おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

いよいよスタートですね。

2012-01-04 20:12:49 | Weblog
1月4日から仕事始めなんだということに
気がついたのは仕事をしてから
ずいぶんたってからのような気がします。

最近こそ、あたりまえのことのように思えるようになったのですが
若い頃は始業式の前日までお正月だと思っていたのは事実です。
やはり あなたが言うように教師の常識は
世間の非常識という部分があったように思います。

ただ
あのころは忙しくってもなぜか充実していたようにも思えるのです。
自分が追いかけている夢はいつか実現するんだという
根拠のない想いですが
追いかけることができていたのです。

ずいぶん言い古された言葉ですが「教師は聖職者なのか」「労働者なのか」という論議ですが
今ではその言葉さえあり聞こえてこなくなったように思います。
あつい熱を持った団塊の世代が消えていくとその思いも一緒に冷えていったのかもしれませんね。

自分を主張することを忘れてしまった先生・・というのでしょうか
先生に夢を見ることができない先生というのでしょうか、
そんな先生が目につくような年になった自分がいやになりそうだったのですが
後輩からきた一枚の年賀はがきにほっと救われたような気がしました。

http://africaryu-kon-roku.blogspot.com/

はがきに示されていた彼のブログには夢があるように思えました。
まだまだ先生も捨てたもんじゃないというそんなおもいがしましたよ。

やっぱり 教師は現場で動いてなんぼの仕事ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする