電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

富岡楽器で山形弦楽四重奏団の第58回定期のチケットを購入する

2016年01月15日 06時04分24秒 | 散歩外出ドライブ
先日、昼休みに山形市七日町の富岡楽器まで行き、山形弦楽四重奏団の第58回定期演奏会のチケットを購入してきました。明日の土曜日は、16時から山響こと山形交響楽団の第250回定期演奏会の予定で、1月28日の木曜日が山Qこと山形弦楽四重奏団の定期演奏会です。

ちなみに、山響定期のほうは、山形テルサホール、16時開演で

  • ボロディン/歌劇「イーゴリ公」序曲
  • ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 op.26 Vn:成田達輝
  • チャイコフスキー/交響曲 第1番 ト短調 op.13「冬の日の幻想」
     ミハウ・ドヴォジンスキ指揮、山形交響楽団

というプログラムで、山Q定期のほうは、文翔館議場ホール、19時開演で、

  • B.バルトーク 弦楽四重奏曲第2番 Op.17 Sz.67
  • F.シューベルト 弦楽四重奏曲第10番 変ホ長調 D.87
  • F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲ハ長調 Op54-2

というものです。今から楽しみです。



ついでに購入した音楽CDもメモしておきましょう。
トン・コープマン指揮のアムステルダム・バロック管弦楽団による演奏で、J.S.バッハの「ブランデンブルク協奏曲全集」(エラート)です。クレンペラーやカラヤンなど、かつての大家の演奏がパブリック・ドメインの仲間入りをし、重々しい堂々たる演奏を自由に聴くことができるようになりましたが、逆に1983年に収録された古楽奏法を特徴とする演奏のデジタル録音が、2枚組1,851円(税込み)という廉価盤で販売されていることにも、思わず時代を感じてしまいます。

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