電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

『Bun2』2014年12月号(Vol.57)を読む

2014年12月06日 06時07分38秒 | 手帳文具書斎
いつもの文具店に立ち寄り、いつもの隔月刊フリーマガジン『Bun2』の2014年12月号をもらってきました。通巻では第57号になる今号の特集は、2014年 Bun2大賞 の発表が目玉となっており、読者が選んだベスト文具30の発表が興味深いところです。
で、その結果は:

大賞(第1位)  カクノ (パイロット) なるほど! これは納得です。
準大賞(第2位) オレンズ (ぺんてる) フーン…シャープペンシルは使わないからなあ…
第3位     ココサス (ビバリー) 見たことない……

となっています。以下、30位までで私が使ったことのあるものは、第25位の「オレッタ」(*1,2)だけです。うーむ、どうも時代に乗り遅れているというか、流行には無縁のようですなあ(^o^;)>poripori



では、今年の私的文具大賞は何かと言えば、

プラチナ 古典ブルーブラック・インク 新ボトル

でしょう。容量倍増でお値段は倍以上(^o^;)でしたが、発売して間もない頃に購入、さらに、最初に定価400円で購入した30ml入りのボトル:

がそろそろ使い切る頃合いでしたので、60ml入りの新ボトル:

を追加でもう1個追加注文(定価:税別1,200円)してしまいました。

1年間に2個のボトルインクを発注したということは、このインクの消費量が多かったことを意味します。#3776ブルゴーニュ(F)、カクノ(M)など、このインクを使っているペンが多く、使用頻度も高いのが理由ですが、古典ブルーブラック・インクの特性:たいていの紙で滲みや裏抜けしにくいという長所を日々実感しているからでもあります。新ボトルでは、中にプラスチックの小さなインク・リザーバーが入っていて、インク残量が少なくなってもインク吸入がしやすく工夫されています。このあたりも、便利ポイントです。

(*1):久々に文具店を探訪しメモパッドや「オレッタ」等を購入する~「電網郊外散歩道」2013年9月
(*2):A4判の書類を軽快に持ち運ぶには~「電網郊外散歩道」2013年10月

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