師走も残り少なくなって、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第9番、いわゆる「第九」の、1961年のステレオ録音がパブリック・ドメインになって公開(*1)されておりました。毎度のことながら、「Blue Sky Label~クラシック音楽へのおさそい」にて、かなり良い音で聴くことができます。
当方は、学生時代にLP全集で買い求め、CD時代になってからもリマスターを全集でそろえて聴いております。様々な演奏家の、それぞれに優れた演奏・録音を聴きながらも、つねに立ち戻るリファレンスのような盤(*2)です。好みは人それぞれでしょうし、MP3 形式による不可逆圧縮の形ではありますが、どなたでも自由に聴くことができるということは、まことに喜ばしいことです。なによりのクリスマス・プレゼントと言えそうです。
(*1):ベートーヴェン:交響曲第9番,ニ短調,作品125「合唱」~「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label」リスニングルーム
(*2):ベートーヴェンの交響曲第9番を聴く~セルとクリーヴランド管ほか~「電網郊外散歩道」2006年12月
○
「第九」といえば、この12月28日には、飯森範親指揮山形交響楽団と合唱団「アマデウス・コア」による「第九」を、妻と一緒に聴くことができそうです。これまで何度かチャンスを逃してきただけに、ようやく、という感じ。こちらもまた、たいへん楽しみにしております。
当方は、学生時代にLP全集で買い求め、CD時代になってからもリマスターを全集でそろえて聴いております。様々な演奏家の、それぞれに優れた演奏・録音を聴きながらも、つねに立ち戻るリファレンスのような盤(*2)です。好みは人それぞれでしょうし、MP3 形式による不可逆圧縮の形ではありますが、どなたでも自由に聴くことができるということは、まことに喜ばしいことです。なによりのクリスマス・プレゼントと言えそうです。
(*1):ベートーヴェン:交響曲第9番,ニ短調,作品125「合唱」~「クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label」リスニングルーム
(*2):ベートーヴェンの交響曲第9番を聴く~セルとクリーヴランド管ほか~「電網郊外散歩道」2006年12月
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「第九」といえば、この12月28日には、飯森範親指揮山形交響楽団と合唱団「アマデウス・コア」による「第九」を、妻と一緒に聴くことができそうです。これまで何度かチャンスを逃してきただけに、ようやく、という感じ。こちらもまた、たいへん楽しみにしております。