珍しく、ピアノの小品です。ローベルト・シューマンの歌曲集「ミルテの花」は、恋人を熱烈に賛美する「君に捧ぐ」という曲で始まります。恋人とは、もちろん後にシューマン夫人になるクララ・ヴィークのこと。詩はリュッケルトのもので、
■Widmung~君に捧ぐ(献呈)
とまあ、こういう内容だそうです。
で、これをリストがピアノ曲に編曲しています。ちょっと気恥ずかしくなるような歌詞を割愛して、ピアノの音だけで、見事に原曲の雰囲気を再現しています。演奏は、若きキーシン。ブリリアントの廉価4枚組のうちの1枚、リストとシューマンの曲を集めた1枚の最後に、さりげなく収録されています。演奏会のアンコール・ピースなのかな。これが、実にチャーミングです。
写真は、二人目のおめでたらしい娘が一時的に入院した産院のベンチ。たいしたことはなかったようで、先日退院いたしました。「君に捧ぐ」という歌にぽぅっとなっている間はいいけれど、お産は命がけですからね(^o^)/
■Widmung~君に捧ぐ(献呈)
とまあ、こういう内容だそうです。
で、これをリストがピアノ曲に編曲しています。ちょっと気恥ずかしくなるような歌詞を割愛して、ピアノの音だけで、見事に原曲の雰囲気を再現しています。演奏は、若きキーシン。ブリリアントの廉価4枚組のうちの1枚、リストとシューマンの曲を集めた1枚の最後に、さりげなく収録されています。演奏会のアンコール・ピースなのかな。これが、実にチャーミングです。
写真は、二人目のおめでたらしい娘が一時的に入院した産院のベンチ。たいしたことはなかったようで、先日退院いたしました。「君に捧ぐ」という歌にぽぅっとなっている間はいいけれど、お産は命がけですからね(^o^)/