最近、たてつづけにボールペンが二本書けなくなりました。一本目は、封筒の宛名書き用に購入した三菱のキャップ式シグノの太字(UM-153)。まだインクが3~4割ほど残っているのに、かすれてしまい、字になりません。これはシグノの中でも古いタイプの製品らしく、「太字」という表記につられて、店頭在庫の中でも最古の売れ残りの品を選んでしまった(*1)もようです。
二本目は、亡父が生前に使っていたプラチナのボールペン。見た目は落ち着いたものですが、手帳用で、普通の油性のインクを使ったもののようです。リフィルに表記されている型番と製造年月を見たら、BSP-100N, 2006年11月となっています。今から8年も前のものですので、書けなくなるのも無理はありません。
ボールペンは生鮮食料品のようなもので、鮮度が保たれているうちに使い切るのが大切、とは承知していましたが、インクリフィルには使用期限があることをあらためて再確認しました。
宛名書き用には、当面ノック式の黒色シグノbroad(1.0mm)を使う(*2)こととしましょう。もう一つ、あまり流通していないプラチナのボールペンの替芯は、お店のストックも古くなっている可能性もあります。亡父の遺品ですので、できれば捨てたくはありません。まずは文具店に問合せてみて、それでもダメならば、こういう「ロングテール」的な需要に適したネット購入を試してみるのも一興、などと考えています。
(*1):青~ブルーブラック系ボールペンを試す~「電網郊外散歩道」2013年12月
(*2):太字のボールペンを比較する~「電網郊外散歩道」2014年2月
二本目は、亡父が生前に使っていたプラチナのボールペン。見た目は落ち着いたものですが、手帳用で、普通の油性のインクを使ったもののようです。リフィルに表記されている型番と製造年月を見たら、BSP-100N, 2006年11月となっています。今から8年も前のものですので、書けなくなるのも無理はありません。
ボールペンは生鮮食料品のようなもので、鮮度が保たれているうちに使い切るのが大切、とは承知していましたが、インクリフィルには使用期限があることをあらためて再確認しました。
宛名書き用には、当面ノック式の黒色シグノbroad(1.0mm)を使う(*2)こととしましょう。もう一つ、あまり流通していないプラチナのボールペンの替芯は、お店のストックも古くなっている可能性もあります。亡父の遺品ですので、できれば捨てたくはありません。まずは文具店に問合せてみて、それでもダメならば、こういう「ロングテール」的な需要に適したネット購入を試してみるのも一興、などと考えています。
(*1):青~ブルーブラック系ボールペンを試す~「電網郊外散歩道」2013年12月
(*2):太字のボールペンを比較する~「電網郊外散歩道」2014年2月