おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

反省的実践家

2012-01-10 15:13:27 | Weblog
楽しく学ぶという言葉について、
子どもたちに迎合することなく、
楽しい授業を創造するには、
こちら側 教師側も楽しんで教えるだけの余裕がなくてはなりません。

持てる知識を100%ひけらかしたところで、
単に知識だけなら子どもに負ける場合もあります。
知識だけではなく実技においても負けることは
小学校においてでさえ多々あります。

徒競走水泳ピアノリコーダ・・・。
全部子どもよりできなければ教師ができないのでしょうか?

うまくできるか自信がなくてあたりまえ。
変な自信を持っている方がこわい。

今、先生の卵であるあなたたちが
自分自身を反省的実践家であるかどうかを判断しようとしても、
余り意味がないように思います。

むしろ現場の忙しくて大変な状態の中でこそ
反省的実践家たりうるかどうかと、
常に自問自答する姿勢を持ち続けることが大切なのだと思っています。
コメント
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