奥津さんオリジナルのカクテルもいただきました。
ブルーキュラソーを使った爽やか系。
ベイFMの中継が入った際にパーソナリティーの女性が絶賛していたとのこと。



初訪問の時はまだなかったLPレコードのディスプレイ棚。
ドーナツ盤のジャケット、懐かしい。
今時の子供は見たことないんだろね。



いただいたワインは、前回と同じサンテロの天使のアスティ
モスカート・ビアンコ種(マスカット)だけを使い、タンク内2次発酵法により自然の炭酸ガスを溶け込ませて造られる甘口の発泡酒です。

透明感のある淡い黄金色。口に含めばマスカットの甘く爽やかな香りと果実味がいっぱいに広がります。
天使が描かれた可愛いラベルに似合わず、VINITALY金賞受賞、アスティ部門No.1の実力派です。
産地:ピエモンテ/イタリア
生産者:サンテロ
品種:モスカート(マスカット)・ビアンコ100%

スプマンテのハーフボトル(2,000円)、おつまみセット(800円)、オリジナルカクテル(700円)で、支払いは3,500円でした。

■ラ・パール・デサンジュ
□11:30~14:30 18:00~21:30
□月曜定休
□逗子市逗子6-5-1 W&Gビル2F
□046-872-6733
※前回のラ・パール・デサンジュは こちら
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なぎさ橋珈琲/101016

2010-10-16 21:50:08 | 逗子・葉山のレストラン

        なぎさばしカフェ(カフェ/逗子)

【2011年2月に当時の日付で記事を編集しています】
*天気がいい日のテラス席は最高

民家を改装したおシャレなカフェでランチの後は、渚のテラスでデザートを。真夏に戻ったような日差しに誘われ、逗子海岸には人がいっぱいでした。半袖に上着を羽織る軽装でも、日が高いうちは暑いくらいのピーカンだったけれど、見上げる空一面のウロコ雲に秋の訪れを感じました。
逗子デニなきあと、また同じ場所から変わらぬ景色を眺められる幸せ。フォンダンショコラは詐欺ものだったけど。。。

Panasonic DMC-GF1

Shop: なぎさ橋珈琲
Date: 2010/10/16
Memo: 2009年9月に閉店となったデニーズ逗子店の跡にオープンしたカフェ。外観、内装ともにほとんど「まんま」居抜きで営業。遮るものなく逗子の海が眺められる「渚のテラス」も健在です。
■店舗データ
□7:00~26:00
□無休
□逗子市桜山9-1-10 
□046-870-6117
※前回のなぎさ橋珈琲は こちら

*夕暮れ-Twilight-通信(2010/10/16)
R134から逗子海岸のドラマチックトワイライトを楽しんだ後、夕暮れの空と海をもうしばらく眺めたくて、鐙摺まで歩きました。
夕日の名残でピンクに染まった葉山マリーナから観た夕景は、まるでパステル画のように淡い色調が美しかった。
数分前オレンジに焼けていたのがうそみたいに穏やかな表情でした。

葉山マリーナ(05:05pm)

葉山マリーナ(05:08pm)

鐙摺(05:23pm)

ここでラ・マーレに寄ってしまうとシャンパン付き高カロリーディナーになるので退散。もちろん徒歩で帰りました。

10/10/16のツイログ
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cafe Pont-Aven/101016

2010-10-16 19:30:26 | 逗子・葉山のレストラン

【2011年2月に当時の日付で記事を編集しています】
*一軒家カフェで遅めのランチ

お天気も上々だし、市内でカフェめしでもということで、田越川沿いのコジャレたカフェへ。
看板料理のガレットとラタトゥイユをいただきました。

Panasonic DMC-GF1

Shop: cafe Pont-Aven
Date: 2010/10/16
Memo: 京浜急行新逗子駅より徒歩8分、洋服と雑貨のブティック アンの部屋 を併設した可愛らしいカフェ。木の温もりを感じさせる落ち着いた空間で、ブルターニュ地方の郷土料理 そば粉のクレープがいただけます。
■店舗データ
カフェ ポンタヴェン
□10:00~18:30 
□日曜定休 
□逗子市桜山8-4-7 
□046-871-3009
※前回のカフェ ポンターヴェンは こちら

10/10/16のツイログ
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エリゼ光/101015

2010-10-16 01:37:00 | 横浜・湘南のレストラン

エリゼひかる(フランス料理/山手)

【2011年2月に当時の日付で記事を編集しています】
*松茸のフルコースと幻の洋梨コミスを堪能

六川シェフが自ら収穫した松茸でフルコースを作るという情報(しかもデザートはコミス!!)に釣られて、この日の1人ディナーはエリゼに決定。
当日、リアルタイムで写真付きツイートを試みるも、システムエラーで画像を添付したつぶやきが全てはじかれてしまったため、帰宅後「Twitter実況版」としてブログ記事作成済みです。
エリゼ光/Twitter実況版こちら





