パーソナル・コンピュータを使い始めてから、すでに30年を越えました。さすがに 8bit の頃のデータは保持しておりませんが、16ビットになって MS-DOS が普及してからは、テキストファイル中心にデータを継承してきています。
写真のように、はじめはフロッピー・ディスクでした。5"ディスクも使っていましたが、昭和が終わり平成が始まる頃に、すべて3.5"に移行しました。データ量が多くなると、フロッピー・ディスクでは足りなくなり、光磁気ディスク(MO)に移行しました。はじめは128MBで次に230MBになり、640MBからはUSBメモリも併用するようになりました。
そのUSBメモリも、最初は32MBで次に64MBになり、256MBからは一気に容量がアップして、2009年に1GBのものになりました。これを使い始めてからは、640MBのMOディスクも使わなくなり、2014年まで、ずっと使ってきました。最近になって、空き容量がいささか不安になってきましたので、しばらく前に買い求めておいた16GBの製品(*1)にコピーしなおし、紛失防止のマスコットも付け変えて、今までのメディアは机の抽出しに保存しました。
少し前までは、WindowsとLinuxではファイルシステムも文字コードも違っており、データのバックアップも気を遣ったものですが、今は差し込むだけで自動で認識してマウントされますし、文字コードも基本的に UTF-8で両者が一本化されています。Windows/Linux の両刀使いにとっては、なんとも有難い時代になったものです。
継承しているデータの中で、一番古くから使っているものは、テキストファイル備忘録でしょう。1989年からですから、すでに25年になります。特定のアプリケーション・ソフトに依存しなかったのが良かったと感じます。何度も書いていますが、重要なのはソフトではなく、データの形式であるということ。今回も、テキストファイルを中心とするデータを確実に新しいメディアにバックアップしました。これからも便利に使っていきたいと思います。
(*1):家電量販店で購入したものは~「電網郊外散歩道」2014年1月
写真のように、はじめはフロッピー・ディスクでした。5"ディスクも使っていましたが、昭和が終わり平成が始まる頃に、すべて3.5"に移行しました。データ量が多くなると、フロッピー・ディスクでは足りなくなり、光磁気ディスク(MO)に移行しました。はじめは128MBで次に230MBになり、640MBからはUSBメモリも併用するようになりました。
そのUSBメモリも、最初は32MBで次に64MBになり、256MBからは一気に容量がアップして、2009年に1GBのものになりました。これを使い始めてからは、640MBのMOディスクも使わなくなり、2014年まで、ずっと使ってきました。最近になって、空き容量がいささか不安になってきましたので、しばらく前に買い求めておいた16GBの製品(*1)にコピーしなおし、紛失防止のマスコットも付け変えて、今までのメディアは机の抽出しに保存しました。
少し前までは、WindowsとLinuxではファイルシステムも文字コードも違っており、データのバックアップも気を遣ったものですが、今は差し込むだけで自動で認識してマウントされますし、文字コードも基本的に UTF-8で両者が一本化されています。Windows/Linux の両刀使いにとっては、なんとも有難い時代になったものです。
継承しているデータの中で、一番古くから使っているものは、テキストファイル備忘録でしょう。1989年からですから、すでに25年になります。特定のアプリケーション・ソフトに依存しなかったのが良かったと感じます。何度も書いていますが、重要なのはソフトではなく、データの形式であるということ。今回も、テキストファイルを中心とするデータを確実に新しいメディアにバックアップしました。これからも便利に使っていきたいと思います。
(*1):家電量販店で購入したものは~「電網郊外散歩道」2014年1月