当ブログでは、いつの頃からか、1週間に1枚(曲)くらいのペースで、CDやLP、あるいはパブリック・ドメインとなったMP3/FLAC形式の音楽ファイル等を取り上げ、いかにも素人音楽愛好家らしい考察や感想などを記事にしています。このスタイルですと、一度取り上げてしまったものは余程のことがない限り二度と登場することはないわけで、当方のふだんの音楽享受のすがたとはだいぶ隔たりがあります。
実際には、日常的にしばしば手が伸びる音盤や、ついクリックしてしまう音楽ファイルというのがあり、機会ある毎に何度も繰り返し聴いています。いわゆるお気に入りの音楽(*1)、演奏です。例えば、初めてハイドンの弦楽四重奏曲の楽しさを知ったコダーイ・カルテットによる「ひばり」など作品64、レオン・フライシャー(Pf)、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管によるベートーヴェンの「ピアノ協奏曲」第1番や第4番、ピエール・フルニエ(Vc)、ジョージ・セル指揮ベルリンフィルでドヴォルザークのチェロ協奏曲、あるいはヤン・パネンカ(Pf)によるシューマンの「謝肉祭」、セル指揮クリーヴランド管によるシューマンの交響曲第3番「ライン」、あるいはレリ・グリスト(Sp)、バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルによるマーラーの交響曲の第4番といったものです。音楽ファンならば、こういう曲や演奏をお持ちの方が多いと思いますが、いわば不動の定番。こういう音楽は、自宅でほっとしたときに、ついCDに手が伸び、パソコンの音楽ファイルをクリックしてしまうことが多いものです。
これに対して通勤の音楽は、新しく購入したり、あまり聴かずに放置していたCDを繰り返し聴くなど、まだお馴染みとまでは言えない音楽や定番以外の演奏に馴染む機会となっています。長距離通勤や渋滞ノロノロ道路は、ドライバーに辛抱強く音楽を聴くことを強いる面があります。
(*1):私家版「私の好きな曲」~「電網郊外散歩道」2007年3月
実際には、日常的にしばしば手が伸びる音盤や、ついクリックしてしまう音楽ファイルというのがあり、機会ある毎に何度も繰り返し聴いています。いわゆるお気に入りの音楽(*1)、演奏です。例えば、初めてハイドンの弦楽四重奏曲の楽しさを知ったコダーイ・カルテットによる「ひばり」など作品64、レオン・フライシャー(Pf)、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管によるベートーヴェンの「ピアノ協奏曲」第1番や第4番、ピエール・フルニエ(Vc)、ジョージ・セル指揮ベルリンフィルでドヴォルザークのチェロ協奏曲、あるいはヤン・パネンカ(Pf)によるシューマンの「謝肉祭」、セル指揮クリーヴランド管によるシューマンの交響曲第3番「ライン」、あるいはレリ・グリスト(Sp)、バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルによるマーラーの交響曲の第4番といったものです。音楽ファンならば、こういう曲や演奏をお持ちの方が多いと思いますが、いわば不動の定番。こういう音楽は、自宅でほっとしたときに、ついCDに手が伸び、パソコンの音楽ファイルをクリックしてしまうことが多いものです。
これに対して通勤の音楽は、新しく購入したり、あまり聴かずに放置していたCDを繰り返し聴くなど、まだお馴染みとまでは言えない音楽や定番以外の演奏に馴染む機会となっています。長距離通勤や渋滞ノロノロ道路は、ドライバーに辛抱強く音楽を聴くことを強いる面があります。
(*1):私家版「私の好きな曲」~「電網郊外散歩道」2007年3月