みなとみらい線・元町中華街駅からエレベーターでR階まで上がると、ベイブリッジ、マリンタワーが見える隠れた景勝地 アメリカ山公園 に到着。薔薇が満開のシーズンになったら、明るい時間に訪れたい。
目の前の外人墓地の向こうにはみなとみらいの夜景、お隣りは 山手十番館 という抜群の立地です。



この日はディナーもほぼ満席。なんと赤薔薇の間を貸切。
お店の一番奥にあたる、カーテンで仕切られた個室です。

小さな子ども連れのファミリー客の指定席でもあり、ソファにはこのとおりふかふかのクッションがてんこ盛り。人目を気にせずお料理の写真も撮れて、見かけに反してかなり落ち着けます。

ウェルカムドリンクは、カシス+シャンパン。食前酒にピッタリの爽やかテイスト。
コースに登場する「土潜り松茸」は、その名の通り土から顔を出す前の松茸で、名人が長年の勘を頼りに収穫する希少な食材です。シェフ曰く「土から出ている松茸は香りが荒いが潜り松茸は繊細な味わい」とのこと。
一気に期待が高まります!

アミューズ(その1)

A.椎茸のミルフィーユ、B.エリンギのエスカルゴマヨネーズ和え 
C.紫芋のポタージュ
D.ヤーコンの蜂蜜レモン煮、E.小松菜コンソメ煮 秋鮭のイクラ添え

アミューズ(その2)
お馴染みの一皿が松茸ヴァージョンで登場!

アミューズ(その3)
コハダのカルパッチョに、軽く火を入れた松茸を添えて。

パン
自家製のライ麦パンとじゃがいもパン。
じゃがいものオリーブオイル煮をバター代わりに。

■Domaine Bertrand Ambroise Bourgogne Shardonnay 2008
ドメーヌ ベルトラン アンブロワーズ ブルゴーニュ シャルドネ 2008

ニュイ・サン・ジョルジュに隣接するプレモー村を拠点とするベルトラン・アンブロワーズは、1987年に設立されたまだ若いドメーヌながら、ノンフィルターなど濃厚な果実味に溢れたピュアなワイン造りに定評があります。当主のベルトラン氏は同村の村長を務めた経歴の持ち主。生み出すワインはその人柄に似合わず力を感じさせるタイプで、レジオナルからグラン・クリュまで一貫しています。このブルゴーニュブランは「村名クラスに匹敵」との呼び声の高いワイン。しっかりしたミネラル感、豊潤な果実味と深い味わいが魅力です。2008年ヴィンテージの評価は特に良好で、リアルワインガイド誌で87点と高得点を獲得しています。

産地:プレモー=プリセ(ブルゴーニュ)/フランス
生産者:ベルトラン・アンブロワーズ
品種:シャルドネ100%

前菜キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
松茸のカルパッチョ、フォアグラのテリーヌ、一番下にはリンゴのスライス。

前菜(その2)
和牛と松茸のソテー タルト仕立て。
一番下はサクサクのパイ生地です。
ソースは日本酒とフォン・ド・ボー、栗というゴージャス版。

メイン(その1)
岩牡蠣とヤガラと松茸の豪華饗宴!
何気にヤガラも高級食材です。


メイン(その2)
イレギュラーでお肉(鴨)が登場。ソースにゴボウと松茸使っています。

デザート
お待ちかねの「幻の洋梨 コミス」がついに登場~!




完熟コミスは、口の中で消えてしまうかと思うほどトロットロの食感。食後のコーヒーを飲みながら、しばらく余韻を楽しみました。

この後は六川シェフと40分ほど世間話をしてから帰宅の途に着きました。
ツイッターを見て松茸食べに来たお客さんもいました。
六川シェフは完全にツイッターをウエポンにした模様。
これだけ豪華な料理のオンパレードで支払いは10,208円!
なんだか申し訳ないくらいです。





Shop: エリゼ光
Date: 2011/10/15
Memo: 六川光シェフが自ら漁港や契約農家に出向いて仕入れる食材を贅沢に使い、盛り付けにまで徹底的に拘り抜くナチュラルフレンチ。みなとみらいの高層ビルを見下ろす山手地区からの絶景と、ヘルシーで美味しい料理が楽しめます。
■店舗情報
□11:30~15:00(L.O 14:30)17:30~22:30(L.O 20:30)
□水曜定休
□横浜市中区山手246 カーネルコーナー2F
□045-621-4890
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エリゼ光/Twitter実況版

2010-10-16 00:45:00 | a day in the life

エリゼひかる(フランス料理/山手)

10/15 Fri.
*なんとモバツイ不具合発生につきディナー実況がおじゃんに!

本日の松茸フレンチ@エリゼ光、ケータイからの写真付きツイートがタイムラインに全く反映されていませんでした。
あまりにも悔しいので、ブログにて本日のディナーを再現したいと思います。

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18:26

浜松町のジュリアンくん、秋服にお召し替え~。これから石川町へ向かうなう。

19:03
京浜東北線が遅れている。「無理やり乗り込むお客様のせいで~」と言い訳しとるぞ。ランチを抜いたので腹ぺこMAX。

19:35
みなとみらい線・元町中華街駅に到着。

エレベーターでアメリカ山公園まで一気に上がれるようになって便利。マリンタワーが見える。

19:40

外人墓地越しにみなとみらいの夜景。

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19:45
エリゼ光に到着なう。

本日大盛況。なんと赤薔薇の間を貸切!

ウェルカムドリンク。

アミューズ
紫芋のポタージュ、小松菜コンソメ煮 秋鮭のイクラ添え、エリンギのエスカルゴマヨネーズ和え、椎茸のミルフィーユ、ヤーコンの蜂蜜レモン煮。

アミューズその2 松茸のキッシュ。

アミューズその3
軽く火を入れた松茸とコハダのカルパッチョ。

白ワイン。

前菜キタ━━━(゜∀゜)━━━!! 
六川シェフが今朝ツイッターで写真を公開していた料理だよ~。松茸のカルパッチョ、フォアグラのテリーヌ、一番下にはリンゴのスライス。

前菜その2
和牛と松茸のソテー タルト仕立て。一番下はサクサクのパイ生地。ソースは日本酒とフォン・ド・ボー、栗。

メインその1
岩牡蠣とヤガラと松茸の豪華饗宴。

メインその2
イレギュラーでお肉(鴨)、ソースにゴボウと松茸使っています。

コーヒー

デザート
幻の洋梨コミス。

22:29
ツイッターを見て松茸食べに来たお客さんもいたよ。六川シェフも完全にツイッターをウエポンにしたようですわ。
この後は六川シェフと40分ほど世間話をしてから帰宅の途に着きました。
これだけ豪華な料理のオンパレードで支払いは10,208円!
なんだか申し訳ないくらいです。

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★店舗情報エリゼ光

なお、これはあくまでも「Twitter実況の再現」であり、本来のブログ記事とは趣が全く異なります。
本日のディナーについては、後日「レストランレビュー(横浜・湘南)」のカテゴリーで記事を作成します。
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ピンク・ペニンシュラ2010

2010-10-14 01:31:17 | 帰宅の風景

日比谷(06:58pm)

10/12 Tue.
*Pink Lady in October

10/1、今年もピンクリボンキャンペーンで東京タワーと都庁がピンクにライトアップされました。
この日は山手のフレンチ エリゼ光 でディナーしたため、残念ながら東京タワーの写真を撮り損ねてしまったのですが、日比谷の ザ・ペニンシュラ東京 は今月いっぱいピンク・ライトアップが楽しめます。
久しぶりにフルで日比谷ルートを帰宅ウォーキングしたので、お気に入りエリアの夜景を撮影してきました。

ザ・ペニンシュラ東京
今年も東洋の貴婦人がピンク色に染まりました。

さて、このあと東京駅までの間に、どのようなルートを辿って丸の内の夜景を堪能したかご案内しましょう。

日比谷濠

ペニンシュラを右手に見て、交差点を横断すると正面に見える夜景がこちら。
突き当たりにあるはずのパレスホテルは現在建て替え中。
日比谷通り沿いに直進すれば大手町だけど、ここで中堀通りに向かって左折します。

日比谷濠越しのペニンシュラ

というのも、この画が見たいから。
お濠の水面に灯りが滲むペニンシュラの遠景、何を隠そうこれが「マイベストビュー in 丸ノ内」なのだ!

二重橋前辺りから丸の内の高層ビルを

黒松が群生する芝地沿いを大手町方面へ。
右手には高層ビル、広い道路を隔てた左手には皇居外苑のあけ放たれた景色が広がります。
7、8月にはここから遮るもののない夕焼け空を眺めつつウォーキング。
今年はバカ暑かったせいで全然だったけど。。。

明治生命館全景(丸ノ内 MY PLAZA)

右手にこちらが見えたところで右折、再び日比谷通りに戻ります。
和田倉噴水公園でまったりしたい時はこのまま直進します。




この日は大好きな明治生命館の外観をゆっくりと眺めました。
平成9年に昭和の建造物としては初めて重要文化財に指定されたその重厚な佇まいにうっとり
しかも現役。社員の方々がウラヤマシス!

お濠越しにペニンシュラを

派手なネオンがあるわけじゃないのにこの美しさ。
ビルの灯りが映る水面の華やかな表情に見とれてしまいます。

東京会舘

昼と夜では別の建物のよう。何気にド派手。

日比谷通り

このまま直進すれば、もうすぐ東京駅に到着です。

GranTokyoノース&サウスタワー

東京駅に着きました。
修復工事中の駅舎の上からニョキッと顔を出しているツインタワー。
トップがピンクに輝いていました。

―ということで、約30分の夜景見物でした。
2009年のPinkペニンシュラは こちら
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